ヴォクシーのスピーカー交換でボンヤリ音にサヨナラ
ミドルクラスミニバンの中でも販売好調なトヨタ・ヴォクシーです。
純正スピーカーのままだと「こもった音」
新車納車時に9型ディーラーオプションナビを装着されたそうなのですが、オーディオの音がそれほどお好みではなかったようです。
「新車のスピーカーの音がこもって聞こえたため、もっとクリアな音を出したいと思いました。」
「スピーカー交換で音を良く出来たら」とのことで、スピーカー交換をご依頼いただきました。
ツィーター別体のセパレートタイプスピーカーを選択
ツィーターが別体ですと、スピーカー内蔵品とは音が大きく異なります。
弊社デモカーで音を聴き比べてもらい、効果をご確認くださいました。
お選びの機種は、キッカー製ツィーターセパレートタイプスピーカーCSS674です。
固定台座の材質も音には重要な要素
固定用台座は、アルミ&ラバーハイブリッド素材を使用した、ケンウッド製SKX-101Sです。
木材製の台座を使用することが一般的には多いと思いますが、弊社での実験では、より硬い材質であるアルミ製の方が、よりハッキリした音になりやすいことが確認できています。
可能な限り、硬い材質をお勧めしております。
取り付けの手法でも音は変わります。
ドアへのスピーカー取り付け自体は、量販店様でも問題なく取付可能だと思いますが、音を良く取り付けできるかは別の話です。
音に影響のあるネジの締め付けも気を抜きません。
台座付属のものだけでなく、音が良くなる材料を追加したりします。
交換後の見た目は、純正と変わりません。
ツィーター取り付けは、音だけでなく後々のことも考慮
高音専用スピーカーのツィーターは、ダッシュボード左右に取り付けします。
なるべく音が耳に届きやすいように、若干の角度付けをして固定しています。
音質面と乗り換え時の純正戻し作業の必要コストを考慮して、Aピラー部三角窓内側の内装を小加工して固定しております。
取り付け完了後の音はいかが?
スピーカー交換後です。
見た目は、ダッシュボード左右のツィーター追加のみ変更です。
目立ちません。
音は、純正のボンヤリした音が無くなり、シャキッとした印象です。
低音がビシッと鳴り、キレイに高音が響きます。
楽器やボーカルも、ちゃんと聞こえます。
ご主人が「音が気に入らない」とご依頼くださいましたが、実際には奥様がメインで使われる車両とのことです。
取り付け後のご感想を、奥様からいただきました。
「以前よりクリアな音になり満足しています。急な依頼にも答えていただいて感謝します。」
「音がどうにも気に入らない」
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