30ヴェルファイアオーディオ音質向上スピーカー交換他
迫力ある外観と高級な乗り味で人気の高い、30系ヴェルファイアJBLオーディオ付車です。
純正JBLは、低音が無い。
音のバランスが悪い、ぼやけた音。
「低音が出ない。
音量を上げていくと、高音、中音、低音のバランスがおかしく、ぼやけた音になる。」
とのことで、オーディオ音質向上についてのご相談を承りました。
ご不満点は、サブウーハー追加とスピーカー交換で解決可能。
絶対的に低音が出ていない訳ではありませんが、低音の量が不足しがちなのは否定しません。
低音の不足を補うのには、サブウーハー追加が効果的です。
音のバランスやぼやけた音につきましては、良質でお好みの音が出るスピーカーへ交換することによって、解消可能です。
サブウーハーは、助手席下へ追加設置可能。(ガソリン車)
低音増強を目的としたサブウーハー追加ですが、邪魔になる箇所への設置は避けたいものです。
サブウーハーの口径や筐体サイズは、大きい方が低音再生には有利に働きますが、邪魔になるようでは本末転倒です。
低音増強効果が高く、助手席下に入る最大サイズのサブウーハーを採用。
低音増強効果が高い、米国キッカー製サブウーハーHS8を追加取付します。
米国キッカー製HS8であれば、助手席下に入る最大サイズで、ピッタリ収まります。
サブウーハーは大きな振動板を動かすために、電力を多めに必要とします。
電力不足で音が出ないタイミングがあると興醒めしてしまいます。
電力不足防止、安定動作を目的として、電源はバッテリーから直接供給します。
音質向上目的のスピーカー交換。
確認のため、今一度、純正JBL製オーディオの音を聴いてみます。
2列目席で聴くとそれほど悪くありませんが、運転席や助手席で聴くと、おっしゃる通り「音のバランスが悪く、ぼやけた音」に聴こえます。
「バランスの悪い、ぼやけた音」の対策は、音の出口であるスピーカー交換がベターです。
前席での音質向上であれば、フロントスピーカー交換が費用対効果が高く、お勧め。
純正JBL製オーディオでは、スピーカーが17個装着されておりますが、全部交換する必要はありません。
運転席や助手席での音質を向上させるのが目的である場合、聴く人へ音が届きやすい、フロント周りのスピーカー交換のみでも、充分効果が得られます。
フロントドアスピーカー交換
フロントドア内装を外しますと、オレンジ色のスポンジリングが特徴的な、JBL製スピーカーの姿が見えます。
JBL付車で単なるスピーカー交換を実施すると、おかしな音になる。
最適な音になるよう、回路変更を含む施工を再設計。
実は、30系ヴェルファイアとアルファードのJBL製オーディオでは、フロントドアスピーカーは、低音専用のサブウーハーです。
JBL製アンプからは、低音信号しか入力されませんので、普通にスピーカー交換してしまいますと、ボーカルを中心とした中音が出なくなってしまいます。(他社施工例で見かけます)
ご注意ください。
どんなに高価なスピーカーでも、どんなに良いスピーカーを取り付けしても、出ていない周波数帯があるのであれば、良い音にはなり得ません。
弊社では、最初の1台目施工下見の際に、再生周波数帯域を確認済み。
最適再生周波数を再構築。
車両に合わせた専用施工設計をして、スピーカー交換だけでなく、回路変更も実施します。
測定調査データを基に、お好み・ご希望に合わせた数十台の施工実績があり、音質向上効果をお喜びいただいております。
音質向上を考慮した取り付け設計で、リアル感向上。
乗り換えの際にも、純正に戻せる安心施工。
試聴用車両でのご試聴の上、ご選択されたスピーカーは、国内最高峰メーカーBewith製リファレンスAM Trioです。
音質向上するスピーカー機種選定だけでなく、音の出方を考慮した台座材質選定や施工内容ですので、音のリアル感も向上します。
乗り換えの際にも、純正スピーカーに戻せるように、スピーカー接続コネクタ部分は配線加工していません。
弊社での純正戻し施工であれば、キッチリ純正状態に戻せますし、戻します。
