バックカメラを室内の高い位置に付けたらメリット多数!

室内にバックカメラを取り付けしたキューブキュービック
弊社デモカーの1台、キューブキュービックです。

平素から直接お付き合いしているバックカメラメーカーから、新製品の案内があり、試してみることにしました。

弊社でキット化していたり取り付けしているバックカメラは、基本的に同社製です。

超広角でも歪みの少ないレンズを採用している上、夜間でも非常に明るく見えますので、安心してバックできます。

自社車両で何かを行う際には、より良いご提案に向けてチャレンジします。

バックカメラを新しい位置へ取り付けします。

アイデアで、より使いやすい位置へ取り付け

ナンバー上へのバックカメラ設置が一般的ではありますが、車種や形状、車両使用状況によって、取付位置は考えるべきです。

ナンバー位置が低いキューブキュービック
ナンバー位置が低い場合、バックカメラについては3つの問題点があります。

  1. カメラの映像角度が広くても、見える範囲は比較的狭いです。
  2. バンパー下にカメラがあると、バンパー位置と障害物との距離感は一切分かりません
  3. 路面に近いので、カメラレンズが汚れやすいため、カメラをマメに拭かないと、良好なバック画像が見えないことがあります。

バックカメラは、できるだけ高い位置に設置した方が、より広い範囲が見渡せます。

後端も見えますので、狭い場所へ駐車するのにも安心してバックできます。

室内の高い位置へ取り付け

ハイマウントストップランプ下へバックカメラ取り付け
キューブキュービックには、室内にハイマウントストップランプがあります。

この下端に設置してみます。

コンパクトサイズなので、目立たない上に、ミラーで見ても邪魔になりません。

室内に取り付けすると、3つのメリットがあります。

  1. 室内ですので、カメラ本体への環境も悪くありませんし、レンズも汚れにくいので劣化しにくく、長持ちします
  2. ガラスが汚れても、リヤガラスをワイパーで拭けば、カメラ映像はキレイに復活します。
  3. カメラが外から見えにくいこともあり、イタズラも抑制できます。

室内取付のデメリットは、恐らく1点のみです。

  • 角度の問題で、リヤバンパーの細かい位置は把握しにくいです。
  • 細かく言えば、バンパーから20cm程度まで見えません。

    室内に取り付けしたバックカメラ画像
    選択しているカメラによって、カメラで見える範囲は変わります。
    ちょうど良い角度です。

    ナンバー位置が低い場合、ディーラーオプションなどでは、ボディに穴を明けてバックカメラを付けていますが、カッコ悪くないですか?

    室内へのバックカメラ設置であれば、ほぼデメリットなく取り付けできます。

    バックカメラ取り付けも、アイデアと工夫を提案し、実現します。


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