プリウスαでの目立たないアオリ対策用前後ドラレコ取付

背が低めな７人乗りでハイブリッド、便利に使えるプリウスαです。

アオリ運転対策に前後ドラレコ取り付け

ドライブレコーダー(以下ドラレコ)の取り付けをご依頼いただきました。

「前だけではなく後ろのドラレコも装着したい」とのことです。

後ドラレコの意味合い

後方からのアオリ運転対策に、後ドラレコは有効です。

正確に言えば、アオリ運転をされないワケではなく、アオリ運転された際に、「アオリ運転した車両を撮影できる装置」ということになります。

記録可能時間に着目して、前後非連動型の機種を選定。

弊社での前後ドラレコのオススメは、前後連動タイプではありません。

前後別のドラレコをお勧めしております。

前後連動タイプですと、前ドラレコに前後のデータが記録されるため、記録時間が半分になってしまいます。
(注：後ドラレコの画素数により異なる場合あり)

前後ドラレコそれぞれで記録していれば、記録可能時間が半分にならず、長い時間のデータを保持できますので、より安心です。

記録用SDカードは２枚必要にはなりますが、現在それほど高価ではありませんので、金銭的な負担は少ないです。

動画確認はドラレコ画面かパソコンでok？

ドラレコで記録された動画を確認する際、通常はドラレコの画面で見るか、パソコンへSDカードを挿し込んで見ます。

実際に事故等で動画を確認したい場合は、ドラレコ本体の画面や連動ナビの画面で見ることになると思いますが、見知らぬ事故の相手方を自分の車両に招き入れざるを得ません。

できれば、そんなリスキーなことは避けたいものです。

wifi接続してスマホで動画を確認がベター。

弊社で現在オススメしておりますドラレコは、wifiでスマホに接続し、スマホアプリで動画を確認したり、スマホへダウンロードしたりできます。

SDカードをパソコンに挿して見ることもできますが、車外で相手方や警察の方などと車外で動画確認もできますので、いろいろ安心です。

ドラレコの電源接続方法は見えない箇所へ

ドラレコの電源接続は、シガライタソケットへ挿し込むだけではありますが、常にシガライタソケットへ接続しっぱなしになりますので、邪魔な上に見た目も良くありません。

弊社での取り付けでは、配線箇所の内装を外して配線します。

シガライタソケットではなく、他の見えない箇所から電源を取得し、可能な限り配線を見えないように隠して取り付けします。

電源取得接続の際も、可能な限りエレクトロタップ(配線にラジオペンチなどでパチッと配線を繋ぐアレ)を使用せず、ギボシで確実な接続を行います。

前後ドラレコ、取り付け完了。

前後ドラレコ、取り付け完了しました。

後ドラレコの線を内装に引き込む部分は、少しだけ加工させてもらい、経年変化などで線に傷が入らないように防止しています。

前後ドラレコ、できるだけスマートに、目立たないように付けたいという方、弊社へご相談ください。

お問い合わせは、お電話(055-952-3236)やお問い合わせフォームからどうぞ。

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