ボルボS60プレミアムサウンド無でも音を良くする方法
弊社でボルボでのスピーカー交換の案件が増えてきている昨今、ボルボディーラー様から「お客様から「やっぱりプレミアムサウンドにしておけば良かったと思うよ。今から追加できないよね?」と納車後に言われることが多い。」とのこと。
プレミアムサウンドの後付は不可
当然ながら、アンプやスピーカーやスピーカーの数まで変わるメーカーオプション仕様ですので、本国スウェーデンまで車両を持ち込んでも無理なものは無理です。
そんな方にはスピーカー交換をオススメくださっておられるようです。
スピーカー交換がベター
営業さん達やサービスの方々がスピーカー交換後の音を聴いてくださり、メリットをご理解・ご体験くださってるおかげで、ディーラー内での認知度が上がってきた感じがします。
そんな流れ?からの1台、ボルボS60T-5の新車納車直後車両へのキッカー製スピーカーCSS674取付です。
納車直後にご不満を漏らされたのが「音」とのこと。
既にディーラー営業さんとの間で機種選択は済ませておられたので、あとは取付するだけです。
見た目を変えずに良い音に
もちろん見た目は変えない・変えたくないけど、より良い音にしたい、というのが最近のローカルトレンド。
純正位置への取付ですが、その範囲内でできるだけ良好な状態にします。
ボルボはカンタンではない
ドアスピーカー部分は、そのまま取付できません。
他店様でも作例が少ないのは、車両台数が少ないせいではありません。
取付する際の固定台座の作成が通常と異なるために着手できない・できにくいからだと推測します。
もちろんボルボでの案件が多い弊社では問題なく取付します。
ツィーター取り外しだけでも難易度高い
ツィーターも純正位置ではありますが、純正ツィーターを外すだけでも簡単ではありません。
やはり経験数がモノを言います。
乗る人に合わせた音環境は、固定の調整にて
いつものことではありますが、試聴しながら固定の調整を行います。
この手間によって、音が大きく変わってしまうので、時間を掛けて焦らずじっくり行います。
そして完成して納車したまでは良かったのですが…
ユーザー様に合わせて再度調整して
納車になってからお客様から連絡があり、ツィーターの再調整をすることに。
営業さんから伺っていたお客様の身長から推定座高を割り出して取付を調整したのですが、どうやら目論見と少々異なる体形だったようで、ピンポイントのスィートスポットと若干外れていたようです。
「運転姿勢から少しずらした状態の方が音が良い」と感じてくださったのです。
そこで、お客様がシートに座った状態で頭の位置を確認し、再度取付を調整します。
「運転位置でピッタリの音になった」これでバッチリです。
同じ車種・同じ機材を使用しても、人それぞれ頭や耳の位置が変わります。
それに合わせることによって、より良い音になります。
弊社では、その方に合わせた位置に調整して取付します。
ただの「ポン付け」ではない、ひとり一人にカスタマイズした取付を行います。
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