プリメーラでの音質向上スピーカーおよびデッキ交換
人気が高い名車が多く輩出された、平成初期FF名車の1台、日産プリメーラ(P11)です。
自分好みのスタイルで、より良い音で聴きたい。
「古い車だが、より良い音で聴きたい。Bluetoothで音楽を聴きたい。」
とのことで、音質向上目的のスピーカー交換とBluetooth対応デッキ交換をご依頼いただきました。
初年度登録から時間が経過しているながらも、走行距離が驚くほど少なく、車体も綺麗です。
音質向上に効果の高い、スピーカー交換。
音質向上効果の高い、フロントスピーカー交換から実施します。
ドア内装を取り外すと、純正ドアスピーカーの姿が見えます。
走行距離が少ないせいか、経年変化による破損の兆候も見られませんが、動きの重い紙製振動板や振動を受け止めきれない柔らかい樹脂製台座のせいで、ボンヤリした音が出ていました。
カーオーディオの原理原則は変わらない。
古い車両でも、カーオーディオの音に対しての原理原則は変わりません。
車両構造などに合わせた内容をご案内して、施工するだけです。
弊社独自輸入しております、クラリオン製豪州専売スピーカーSH1624Sを、ご試聴にて音をご確認された上で取付しております、
純正配線を加工しない、長い間不具合なく使用するための、負担を掛けない接続。
接続箇所も、コネクタまたは端子での接続を実施します。
当時採用の日産用コネクタは持ち合わせていなかったため、端子での接続です。
確実な接続ができるだけでなく、車を使用するであろう長い間、不具合無くお使いいただくために、純正配線に負担を掛けないのも大事です。
「よりリアルな」出てくる音を考慮した、台座材質や取付施工。
お選びいただいたスピーカーの機種だけでなく、スピーカー固定台座の材質や、各部の隙間を塞ぐことも音には大変重要です。
ネジ締め付けが弱かったり、力加減が均等でないだけでも音に影響することを実験にて承知しておりますので、おろそかにできません。
ドア内装側に隙間ができやすい構造でしたので、内装側にも隙間塞ぎ施工を追加しています。
高音専用スピーカー追加で、よりクリアな音に。
ドアミラー内側の三角板に、高音専用スピーカー(ツィーター)を追加しています。
良質な高音が追加されることで、クリア感の高い音になります。
運転席に座って音を聴きながら、最適な音になるよう、ツィーター固定角度を調整します。
音のリアル感と左右のバランスを、「オーナー様ベスト」にできます。
スピーカー交換後の見た目は、ほとんど変わらない。
スピーカー交換前後での見た目の変化は、ドアミラー内側へ追加したツィーターのみです。
ご希望のスタイル、Bluetooth対応CDデッキ取付。
純正カセットデッキでは、ご希望のBluetoothでの音楽が楽しめませんので、パイオニア・カロッツェリア製CDデッキDEH-970へ付け替えします。
音質向上スピーカー交換とBluetooth対応オーディオデッキ付け替え完了。
音質向上を目的としたスピーカー交換と、聴きたいスタイルに合わせたBluetooth対応CDデッキの付け替え、完了しました。
Bluetoothで聴いた音はいかがでしょうか?
- 全体的にボンヤリしていた音が、ビシッとシャープな感じに変化し、低音の量もしっかり確保できています。
- 全体的にクリアな音で、高音もキレイな感じです。
- ボーカルや楽器の音もリアル感があります。
お客様からご感想などをいただきました。
A1:古い車で音楽がききたかったので、スピーカーとオーディオユニットを探していた。
A2:プラド オーディオ
A3:
A4:ブログで細かく情報を発信していたことと、オーディオに対するこだわりを感じたので。
A5:楽器の音が、全てクリアにきこえる。イコライザ調整で迫力や広がりも出ていた。
長野県茅野市からお越しのY様、ご依頼ありがとうございました。
プリメーラでの音質向上、ご相談から承ります。
プリメーラでの音質向上やBluetooth対応、ご希望からご相談に応じます。
ご相談やご依頼は、お電話(055-952-3236)またはお問い合わせフォームからどうぞ。
その車に何がベストかを常に考える
(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
静岡県沼津市旭町19
TEL:055-952-3236
webサイトはコチラ
お問い合わせはコチラ