アウトランダーPHEV(BOSE付)サブウーハー追加
「カーステレオの低音が出ない。」とお悩みのアウトランダーPHEV(GN0W型BOSE付)にお乗りの方からご相談いただきました。BOSEですと、低音専用の純正サブウーハーが装着されておりますが、物足りないようです。ご相談の上、ガッツリ鳴るサブウーハーとアンプを追加しましたところ、「十分満足。」とご感想をいただけました。施工事例をご紹介します。

三菱アウトランダーPHEV(GN0W型)BOSE付車です。
純正サブウーハー付きながらも、低音が物足りない。

「カーステレオの低音が出ない。」
新車納車直後からのお悩みです。
BOSE付ですと、純正で低音専用のサブウーハーが装着されておりますが、低音が物足りないとのことです。
弊社で承ることが多いアウトランダーでの施工は、「ボンヤリした平べったい音が気に入らないから、音の出口であるスピーカー交換を実施」という内容が多いので、少々異色ではあります。
低音の量につきましては、その方が辿ってきた経緯経過経験でも、お好みの量は大きく変わることを承知しております。
お好みの低音を追加することになりました。
低音増強には、ガッツリ鳴るサブウーハー追加。
低音の追加と言えば、専門職である「サブウーハー」を追加するのが一番です。
純正サブウーハーが装着されていても、追加は問題ありません。
しっかりガッツリ一番下の音が出る、米国キッカー製サブウーハーの中から、ご使用状況やお好みに合致しそうなものをご提案します。

お荷物を搭載されることも多いようですので、サブウーハーの上に荷物を載せても全然問題ない、キッカー製箱入りサブウーハーTRTP12を採用します。
30cm径サブウーハー1個と、同じサイズのドロンコーン(またはパッシブウーハー)と呼ばれる振動板1個の組み合わせです。
サブウーハーの表面からの低音振動だけでなく、サブウーハーの背面から発生する低音振動を、ドロンコーンを通して室内へ供給する方式ですので、サブウーハー1個で、より多い低音量を稼ぎやすいシステムです。

サブウーハーを駆動するアンプは、同じく米国キッカー製KEY500.1を使用します。
サブウーハー専用の1chアンプで、大変コンパクトサイズですので、サブウーハーの側面に固定することも可能です。
サブウーハー追加施工。

サブウーハー用低音信号は、車内にある一番低い音を発生している、純正サブウーハーから取得します。
純正サブウーハーは、トランク左側に内蔵されておりますので、トランク内装を外します。

純正サブウーハーです。
サブウーハーにしては若干コンパクトサイズに見えなくもありませんが、BOSEが得意としている、「小口径の振動板を長い通路(ポート)で増幅」という手法ではないかと推測します。
空気流通量だけはバッチリ多い方式かもしれません。
しかしながら、お使いになられる方が「物足りない」とお感じなのであれば、どんなに高尚な素晴らしいシステムであろうが、物足りないのです。
安全を確保した電源施工は、一番大事。

サブウーハーを駆動するための電源は、潤沢に電気を供給可能なバッテリーから直接供給します。
電源量が多いため、ケーブルも太いものを使用します。
車両配線からの取得ですと、車両配線が早く劣化したり発熱発火したり、事故を起こしかねません。
ガッツリしたサブウーハーシステムを組む際は、電源施工は最重要でしょう。
安全第一です。

電源以外のケーブル類の施工も、安全快適にお使いいただくには重要です。
純正配線と同化するような配線を実施することで、トランク内装を装着しても干渉など不具合が発生しない施工を実現します。
アンプ固定したサブウーハーボックスを設置。

車内配線施工して内装を戻してから、サブウーハーを搭載します。
使い勝手を考慮して、アンプはサブウーハー側面へ固定します。
サブウーハーを移動しても干渉などの不具合発生原因にならないよう、配線しています。

サブウーハー設置状態です。
サブウーハーボックスに人が乗っても問題ないほど強度があります。

サブウーハーを上向き設置した方が、低音の量は多く感じやすいです。

サブウーハーの低音量を手元で調整可能なコントローラーを設置しています。
走行中でも、曲や状況に応じて、サブウーハーの低音量を容易に調整可能です。
サブウーハーが外せるよう、コネクタシステム導入。

荷物搭載状況などに応じて、サブウーハー一式を外せるよう、コネクタシステムを追加導入します。

サブウーハーを下ろすためにコネクタを外した状態です。
「どうしてもサブウーハーを下ろせない。」
「何かの際に外せないと心配。」
安心して快適にお使いいただく上では、何かの際への備えも大事です。
低音増強サブウーハー追加、完了。

低音増強目的のサブウーハー追加施工完了です。
肝心の低音は、いかがでしょうか?
目一杯低音を増やすと、しっかりズンドコしますが、車両のアチコチでビビリ音が発生します。
ビビリ音が発生しない程度まで調整を実施、ビビリ音無しでも、ガッツリしっかり低音が増えました。
運転席付近のコントローラーで、お好みに応じた低音量の増減が可能ですので、快適な低音をお楽しみいただけます。
お客様から、ご感想などをいただきました。
Q1:当店へご依頼される前に、どんなことをお考えでしたか?何にお困り、お悩みでしたか?

A1:カーステレオの低音が出ない。
Q2:何がきっかけで当店を知りましたか?(インターネットの場合は、検索ワードをご記入ください)

A2:ネット
Q3:当店を知って、すぐご依頼いただけましたか?しなかったとしたら、どんな不安がありましたか?

A3:資金不足。
Q4:量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へご依頼いただけましたか?

A4:量販店の技術に不安があり、プロに依頼したかった。
Q5:実際にご依頼いただいて、音などはいかがですか?(できるだけ具体的に教えてください)

A5:十分満足。
静岡県下田市からお越しの鈴木様、ご依頼ありがとうございました。
アウトランダーでのオーディオ、ご相談から承ります。
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