40ヴェルファイアD-TWとDSPでも音悪いならば?
オーディオの音質改善にお悩みの方が、弊社へお問い合わせくださり、既存のダブルツィーターやプロセッサーアンプ(DSP)取り外し、スピーカー交換とサブウーハー追加をご依頼くださいました。「最高にクリアになって満足です。」と嬉しいご感想をいただけた施工事例をご紹介します。

40系ヴェルファイアハイブリッドZプレミアです。
10スピーカー装着車両です。
Zプレミアでお金を掛けても、30系JBLより音が悪い。

既にディーラーオプションのダブルツィーターを追加したり、プロセッサー内蔵アンプ(DSPアンプとも呼ばれます)を追加している車両です。
以前は30系ヴェルファイアエグゼクティブラウンジ(JBL製オーディオ標準装備)にお乗りだったそうで、「ダブルツィーターとDSPを追加しても、30ヴェルファイアのJBLより音が悪い。」というのが事の発端です。
お金は掛けてあるながらも、残念ながら、「音が悪いので音質向上したい」とのことで、弊社へお問い合わせくださいました。
メールでご相談をやり取りしました上で、弊社でのスピーカー交換とサブウーハー追加をご用命くださいました。
「音を聴いてからの判断ではありますが、ダブルツィーターやプロセッサー内蔵アンプは取り外すことになるかも。」と事前にお伝えしました。
ダブルツィーターもプロセッサーアンプも、音の改悪でしかない。

入庫くださったヴェルファイアの音を確認してみましたところ、残念ではありますが、弊社で記憶している純正状態の方が良好な音が出ていました。
ディーラーオプションのダブルツィーターは、結構派手な見た目ですし、「各ツィーターからの音に異なるタイムアライメントを掛けて、運転席と助手席を同じ音になる」という、技術的にもスゴい内容のハズなのですが、効果が判りませんし、出てくる音は良好とは思えませんでした。

ダブルツィーターを取り外して音を確認し、取り外すことになりました。

プロセッサー内蔵アンプも、メーカーで設定したヴェルファイア専用セッティングが施されているようでしたが、ボンヤリした音を助長していました。
ダブルツィーター同様、取り外します。
「お金を掛けたから」と言っても、「機材を追加したから」と言っても、必ず音が良くなるわけではない、というのが判る例です。
見た目は純正のまま音質向上する、スピーカー取付キット。

音を悪くしていた機材類を取り外した後は、音を良くする施工を実施します。
オーディオ音質向上には、音の出口であるスピーカーの交換が効果高いです。
純正の平べったい音が、リアル感のある音に変わる、弊社製「40系ヴェルファイア用音質向上スピーカー取付コンプリートキット」を取り付けします。
純正スピーカーを良好な音のスピーカーに交換するだけでなく、上級グレードの「エグゼクティブラウンジ」のJBL製ツィーターを内蔵しているAピラー内装へツィーターを内蔵します。
見た目はエグゼクティブラウンジの純正内装で、オーディオの音が良くなる内容です。
弊社の人気メニューのひとつです。
スピーカーは国内最高峰カーオーディオメーカー製

採用しているスピーカーは、国内最高峰カーオーディオメーカーBewith製リファレンスAM Trio Sです。
音質や音色が良好なだけでなく、アンプからの電気信号を忠実に音へ変換する能力が高いため、細かい音や弱い音も聞こえますし、音の表現力・拡がり感・奥行き感も高いです。
スピーカー交換施工。

Bewith製ツィーターを内蔵した、JBL用Aピラーを取り付けします。
見た目はエグゼクティブラウンジと同じです。

Aピラーのツィーター取り付けに引き続き、ダッシュボード上スピーカーを取り付けします。
スピーカー接続につきましては、純正スピーカーと同じコネクタを使用して接続しています。
確実接続のため、安定動作が見込めます。
経年劣化にも強いので、メンテナンス不要で、長い期間でも安心してお使いいただけます。

スピーカーを純正位置へガッチリ固定できる鉄製台座を専用設計製造して使用しています。
硬く重い鉄製台座で固定することによって、スピーカーの振動を音に変換する効率が高くなり、リアル感ある音になります。
ダッシュボード上スピーカーは、ボーカル帯域を中心とした中音を担当しておりますので、ボーカルや楽器の音がハッキリする効果があります。

