注:現在のところ、在庫が無く、追加製造の準備をしている最中ですが、
必要なコネクタが入手困難になってしまいました関係上、製造に時間が掛かっております。
また、金額が上がる予定です。
場合によっては、販売終了になる可能性がございます。
あらかじめ、ご了承くださいませ。

トヨタ86(ZN6)/スバルBRZ(ZC6)で、バックギヤに入れた時に、自動で助手席側のバックミラーを下方向に角度変更する機能を追加するキットです。
86/BRZ用バック連動ミラーキット

バックで白線が見えない!いちいち調整する?

車高が低いせいか、バック時には駐車場の白線が見えにくいです。

特に助手席側が顕著で、人によっては、毎回電動で下方向に調整してからバックされる方もおられるそうです。

ご自宅がマンションで、パレット型の立体駐車場の場合、パレットに入れる際の左右微調整は大変だそうです。

そこで、バック時のみ下方向に自動角度調整してくれる機能を追加できるキットを開発しました。
バック以外では自動で元の角度に戻ります。

バック連動ミラー動作前
通常のバックミラー像

バック連動ミラーのバック時
バック時のバックミラー像

バックギヤに入れると、下方向に角度が変わります。
変更角度はお好みに応じて設定で変更が可能です。

最少約3.6°~最大約8°で6段階調整可能です。
(標準状態で約4.5°/上記写真の状態)

動作中の動画を撮影してみました。

動作オフもミラースイッチを数秒操作するだけでカンタンに設定できます。
(トヨタ純正と同じです)

他のトヨタ車にはあるのに、なぜ純正設定が無い?解析で判明!

トヨタ車にはオプション設定されている車種はそこそこあるのですが、86/BRZには用意されていません。
スバル車にオプションが無いせいでしょうか…

車両解析しましたところ、「トヨタ用回路が、そのままでは動作しないから」ということが分かりましたので、恐らくその理由かと思われます。

配線に「パチッ」の接続はあとあと危険、かも。

他車種用に発売されているトヨタ車用ディーラーオプションでは、ドアハーネスに割り込ませる部分はコネクタ化されていますが、電源やバック信号の取得は、なんと「エレクトロタップ」(電源などを取る時に「パチッ」とやるアレ)で付けるのです。

純正オプションなのに、エレクトロタップ。
「その施工方法はダメなんじゃない?」と思ってしまいます。

エレクトロタップなどで「パチッ」と接続するのは、(作業スキルによりますが)その時動作しても後々の接触不良の発生などで不安な点があります。
可能であれば、ギボシやコネクタ等で接続しておきたいところです。

純正ベースで安心。接続部分はすべてコネクタ化で、取付ミス皆無

スバル純正オプションのれん分けハーネス
当キットでは、一番作業が面倒なドアハーネス部分はコネクタ化しておりますので、作業は簡単です。

電源とバック信号は、カーナビ裏などへの接続でも構いませんし、スバル製オプションの「のれん分けハーネス」(上記写真・2160円)を使用してもokです。

汎用品ではなく専用キットですので、BRZはもちろん86でも、取付スキルに左右されないキットです。
ディーラーオプションよりも「簡単かつ確実」なキットです。

ディーラー様でも容易に受付くださる内容です。
(一部ディーラー様では、持込品は一切装着しないところもあるそうですので、先にご確認ください。)

設計の基準としているのは、「やる気のある素人さん」が取付することです。
すべてコネクタ化されていると、挿し間違いがありません

作業スキルやハードルとしては、それほど高くありません。
弊社製「クルーズコントロール追加キット」よりもカンタンです。

作業箇所は、助手席足元パネル内(コネクタ接続とミラー連動ユニット取付)と運転席周り(電源やバック信号取得)とセンターコンソール(電源線とバック信号線の通線)のみです。

ドア内装を外したり、ドア配線のジャバラに配線を通したりすることはありません。
(同様なキットで、汎用品のため価格がとても安価な代わりに、とても面倒で大変な作業内容のものがあるらしいです。)

プログラムユニット自体は、トヨタ用のミラー連動ユニットと同じものを採用しておりますので、動作内容も安心です。
いわゆる「トヨタクオリティ」です。

すべての86/BRZが対象です。

当キット安心7つの理由

1. 詳細部分まで写真と説明が入った取付説明書

「やる気のある素人さん」が取付することを基準に考慮した取付説明書が付属します。
写真をふんだんに盛り込み、作業のコツまで詳細に記しています。
全9枚の大作です。読み応え満点!?

2. 接続部分は全部コネクタ&ギボシ化

付近には挿し間違えるコネクタは存在しませんので、接続ミスはありません。
しかも、オス・メス割り込み方式で、純正配線への傷付きも発生しません

3. 純正オプション以上の熟慮・洗練された作業工程

ディーラーオプションより簡単なレベルまで考え込まれた確実な設計です。
「正常動作が当たり前」です。
「なんとかできた」ではありません。

4. 改造ではないので、何かの際にも取り外し可能

車両に何かしかの不具合が発生した際にも、チェックなどのための取り外しが可能です。

5. 一般的な工具で作業できる内容

使用工具は、+ドライバのみ。
人によっては内装ハガシを使用するかも?というレベルです。

配線改造しませんので、ラジオペンチやニッパーも使いません。
特殊工具不要の内容です。

6. 取付完了までサポート

取付の最中に「困った」場合でも、お電話やメールなどで取付完了までお付き合いします。
途中で「ギブアップ」しても、弊社で残りの作業も承ります。

7. 動作内容は「純正クオリティ」

トヨタ純正オプションと同じ動作ユニットを採用しておりますので、安全レベルや動作は当然純正クオリティです。

コネクタ類も純正を使用していますので、接続レベルも純正同様です。

気になる価格と適合車両

バック連動ミラーキットの価格は税別33000円(8%消費税込み35640円)です。
のれん分けハーネスの価格は税別2000円(8%消費税込み2160円)です。

86とBRZは、全車両対象車両です。
2016年マイナーチェンジ後の後期型車両(KOUKI)も、取り付けと動作確認ができていますので、安心してお使いいただけます。

お問い合わせやご注文は、以下からどうぞ。


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