アテンザ(GJ型)BOSE付車センタースピーカー交換
マツダコネクトとBOSEサウンドシステムを装着されているマツダ・アテンザ(GJ型)です。
スピーカー交換後の、さらなるご不満発生
音質向上につきましては、ディーラー様でも量販店を含む他店様でも対応不可な車両ですが、数ヶ月前、弊社でスピーカー交換を実施させてもらいました。
施工時の様子はコチラ
左右のスピーカーを交換して音が良くなったものの、センタースピーカーに手を付けていないせいか、ダッシュボード上での音のバランスが気になられるそうです。
「センタースピーカーも交換したい」とのご希望をいただきました。
純正センタースピーカーを確認、純正ツィーター無し。
センタースピーカーのグリルを外して、純正スピーカーを確認します。
センタースピーカーには、左右スピーカーと異なり、純正でツィーターが装備されていません。
左右スピーカーの内容と異なるので、同じ音が出てくる訳がありません。
センタースピーカーの音まで含めてバランスを取っているのであれば、センタースピーカーも同じ内容にすれば、良くなって当然ではないかと推測します。
左右スピーカーと同じ内容をセンタースピーカーへ接続テスト。
センタースピーカーを外して、左右スピーカーと同じBewith製L-25RとL-88Rに付け替えして、出てくる音とバランスをチェックします。
やはり、オーナー様のおっしゃる通り、センタースピーカーを交換した方が良好な音ですし、音の雰囲気と言いますか、空間も自然で気持ちよい感じになります。
センタースピーカー交換、決定です。
センタースピーカー交換開始
接続方法は後々も考えた無加工な内容で。
接続には、簡易ではありますが、専用ネットワーク配線を作成します。
下取りなどの際に、容易に純正に戻せるよう、コネクタ類は加工せずに接続できるようにしてあります。
ツイーターは音のテストを実施して純正位置へ埋め込み
ツィーターは、角度付けした固定方法も試してみましたが、音を確認した結果、純正位置に埋め込んだ方が良好なバランスになりました。
スピーカー固定台座は、弊社オリジナル鉄製台座を使用
写真では分かりにくいですが、スピーカー(L-88R)の固定は、左右スピーカーと同様に、弊社オリジナル鉄製台座を使用します。
鉄製台座を使用することによって、音のハリが向上して、よりリアルな音になりますので、使用しない手はありません。
スピーカーとグリルの間も空気を通さないスポンジ材を追加して、内装内に音が逃げないようにします。
センタースピーカー、交換完了!
純正スピーカーグリルを装着して、センタースピーカー交換完了です。
センタースピーカー交換後は、本来BOSEが狙っていた音、かも!
左右スピーカー交換だけでも音は良好になりましたが、センタースピーカーを交換した後とは格段の違いです。
まさに、「目の前での音」です。
BOSEが狙っていた本来のバランスはコレではないかと思えるほどです。
取り付け後の音をお聴きくださってのご感想をいただきました。
「純正BOSEの音がここまで変わるとは…大感謝です。
センターのツィータは純正では装着されていないそうなので、その部分を見直すだけでも効果的?
アテンザオーナーは是非御検討をオススメします。」
と嬉しいお喜びの声をいただきました。
長野県からお越しの須賀様、ありがとうございました!
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