スペーシアギアでのオーディオ音質向上スピーカー交換
「前回と同じですが、クリアな音に変えたかった。」弊社ご使用のリピーター様がご期待、ご満足する音を実現する方法とは?
スズキスペーシアギア(MK53S)です。
純正スピーカーの数は必要にして充分。音はボンヤリ。
お乗り換えに伴う音質向上施工のご依頼です。
純正スピーカーは、フロントとリアに装着されている上、高音専用スピーカー(ツィーター)も純正装着されています。
スピーカーの数は必要にして充分ではありますが、どうにもボンヤリした音、というのが、音を聞いた際の率直な感想です。
今回のお客様は、既に弊社で何台も手掛けさせてもらっているリピーター様ですので、弊社で創る音がどんな音かをご存知の上でのご依頼です。
ご採用のスピーカーは、弊社独自輸入品。
スピーカーの機種は、弊社でオーストラリアから独自輸入しております、クラリオン製SH1624Sをご採用くださいました。
フロントスピーカー交換施工作業。
フロントドアスピーカー交換を実施します。
ドア内装を取り外すと、純正スピーカーの姿が見えます。
ボンヤリした音を出す、純正スピーカーの素材内容。
高音以外の音を出しているのは、ドアスピーカーです。
ボーカルの声や大半の楽器の音は、ドアスピーカーが担当しますので、出てくる音にとっては大変重要です。
残念ながら、動きの重い振動板や、振動を受け流してしまう柔らかい樹脂製フレームや台座の影響で、ボンヤリした音になりがちです。
交換するスピーカーの接続は、安定動作で経年劣化にも強いコネクタを採用。
スピーカー交換する際の接続は、純正スピーカーと同じコネクタを採用しています。
接続が確実なため、安定動作と経年劣化での不具合に強い仕様です。
スピーカーの性能のみに頼らず、より良い音に。
良い音のスピーカーを採用しても、取付方法が適切でないと、良好な音になりにくいです。
宝の持ち腐れです。
- スピーカー振動板から発する振動を音に変換する効率を上げる、硬く重い「鉄製台座」
- 内装への音を抑制して、内装のビビり等を抑制する「空気流通コントロール」
- スピーカー背面からの音が表面に出てくることを防止して、より純度の高い音にする、あらゆる隙間への「空気を通さないスポンジ材」
- スピーカーが自由に振動でき、自然な音を再生するための、「均等かつ強固なネジの締め付け」
などなど、音質向上するためのテクニックが満載です。
高音が耳に届きやすくなるよう、非純正位置へのツィーター固定。
高音用スピーカー(ツィーター)の設置位置も検討します。
純正ツィーターの設置位置ですと、位置が低いため、下方向からの音に感じやすいことと、高音が耳に届きにくいです。
お客様と相談して、ツィーターは、ステージ感が得やすく、高音が届きやすい、ドアミラー内側へ固定しています。
音質向上目的のスピーカー交換後。肝心の音は?
ドアミラー内側へツィーターを設置したこと以外、見た目は変わりません。
肝心の音はいかがでしょうか?
- 全体的にボンヤリした音が無くなり、クリア感のある音です。
- 低音は締まった上、低音の量も確保できています。
- ボーカルや楽器の音にリアル感があります。
お客様から、ご感想などをいただきました。
Q1:当店へご依頼される前に、どんなことをお考えでしたか?何にお困り、お悩みでしたか?
A1:前回と同じですがクリアな音に変えたかった。
Q2:何がきっかけで当店を知りましたか?(インターネットの場合は、検索ワードをご記入ください)
A2:今回が4回目(4台目)ですが迷わずお願いしました。
Q3:当店を知って、すぐご依頼いただけましたか?しなかったとしたら、どんな不安がありましたか?
A3:時間を作って最短でお願いしました。
Q4:量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へご依頼いただけましたか?
A4:赤池さんのこだわりが好きなので。
Q5:実際にご依頼いただいて、音などはいかがですか?(できるだけ具体的に教えてください)
A5:今回も満足の音になりました!!
静岡県沼津市からお越しの大石様、ご依頼ありがとうございました。
スペーシアでのオーディオ音質向上、ご相談から承ります。
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