アバルト595スピーカー交換とドラレコキーイルミ追加
見た目はほぼフィアット500ですが、走りに特化したエンジンや足周りと若干の外装を施してある、アバルト595です。
若干の見た目違いですが、走りの面では、かなりのスーパーマシンです。
試聴して、「次のクルマは、あの音に！」
以前、アバルト500でバックカメラの不具合を修理させてもらった際に、弊社デモカーでスピーカーの音をご試聴されました。
アバルト595へお乗り換えになり、「あのデモカーの音にしたい！」とのことで、スピーカー交換をご依頼くださいました。
「あの音！」はキッカー製スピーカーの音
スピーカーは、米国キッカー製セパレートスピーカーKSS674です。
弊社オススメスピーカーのひとつです。
台座はガッチリした固定ができる金属製(今回はデモカーと同じアルミ&ラバー製)を採用。
高音専用スピーカーのツィーターは、Aピラーにある純正位置に、角度を付けて埋め込み取り付けします。
カーナビの機種はデモカーとは異なりますが、音色感は同様です。
「ぼやぁん」とせずビシッとした低音、気持ち良く伸びる高音、リアル感のあるボーカルや楽器の音は、純正スピーカーとは大きく異なります。
しかも見た目は一切変わりません。
スピーカー取り付けのついでの純正オプション取り付け？
ついでに？
アバルト製オプションのドライブレコーダーとキーイルミの取り付けも承りました。
ドライブレコーダーは、本体を貼り付けして電源を繋ぐだけなので問題ありませんが、キーイルミは車両信号が必要ですので、少々厄介です。
曖昧すぎる取付説明書！
付属の取り付け説明書も不親切で、信号の取得位置も曖昧です。
ディーラーでは何台も同じ作業をするでしょうから取説なんてどうでも良いのでしょうが、初めて見る内容としては、面食らうほど簡素です。
(弊社製キット類の取付説明書が親切過ぎるのかもしれませんが、作業に不慣れな方が作業するには、親切・丁寧で当たり前と考えます。)
いつもと同じ、車両解析からの取り付け
キーイルミへ電源などを接続して動作を確認し、独自で接続方法を考えることにしました。
車両信号を確認しながら接続しているおかげで、付属の取説を参照して取り付けするよりも、数段安心・安全です。
キーイルミも正常動作です。
ご依頼内容、すべて完了です。
ご満足いただけたようです。
修理から良い音のご相談や機材追加まで、カーオーディオ専門家であり自動車電気に強い弊社にお任せください。
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