スピーカーグリル(網)を元に戻せば、ダッシュボード上スピーカー取り付け完了です。
穴が開いている箇所は、ダブルツィーター用の穴です。
ダブルツィーター固定用の両面テープは、取り切れませんでした。
(なぜ白い両面テープを採用しているのか、理解に苦しみますが…)
新品グリル部品をメーカーから取り寄せすることで、無加工状態に戻せます。(新品グリルをメーカー取り寄せして、後日付け替えしました。)
ドアスピーカー交換施工。

ドアスピーカー交換施工を実施します。

ドア内装を取り外すと、純正ドアスピーカーの姿が見えます。

純正ドアスピーカーです。
全体的にボンヤリした音、平べったい音などの原因は、40系ヴェルファイア10スピーカー車の場合、ドアスピーカーの要因が大きいです。

純正スピーカーを固定しているナットは樹脂製です。
良いスピーカーを使用しても、ナットが樹脂製で柔らかいと、音質向上効果が半減してしまいます。

音質向上スピーカーを取り付けします。
樹脂製ナットを取り外して、硬い鉄製ネジと鉄製ナットの組み合わせに変更します。
表と裏から工具を使用してガッチリ固定します。
ガッチリ固定することで、より音質向上効果が高まります。
ドアスピーカー固定用台座は、ダッシュボード上スピーカー同様、硬く重い鉄製台座を専用設計製造して使用しております。
車両側無加工で取り付けできるだけでなく、良質なスピーカーの性能を十二分に発揮できます。
ワンオフ製造していようが、木製台座では、鉄製台座ほどのリアル感ある音は出せません。

ドアスピーカーの接続も、純正スピーカーと同じコネクタを使用しております。
車両側無加工で車両ダメージが無いだけでなく、安定動作と安心使用に繋がります。
お乗り換え時にも、純正に戻すことが可能で、外した音質向上スピーカーキットは次の車両にもお使いいただけます。
(次の車両用に造り替えも承っております。)

ドアスピーカー交換完了後です。
スピーカーとドア内装との間に発生する隙間は、空気を通さないスポンジ材で塞ぎます。
隙間を塞ぐことで、不快なドア内装の鳴きやビビり音を抑制します。
年に一度程度のメンテナンスが必須なデッドニングは不要です。
ドア内装を元に戻せば、ドアスピーカー交換は完了です。
低音増強サブウーハー追加。

人によっては「低音が物足りない」という方がおられます。
物足りないのであれば、低音増強目的のサブウーハー追加は可能です。
走行中のタイヤノイズによって、スピーカーからの低音が聞こえにくくなります。
「走ると低音が聞こえにくい」という方にも、サブウーハー追加はお勧めです。
ガソリン車であれば、助手席下への設置が可能です。
ハイブリッド車ですと、助手席下にスペースがありませんので、3列目席の下へ設置することが多いです。

ケーブルを長めに作成して、サブウーハーを多少移動できるようにすることも可能です。

サブウーハーは電力を多く消費しますので、安定動作のために、確実に電源が確保できるバッテリーへ直接接続します。

サブウーハーの低音量を調整できるよう、コントローラーを設置します。
運転最中でも容易に調整できる位置です。
音質向上スピーカー交換と低音増強サブウーハー追加後の音は?
ダブルツィーターとプロセッサーアンプを取り外し、スピーカー交換とサブウーハー追加が完了しました。
見た目はエグゼクティブラウンジと同じですが、肝心の音はいかがでしょうか?
- 音を改悪していた機材の影響もありますが、全体的にボンヤリした音だったのが、ハッキリ聴こえやすくなりました。
- 低音も量が確保できている上に、ビシッと締まりがあります。
- 高音がクリアで、ボーカルや楽器の音にリアル感があります。
お客様から、ご感想などをいただきました。
Q1:当店へご依頼される前に、どんなことをお考えでしたか?何にお困り、お悩みでしたか?

A1:音質改善
Q2:何がきっかけで当店を知りましたか?(インターネットの場合は、検索ワードをご記入ください)

A2:音質 静岡県
Q3:当店を知って、すぐご依頼いただけましたか?しなかったとしたら、どんな不安がありましたか?

A3:すぐ依頼
Q4:量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へご依頼いただけましたか?

A4:音のプロに依頼したかったので。
Q5:実際にご依頼いただいて、音などはいかがですか?(できるだけ具体的に教えてください)

A5:最高にクリアになって満足です。
静岡県富士市からお越しのW様、ご依頼ありがとうございました。
ヴェルファイアやアルファードでのオーディオ音質向上、ご相談から承ります。
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