60系プリウスでのオーディオ音質向上スピーカー取付
「純正オーディオの音が悪いので、音を改善したい。」とお悩みの方から、スピーカー交換をご依頼くださいました。「思った通りに改善した。」とご希望通りの音になり、ご満足いただけた施工事例をご紹介します。

トヨタプリウス(60系)です。

60系プリウスの純正オーディオは、専用品となり、市販カーナビへの交換は不可になりました。
従来からあった「カーナビ交換で音質向上が不可」な車種は大きく増えましたが、プリウスも仲間入りです。
オーディオの音を良くするには、費用対効果が高いスピーカー交換がお勧め。
カーオーディオの音を良くするには、音の出口であるスピーカー交換がお勧めです。
スピーカーは音の出口であることから、音質や音色に影響が大きくあります。
良質な音のスピーカーへ交換することは、音質向上効果としましては、費用対効果が高いです。

ご相談の上、弊社でオーストラリアから独自輸入しております、クラリオン製スピーカーSH1624Sをご採用くださいました。
比較的お買い得なスピーカーではありますものの、音色が良好です。
弊社の試聴用車両で音のご確認が可能です。
60系プリウスでは、ボーカルの表現力アップする手法も盛り込み可能。

60系プリウスでは、純正でダッシュボード上に高音用スピーカー、

ドアに中音低音用スピーカー、2個の組み合わせ(2way)です。
弊社では独自に、中音専用スピーカーを追加した3個の組み合わせ(3way)も可能です。
中音用スピーカーを追加することで、ボーカルや楽器の表現力アップに効果が高いです。

中音用スピーカーは、SH1624Sと同様な音色でマッチングが良い、米国キッカー製KSC2704を使用します。
高音が出ない純正高音用スピーカーの状態を確認。

ダッシュボード上グリル(網)を取り外すと、純正高音用スピーカーの姿が見えます。
- 高音用スピーカーにしては、口径が大きめです。
- スピーカーに採用されている振動板の材質としてはコストダウン重視の影響か、重めなものです。
高音を出すためには、速く振動する必要があります。
振動するもの(スピーカー振動板)が大きくて重いと、振動させるスピードが遅くなり、高音が出しにくくなります。
プリウスで「高音が出てこない」という場合は、間違いなくスピーカーが原因であると言えるでしょう。
音がボワーンとしている原因、純正ドアスピーカーの状態を確認。

ドア内装を取り外すと、純正ドアスピーカーの姿が見えます。

純正ドアスピーカーに採用されている振動板材質は、高音用スピーカーとは異なり、軽量なものですが、柔らかく、ペナペナした弱いものです。
やはりコストダウンの影響なのでしょう。
ペナペナで柔らかい振動板の影響で、スピーカー中心部分だけ動作して周辺が振動しにくく、遅れて出てくる音が多くなります。
遅れて出てくる音が多いと、シャープな音が出せず、「ボワーン」とした音になります。
純正スピーカーのフレームも、樹脂製の柔らかいものを採用していることで、音質への影響があります。
振動板の振動を受け止められずに受け流してしまい、音に変換する効率が低くなります。
弱い音の再生能力が見込めないために、本来の音とは程遠い音になります。

スピーカーの背面にあるマグネットを比較しますと、純正スピーカーのマグネットはとても小さく、磁力も小さいです。
マグネットには、振動板の振動を制御する役割がありますので、磁力が小さいと制動力も小さいために、振動が止まりにくく、ボワーンとした感じの音になりやすいです。
プリウスで「ボンヤリした音」にご不満という方は、良好なスピーカーへ付け替えすることで、改善されるということが判ります。

純正スピーカーの固定は、ネジと樹脂製ナットが採用されています。
スピーカーフレームと同様、柔らかいナットですと、音への変換効率が低下するため、音質にも悪影響です。
純正スピーカー同様、樹脂製ナットも取り外します。
音質向上目的のスピーカー交換。

スピーカーを車両へ取り付けするには、商品そのままでは取り付けできません。
車両へ合わせた内容の固定台座や配線などの組み込みが必要です。
弊社では、スピーカー取付施工の前に、あらかじめ、車両に合わせた状態に組み込みしています。
あらかじめ組み込みするメリットとしては、
- 左右均等状態になりやすいため、左右の音のバランスがとりやすい。
可能な限り、良好な音にできます。 - 事前に確認しながらの製造が可能で、ミスの発生を抑制。
施工当日の不足部品等が発生しにくい上、時間的余裕があることで、ミスによる日程変更を防止します。 - 事前製造による、施工当日に車両をお預かりする時間の短縮。
遠方の方でも、施工終了時刻を早くすることで、いち早く帰途につけます。
当たり前のこととは言え、ご迷惑を掛けず、仕上がりのクオリティを上げ、お時間を有効にお使いいただける、企業努力のひとつです。

さらに良い音になる、国内最高峰カーオーディオメーカーBewith製スピーカーを使用した60系プリウス用スピーカー取付キット(写真は50系プリウス用)は、発送での販売も承っております。
音質向上スピーカー交換施工。

ダッシュボード上スピーカー取付後です。
固定は純正スピーカーと同じですが、硬く重い鉄製台座でガッチリ固定しております。
中音がしっかり出ますので、ボーカル帯域を中心とした音のリアル感向上に寄与します。

ダッシュボード上グリルへ高音用スピーカーを固定しております。
高音が耳に届きやすいため、キツくなく滑らかな高音が味わえます。
ドアスピーカー交換。

スピーカー接続は、純正スピーカーと同じコネクタでの接続です。
安定動作で長く快適な音をお楽しみいただけますとともに、お乗り換えの際にも純正へ戻すことも容易です。

ボンヤリした音になってしまう原因のひとつ、柔らかい樹脂製ナットを取り外した箇所へは、鉄製ネジと鉄製ナットへ変更した上、+ドライバーとスパナを使用して、ガッチリ固定します。
ガッチリ固定することで、より音のクリア感向上が見込めます。

ドアスピーカー交換後です。
硬い材質でガッチリ固定していますので、低音に変換する効率も高いです。

ドア内装を元に戻すと、ドアの見た目は一切変わりません。
スピーカー交換後の音は?

スピーカー交換完了です。
肝心な音は、いかがでしょうか?
- 全体的にボンヤリした音でしたが、低音から高音までクリア感のある音になりました。
- ボーカルや楽器の音に厚みを感じられます。
- 低音が締まった上、しっかり出ています。
静岡県沼津市からお越しの鈴木様、ご依頼ありがとうございました。
プリウスでのオーディオ音質向上、ご相談から承ります。
お問い合わせやご依頼は、お電話(055-952-3236)またはお問い合わせフォームからどうぞ。
あなたの車に何がベストかを常に考える
(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
静岡県沼津市旭町82
TEL:055-952-3236
webサイトはコチラ
お問い合わせはコチラ