見た目純正のまま良い音に~スバルXVでのスピーカー交換とグリル加工
スバルXV新車でのスピーカー交換をご依頼いただきました。
納車前から音のご相談をいただきました。
新車納車前からご連絡をいただき、メールでご相談をさせてもらいつつ、弊社でスピーカーのご試聴をして、お好みのスピーカーをチョイス。
弊社で独自に取り扱っております、クラリオンの北米専売モデルSRQ1623Sです。
新車納車前にディーラー様でディーラーオプションの「三菱電機サウンドナビ」を装着されていますので、まったくの純正状態ではありません。
しかし、ナビが良くなって音も良くなっていても、純正スピーカーから市販スピーカーに交換した方が良くなるのは確かです。
もちろん取り付け方法によっても音が変わりますので、「誰が取り付けするのか」ということも重要です。
参考になるのは、やはりその方が取り付けした車両の音を聴くことです。
店舗内にあるスピーカーでは、一切分かりません。
「あれ?純正と変わりませんけど?」という他社車両も聴いたことがあります。
弊社では、店舗内にスピーカーはありません。
代わりに、実際の車両(デモカー)で聴いてもらっております。
XVのオーナー様は、弊社デモカーの1台・カプチーノの音がお好みだったようで、同じスピーカーを取り付けさせてもらいました。
スピーカー取り付けには台座を。弊社ではアルミ製を使用。
ドアスピーカーは、純正スピーカーと市販のものでは形状が異なります。
そのため、固定用の台座を使います。
これを木材で1台1台作っている会社様もありますが、弊社では市販のアルミ&ラバー素材のものを採用しています。
理由としては、木材より固いアルミの方がしっかり音が出ることを実験で確認済みだからです。
わざわざ個別で作成して金額が上がってしまう上に音が良くなりにくいのでは、お金がもったいないです。
高音専用のツィーターは「あなた専用」
ダッシュボード上の奥隅にあります高音専用のスピーカー(ツィーター)も交換します。
これもただ純正と同じように取り付けするだけでは、音の良さは半減です。
弊社では、より音が届きやすいように、ツィーターの固定の向きを車両と聴く人に合わせます。
このため、「あなた専用」の音空間になります。
スピーカーカバーの加工、でも見た目は純正
さらに、ツィーター部分についているカバーも、音を遮っておりますので、これもより音が来てもらいやすいように加工します。
プラスチックカバーは厚さがあり、上方向にしか穴が空いていませんので、直接音が来ないのです。
そこで、純正カバーに音が通るように穴を明け、そのままではカッコ悪いので、サランネット(家庭用スピーカーの前にあるネット状の布)を被せて見た目に違和感がなくなるようにします。
恐らくご本人と同じ車両に乗られている方しか違いが判らない程、違和感ゼロです。
これで見た目変化なく、格段に良い音に変わります。
結果、音はいかが?
ナビでの音調整は特に何も行わず、スピーカーだけの交換ですが、音は大きく良好になりました。
「高音がクリヤに、低音がビシッと」だけでなく、「モワモワ・モコモコ感がなく、あらゆる音がリアルな感じ」です。
いわゆる「ポン付け」でも、ここまで手を掛けると、音はしっかり応えてくれます。
XVに限らず、他車種でも対応可能です。
まずはご相談とご試聴から、いかがですか?
お客様からご感想をいただきました。
■当店へご依頼される前に、どんなことでお悩みでしたか?
良い音で聴きたかった。
■量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へごいらいいただけましたか?
カプチーノの音が好みだったので
■実際にご依頼いただいて、いかがですか?
音ももちろん良かったですが、赤池さんの仕事を間近でみれて丁寧で信頼できました。
スピーカー交換のみでも承ります。
その車に何がベストかを常に考える
(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
静岡県沼津市旭町19
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