レクサスRX350オーディオ音質向上スピーカー交換
「何となく音がボンヤリとしており、クリアな音を求めていました。」オーディオの音質にご不満でも、「大変満足。高音はもちろん、低音がクリアになった。」とご満足いただけた、スピーカー交換の詳細をご紹介!
レクサスRX350Fスポーツ(TALA15型)です。
2022年11月のフルモデルチェンジで、ドア開方法がe-ラッチになりました。
未来を感じる使用感ですが、実際使ってみると、すぐに慣れましたし、大変使いやすいです。
先代RXからでも音質低下!音が何となくボンヤリ。
オーディオの音にご不満があり、スピーカー交換をご希望くださいました。
お乗り換え前の車種は同じレクサスRX(L20系)だったそうですが、音にご不満が無かった一代前の同じ車種からのお乗り換えでも、音質低下をお感じだそうです。
標準オーディオ車でも、高級仕様の3way構成。
今回ご依頼の車両は、標準オーディオ車で、マークレビンソン非装着車両です。
マークレビンソン非装着車でも、オーディオの音質を諦めることはありません。
純正オーディオのスピーカー構成は、フロント3way構成です。
標準と言いながらも、高音・中音・低音それぞれの各帯域専用のスピーカーが用意されている、高級仕様です。
スピーカーの数は用意されているながらも、残念ながら、各スピーカーの質は、市販されている高音質スピーカーほどではありません。
コストや燃費の面を考慮しますと、純正の域は出ません。
交換するスピーカーは、国内最高峰カーオーディオメーカーBewith製をご選択。
弊社の施工事例などをご覧になられ、国内最高峰オーディオメーカーBewith製スピーカー、リファレンスAM TrioSを取付ご希望です。
音質向上する、車両側非加工で取付可能なスピーカー交換。
乗り換えの際など、完全純正状態に戻せる、可逆施工取付。
ダッシュボード上スピーカー交換から実施します。
あらかじめ、車両へすんなり装着できる状態にスピーカーセットを製造してから、車両への取付施工を実施します。
指向性が高い高音を耳に届きやすくして、クリアな音質を実現しやすくするために、ダッシュボード上グリルに高音専用スピーカー(ツィーター)を追加しています。
車両側は、配線を含め、無加工での取り付けの上、ツィーターを固定したグリルを新品取り寄せすれば、お乗り換えの際などでも、完全に純正状態に戻せます。(可逆施工取付)
「何となくボンヤリ」と感じる音の原因、純正ダッシュボード上スピーカー。
Aピラー内装とグリルを外すと、純正スピーカーの姿が見えます。
高音用と中音用のスピーカーが一体化されている、コアキシャル(同軸)スピーカーです。
「何となくボンヤリ」と感じる音の原因です。
乗り換えまでの長期間、良好な音を安定して使用するための接続。
純正スピーカーを取り外し、音質向上スピーカーへ付け替えします。
接続は、純正スピーカーと同じコネクタを使用しておりますので、ミスも迷いも無く、確実に接続します。
安定した音を実現するだけでなく、お乗り換えまでの長期間、より良い音で、ノーメンテナンス、ノートラブルで、快適にご使用いただくための接続方法です。
ガッチリしっかり固定して、より表現力の高い音へ。
台座や配線を組み込み済の音質向上中音スピーカーを取り付けします。
純正六角ボルトを、スパナでガッチリ締め込み、しっかり固定します。
しっかり固定することで、スピーカーの振動を音に変換する効率を向上させることに繋がります。
音への変換効率向上で、細かい音も耳に届きやすくなり、音の表現力も高まります。
高音用スピーカー固定角度を調整することで、より多い情報量を耳にお届け。
「あなたベスト」の音に。
高音用スピーカー(ツィーター)を固定したグリルとAピラーを取り付けすることで、ダッシュボード上スピーカー取り付けが完了します。
取り付け自体は完了しますが、より良い音のためには、まだ実施すべき内容があります。
ツィーターの固定角度調整です。
指向性の強い高音が出るツィーターですので、少しの角度違いで耳に届く情報量が増減し、聞こえる音も大きく変わります。
調整可能であれば、調整しないと「もったいない」です。
運転席に座り、出てくる音を確認します。
ツィーターの固定角度を調整し、より情報量が多い角度に合わせます。
