ボルボV60で費用対効果高いオーディオボンヤリ音対策
使い勝手の良いミドルクラスワゴン、ボルボV60です。
純正オーディオの音がボンヤリしていて不満。
純正オーディオの音にご不満があるそうです。
聴かせてもらいますと、オーディオの音が全体的にボンヤリしている感じがします。
音質向上には、スピーカー交換が効果的
オーディオの音がシャッキリするスピーカーへ交換すれば、大きく改善します。
弊社デモカーにて、何台かご試聴してもらい、お好みの音をご確認くださって、スピーカー交換をご依頼くださいました。
ご試聴の上でのチョイスは、弊社独自輸入のレアスピーカー
お選びくださったスピーカーは、弊社でオーストラリアから独自輸入している、クラリオン豪州専売スピーカーSH1624Sです。
弊社での価格は税別45,000円です。
スピーカーの価格と出てくる音の関係
国産スピーカーの3万円前後までの機種ですと、交換しても効果が大変薄い上、工賃は同じだけ掛かってしまいますので、コスパ(=費用対効果)的には全然オススメではありません。
他店でスピーカー交換した後に、弊社へ「スピーカー交換したのに音が全然良くなっていない」とご相談くださるのは、ほとんどが国産3万円前後のスピーカー装着後です。
経験上、10万円くらいまでは音と価格は比例関係になっていることが多いです。
(高価だからと言って、必ず良い音(=自分の好みの音)になるとは限りません。)
3万円を超えた4~5万円辺りに、音に対してオイシイ価格帯のものがあります。
クラリオン製SH1624Sは、高音の伸びが気持ちよく、低音もボンヤリせずビシッと出ますので、まさに「美味しい音」です。
出てくる音は好みかどうかが一番です。
安くても好みでなければ、交換する意味はありません。
スピーカー固定台座の材質で音が変わる!
スピーカー交換の際には、ほとんどの車種で、固定用台座が必要です。
弊社でのスピーカー交換では、鉄製台座を採用しております。
木製は既存品・作成品問わず、基本的に使用しない方向です。
出てくる音は、木製と鉄製で比較すると、鉄製の方がクリア感が高くハッキリした音になります。
水分や経年変化に弱い木製は、基本的にオススメしません。
木製は、経年変化にも弱いです。
ドア内装を外したことがある方はご存知かと思いますが、雨天の際、ドアには結構な量の雨水が浸入します。
雨天の後は、ドア鉄板やスピーカー背面もビショビショです。
木製スピーカー固定台座がドア内に侵入した雨水を吸ったり乾燥したりを繰り返しますと、木材の中身がスカスカ・グズグズになってしまい、スピーカーの振動を受け止められず、音が悪くなってしまいます。
最悪の場合、スピーカーの自重によってスピーカーが脱落します。
(他店施工でのご相談で、スピーカー脱落ケースがありました。)
弊社は、遠方のお客様も多く、何かの際の即時対応が難しいことから、なおさら木製台座は使用できません。
やはり、弊社で使用するスピーカー固定台座は、鉄製一択です。
スピーカー交換作業開始
スピーカー交換作業を開始しました。
ボルボでのスピーカー交換作業は、2桁以上の台数(3桁は行っていないと思います)を実施しておりますので、何をどのように行うかは重々把握しておりますが、常により良い施工ができるよう、考えながら施工しています。
ガッチリした固定が可能な鉄製台座を使用して、キッチリネジを締め込んで、経年変化にも強く、乗り換え時まで不具合の出ない施工を心がけています。
ツィーターは純正位置への設置ですが、運転席にお乗りの方の耳の位置を確認し、運転席での音が最適になるように角度調整してから固定します。
仮固定して試聴して、再度角度調整して再度試聴、という繰り返しでベストな位置を探り、固定します。
スピーカー交換後の音はいかが?
見た目を変えないスピーカー交換、完了しました。
音はいかがでしょうか?
ボンヤリしていた音が、すっきり見通しの良い音になり、ダッシュボード目の前に広がります。
ポヤポヤしていた低音も、ビシッとズーンとしっかり出るようになりました。
下取りや乗り換えの際もメリット有り。
見た目が変わっておりませんので、下取りの際にも減額されません。
純正スピーカーを保管しておいてくだされば、下取り時に純正スピーカーに再度付け替えして、気に入ったスピーカーを次の車両にも使用可能です。
ご相談やご依頼はお気軽にどうぞ。
「ボルボの音が悪い」とお悩みの際は、お気軽にご相談ください。
お電話(055-952-3236)またはお問い合わせフォームからどうぞ。
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(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
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