オーディオ屋からの新しい提案~スバルBRZへのアプローチ
梅雨が明けたわけではないのに、やたらと熱い1日でしたが、弊社クルーズコントロール追加キット(以下クルコンキット)を取付したスバルBRZのお客様が、
- USB/AUX取付穴付小物入れパネル
- USB追加キット
- トランクオープナーボタン照光化キット
- ミラースイッチ照光化キット
の取付にお見えになりました。
赤池CCS製キットコンプリートカー
すっかり弊社製キットのフルコンプリートカーです。
ここ1~2ヶ月で発売した「照光化キット」群ですが、案外、弊社のクルコンキットをお買い求めくださった方からのご注文が多い気がしています。
ただ、弊社でフルコンプリートしたのは、まだこの1台です。
これで進化を止めるわけにはいきません。
フルコンプリートした先のメニューは常に用意しなければ。
既にキット類をお買い上げくださった方々からのニーズもいただいておりますので、次の開発案件も着々と進めています。
86/BRZ用の新しい案件
今回は、キットの取付だけでは終わりません。
弊社からの新しい提案です。
実際にお客様の車両に取付して、「効果があるか・効果を感じてもらえるか」を確認します。
機材を変えずに、オーディオの音を良くする内容
その内容ですが、カーオーディオ屋の本業です。
実は、音の出口であるスピーカーからの音を純正の内装が邪魔しているのです。
プラスチックの内装はおおよそ2~3mmの厚さがあり、音が通る穴も正面に向かっているために、乗員の耳へ音が直接向かえなく、表現力の低い音になっています。
言い方を変えれば、「足に音を聴かせている」ということです。
もし直接音が耳に来るようにできたら、音は大きく変わります。
邪魔なプラスチックを外して(今回のケースは切除)しまえば良いのです。
加工して音の通りを良くする
グリル部分を取り外して、音が通りやすいように加工したところです。
さすがにそのままではスピーカーの保護がしにくい上に見た目も加工箇所が丸見えなので、この上にサランネットを追加します。
サランネットというのは、ホームオーディオのスピーカーに用いられる、スピーカー保護用の音が通りやすい薄めの布です。
音が新鮮な感じ?
まずは片側を施工して音の確認です。
ずいぶん変化があります。
「音の出方が新鮮な感じがします。」
これは私のコメントではなく、一緒に聴いてもらっているお客様のコメントです。
音色自体は変わらないものの、ハッキリしてきます。
さらにもう一方も施工して完了です。
見た目としては、「あれ?ちょっと違う?」という程度の変化です。
機材を替えなくても、見た目をほとんど変えなくても、より良い音になります。
弊社での作業であれば、片側を施工して気に入らなければ、その時点で元に戻せます。
キット化のご要望があれば、検討します。
お問い合わせは弊社まで。
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(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
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