オーナー様の耳の位置に合わせての調整ですので、「あなたベスト」の音になります。
ドアスピーカー交換も実施。
クリアな低音をお求めには、必須項目。
引き続き、ドアスピーカー交換も実施します。
e-ラッチ方式のドアで、構造が従来車種のドアとは異なりますが、弊社での施工では問題ありません。
静粛性も先代車両より高まっておりますので、オーディオの高音質化が快適性を向上させます。
ドア内装取り外し後です。
e-ラッチはユニークな機構ですが、見れば見るほど、よく考えられています。
純正スピーカーの姿が見えます。
ボワンとした低音の原因は、純正ドアスピーカー。
純正ドアスピーカーです。
「何となくボンヤリした音はダッシュボード上スピーカーが原因」と書きましたが、低音も締まりがなく、ボワンとした音です。
純正ドアスピーカーの構造や素材によるものですので、スピーカーを良質なものへ適切な施工で付け替えることで、クリアな低音が実現し、解決します。
固定方法を硬く重く強固にすることで、締まりのある音、情報量の多い音に。
純正ドアスピーカーを固定している樹脂ナットを取り外します。
音質向上ドアスピーカーを取り付けする際は、強度が高く硬い、鉄製ボルトとナットを使用して、より強固な固定方法に変更します。
固定方法を固くすることで、スピーカーが余計な動きをしないため、音のフォーカスが合い、締まりがある音になり、情報量が増加します。
音の情報量が増えることで、「クリアな低音」と感じるようになります。
純正スピーカー固定用樹脂ナットを取り外して、音質向上ドアスピーカーを取り付けする準備が整いました。
音質向上ドアスピーカーを固定する硬く重い鉄製台座を、硬い鉄製ボルトとナットで固定します。
重く硬いスピーカー台座を使用することで、スピーカー振動板の振動を音に変換する効率向上に繋がります。
+ドライバーとスパナを使用して、ガッチリ固定します。
ガッチリ固定することで、硬く重い材質を使用する相乗効果を発揮します。
ドアスピーカーの接続も、ダッシュボード上スピーカーと同様に、純正スピーカーと同じコネクタを使用します。
ご来店に躊躇されるほど遠方の方でも、デッドニング施工の剥がれ修正や配線接続チェックなどの定期的なメンテナンスが不要ですので、オーディオ音質向上をお求めの方は、ご来店をご検討ください。
音質向上スピーカーを取り付けしました。
内装とスピーカー固定台座との隙間へ、空気を通さないスポンジ材を追加することで、内装内へ音が漏れるのを抑制し、内装の鳴きを防止します。
ドアスピーカー交換が完了しました。
ドアの見た目や使い勝手は一切変わりません。
オーディオ音質向上目的のスピーカー交換、完了。
オーディオ音質向上目的のスピーカー交換が完了しました。
交換後の音はいかがでしょうか?
- 「何となくボンヤリした音」が、全体的にクリア感のある音になっています。
- 澄んだ高音だけでなく、低音までもクリアで、ビシッと締まりがあります。
- ボーカルや楽器の音に、リアル感があります。
お客様から、ご感想などをいただきました。
Q1:当店へご依頼される前に、どんなことをお考えでしたか?何にお困り、お悩みでしたか?
A1:何となく音がボンヤリとしており、クリアな音を求めていました。
Q2:何がきっかけで当店を知りましたか?(インターネットの場合は、検索ワードをご記入ください)
A2:インターネット(レクサス スピーカー交換)
Q3:当店を知って、すぐご依頼いただけましたか?しなかったとしたら、どんな不安がありましたか?
A3:すぐに依頼した。レクサスをあつかっている店が少なかったため。
Q4:量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へご依頼いただけましたか?
A4:HPから、音に対するこだわりを感じたため。
Q5:実際にご依頼いただいて、音などはいかがですか?(できるだけ具体的に教えてください)
A5:大変満足。高音はもちろん、低音がクリアになった。
長野県塩尻市からお越しのK様、ご依頼ありがとうございました。
レクサスRX/NX/UXでのオーディオ音質向上、ご相談から承ります。
同じe-ラッチを採用した兄弟車、レクサスNXやUXでも、同様施工が可能です。
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