ドアスピーカー環境改善で、よりリアルな音に~ハスラー

既にご自分でスピーカー交換やアンプおよびサブウーハー追加などされたスズキ・ハスラーです。

スピーカーは、弊社でオススメしている、米国キッカー製KSS674装着です。

スピーカー交換後のご不満に対応

音にご不満があるのか、弊社へご相談の上、音質向上をご依頼くださいました。

スズキ・ハスラースピーカー交換状態
ドアスピーカーの取り付けをチェックします。
ちゃんと固定や締め込みがされていないと、そもそも音が良く出ません。

原因と対策をひとつひとつ実施

スピーカーとドア内装の間に隙間があると、ドア内装がブクブク鳴ってしまう原因にもなりますので、隙間を塞ぎます。

サイドインパクトビームをドア鉄板と防振材である積水化学工業製「レアルシルト」にて結合することによって、ドア剛性を上げ、スピーカーから出た音を受け止めるフレームを強化する効果を追加します。

ドアスピーカー裏側から出た音をドア鉄板で反射してスピーカー振動板に悪影響を与えないよう、音波拡散材である積水化学工業製「レアルシルトディフュージョン」を貼り付けします。

スズキ・ハスラードアスピーカー環境を整えました。
ドア内環境を整えた状態です。

デッドニングは必ず良くなるとは限らない上、デメリットも

ドア内の防水用ビニールは作業のために一旦剥がしますが、元通りにします。
剥がしてサービスホールを塞ぐと音は変わりますが、良い方向に変わるかは別の話です。

事故や修理のメンテナンス時にも悪影響があります。
修理ができなくなる可能性があるというのは、クルマの機能低下という言い方もできますので、その前に「やるべきこと・やれることを行ってから」の手段だと考えます。

スズキ・ハスラードアチューニング後
施工後の見た目は一切変わりません。
音はしっかりリアルな感じに変わりました。

ドアスピーカーの鳴る環境を、考えて整えることで、スピーカーケーブルを交換したりしなくても音を良くすることが可能です。


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