ラジオ並みの純正?原因は?~ホンダ・ヴェゼルハイブリッドのスピーカー交換
ナビが内蔵されエアコンの表示や操作まで組み込まれている純正オーディオが増えていますが、そうでない車種もいわゆる「ディーラーオプションナビ」を選択される方が少なからずおられます。
ラジオ並みの音?
もちろんそれでご満足であれば問題ありませんが、こと音質面では「ラジオ並みの音だから、なんとかして欲しい」というご相談も、それに比例して増えてきています。
音が悪い原因を検証
音は悪い原因は何なのでしょうか?
まずは机上で原因を検証してみましょう。
自動車メーカーに納品するナビ製造メーカーとしては、できるだけコストを抑えたいのは当然なので、内部部品(要は回路を含むハード)は共通化されることが多いようです。
(もちろん向け先によってソフトを含む詳細仕様が異なります)
なので、それほど悪い原因にはならないことが多いです。
(ただし、市販モデルの方が、音の調整幅が広いことが多いので、好みの音にしやすい可能性があります。)
しかし、そことはまったく関係ない部分は車両メーカー次第で、別売のオプションスピーカーにでも変えない限りは「コストダウンの恩恵?」にあずかっているので、当然それなりになってしまいます。
ディーラーオプションスピーカーにも、あまり効果の無いものも少なからず存在します。
大きな音にしても音が割れなくなりますが、音質向上としての効果は高くありません。
音が悪い原因の多くは、ナビよりもスピーカー
今回ご相談のヴェゼルハイブリッドも、これに当てはまります。
カタログに「6個スピーカーが付いています」とか「11個スピーカーが」とは書いてありますが、「音が良いです」と書いてあることは皆無。
好みの問題もありますが、これでは書けるわけがありません。
弊社にてデモカーでご試聴の上、クラリオン北米専売モデルSRQ1623Sに決定です。
このモデルは、高音の伸びとボワボワしないしっかりした低音、さらに全体の表現力の高さがあり、弊社でも人気の機種です。
試聴の上、これにお決めくださる方が多いです。
見た目は、ほぼ純正のまま
当初、取付後の見た目は「純正そのまま」をご希望されてましたが、高音用スピーカーであるダッシュボード上のツィーター設置角度を試聴しながら決めていくと…
より良く聴こえる角度があることに気が付きます。
「同じモノなのに、少しの調整でかなりの変化」しかし「見た目はあまり変えない範囲で」というバランスで、純正ツィーターカバーの加工取付に落ち着きました。
もちろん配線なんか見えません。
試聴しながらの調整で、ベストな音に
お客様と一緒に試聴しながらのツィーター角度調整および取付位置のご検討をしましたので、恐らくお客様的にはベストな状態ではないかと思います。
聴いてみると、やはりしっかりダッシュボード上に音が来ている感じがします。
作業最中に一緒にご試聴しての取付位置や角度の調整はもとより、作業をご覧になられたい方もokです。
その方が良い結果が得られやすいです。
お客様からご感想をいただきました。
■当店へご依頼される前に、どんなことでお悩みでしたか?
音を良くしたかった。
(純正の音が疑問に思った
■量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へごいらいいただけましたか?
やはり、せっかく付けるなら プロにやってもらいたい
■実際にご依頼いただいて、いかがですか?
音に満足してます
こちらの意見をわがままを聞きいれてくれて満足してます
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