ドアスピーカー交換後も、見た目は変わりません。
定期メンテナンスが必要なデッドニングは不要。
ノーメンテナンスで長く高音質をキープ。
弊社のスピーカー交換であれば、音の出方を考慮した施工設計をしておりますので、「デッドニング」は不要です。
デッドニングは、後々の経年変化に弱く、年に一度程度の定期メンテナンスが必要ですので、弊社へ定期的にいらっしゃれない方にはお勧めできません。
デッドニング無しでも、音質向上効果がしっかりご体感できますので、ノーメンテナンスで長く高音質を保ちます。
ダッシュボード上スピーカー交換
ダッシュボード一番前の左右にあるスピーカーも交換します。
中音や高音を担当しますが、純正JBL製スピーカーでは、残念ながらクリア感が感じられない音です。
内装類を外しますと、ドアスピーカー同様、オレンジ色のスポンジリングが特徴的なJBL製スピーカーが見えます。
スピーカーの接続には、純正スピーカーと同じコネクタや、交換するスピーカーの専用端子を使用します。
接続確実で、安定した長期間の高音質に寄与します。
弊社で専用設計製造しております鉄製スピーカー台座によって、ガッチリ固定します。
鉄製台座は、限界まで厚くして重くして製造してあります。
重く硬いものでガッチリ固定することによって、振動板の反力が得られ、リアル感の高い音になりやすいです。
高音用ツィーターを、見える位置へ追加設置
ダッシュボード左右の三角窓内側へ、高音専用スピーカーであるツィーターを追加しています。
高音は指向性が強いため、見える位置への設置で、よりクリア感が高い音になります。
「見た目を一切変えたくない」という方でない限り、ツィーターは見える位置への設置をお勧めします。
サブウーハー追加とスピーカー交換完了。
- 低音増強を目的としたサブウーハー追加
- 音のバランスとぼやけた音を改善するスピーカー交換
- 音の厚みを増やす外部アンプ追加(アルパイン製コンパクトタイプ)
上記3点が完了しました。
出てくる音は、大きく変わりました。
- 低音の量は多いだけでなく、ビシッと締まった感じの音です。
- 全体的に音はクリアになり、ボーカルや楽器の音にリアル感があります。
お客様からご感想などをいただきました。
Q1:当店へご依頼される前に、どんなことをお考えでしたか?何にお困り、お悩みでしたか?
A1:低音が出ない。
音量を上げていくと、高音、中音、低音のバランスがおかしく、ぼやけた音になる。
Q2:何がきっかけで当店を知りましたか?(インターネットの場合は、検索ワードをご記入ください)
A2:ヴェルファイア 純正ナビ アンプ
Q3:当店を知って、すぐご依頼いただけましたか?しなかったとしたら、どんな不安がありましたか?
A3:1ヶ月くらい躊躇しました。純正のままでもいいかなと悩みました。
Q4:量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へご依頼いただけましたか?
A4:アルファード/ヴェルファイアの実績が豊富だったため。
Q5:実際にご依頼いただいて、音などはいかがですか?(できるだけ具体的に教えてください)
A5:全体的に音に厚みが出ました。音量を上げても高音・中音・低音がしっかり出ており、心地よくなりました。
神奈川県相模原市からお越しのS様、ご依頼ありがとうございました。
ヴェルファイアやアルファードの音質向上、ご相談から承ります。
ヴェルファイアやアルファードでの音質向上、ご相談から承ります。
JBLの有無は問いません。
ディーラーオプションナビ付でも市販ナビ付でもokです。
ご相談やご依頼は、お電話(055-952-3236)またはお問い合わせフォームからどうぞ。
その車に何がベストかを常に考える
(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
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