レアケース？プラドでのクルコン追加とスピーカー交換
弊社では、ランドクルーザープラド(150系)での施工例が割に多いです。
通常メニューで、以下をご用意しております。
- ステアリングスイッチ追加
- クルーズコントロール追加
- スピーカー交換
- ドアカーテシーランプ追加
１回に１メニューしか施工できないわけではなく、複数メニューを同日施工も可能です。
クルコンとスピーカーの同時ご依頼
「クルーズコントロール追加」と「スピーカー交換」をご依頼いただきました。
クルーズコントロールは、弊社ですべての部品をご用意しておりますので、車両をお持込くだされば施工可能です。
(写真では保護ビニールも付いた状態です。)
メーター内の表示も出るようになります。
スピーカーは持ち込みのフォーカル製
同時に行うスピーカー取り付けですが、前車両で使われておられた、フランスのフォーカル製です。
取り付けに難有りの奥行き大き目スピーカー
出てくる音が良好になりやすい、鉄製台座(バッフル)を採用します。
が、少々取り付けに難有りです。
弊社では、口径や奥行きに問題が発生した時のために、台座と同じ鉄製スペーサーを独自でご用意しております。
少々干渉する程度であれば、低質にならない材質のスペーサーを追加することで解決することがほとんどです。
今回のケースも、工夫してあることをアピールせず、すんなり装着しています。
見た目は純正と変わりません。
ツィーターは角度付けして、表現力高く
ツィーターは、純正位置に埋め込みます。
音が良く出てくるように、乗員に向けた角度を付けて固定します。
内装内への取り付けですので、見た目は純正のまま、変化はありません。
欲を言えば、ツィーターグリル(網)に穴あけして、音の通りを良くする方が、はるかに音の表現力が上がります。
穴開けしただけだと見た目が悪いので、サランネット(家庭用スピーカーに付いているネット状の布)を追加施工します。
ネットワークは邪魔にならない箇所へ
ツィーターとスピーカーの高音と低音を分ける帯域分割をするパッシブネットワークが付属しています。
割に大き目サイズで装着位置に悩むところですが、プラドでは台数を多めに経験しておりますので、ノイズの影響を受けない固定可能箇所へ取り付けします。
見た目変わらず、スピーカー交換が完了です。
良質なアンプもお持ちのようですので、いずれ追加されることをお勧めします。
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