レクサスNX300でのドライブレコーダー取り付け
レクサスの人気SUV、NXです。
新車の納車ホヤホヤで入庫くださいました。
もらい事故を考慮すると、ドラレコは必須アイテム
昨今のもらい事故などを考慮しての、ドライブレコーダー(ドラレコ)取り付けをご依頼いただきました。
実際には、納車される1ケ月ほど前からご相談にお見えになられていました。
ドラレコの位置や機種選定など、時間を掛けてご相談承っております。
当時に後方用ドラレコも考えておられましたが、結果的に「運転環境を考慮すると、あおり運転を受けるような状況になりにくい」ということで、追加不要の判断になりました。
機種選定のポイント
お選びくださったのは、米国HP(ヒューレットパッカード)製ドラレコf870gです。
以下3点が 選択のポイントです。
- 録画角度がちょうど良い
- 暗い場所でも録画品質が良好
- NXに似合った外観
予期せぬ録画だけに、ドラレコの録画角度は重要
あまりに広角ですと、対象車両が小さくなり、車種と色くらいしか判らないというものもあります。
もちろん画角が狭いのは問題外です。
録画角度は重要ですが、車種によって最適角度は異なりますので、可能な場合は実際に仮設置して通電して確認するのがベストです。
ナンバーが鮮明に映ると、もしもの時に役立つ可能性が上がります。
走るのは晴れた日の昼間だけではない。暗い時も鮮明に
走行するのは、昼間の明るい時間帯だけではありませんので、暗い場所や時間帯でも鮮明に撮れなければ不安になります。
暗い場所や時間帯でも、鮮明に記録出来ていてこそのドラレコです。
外観は車両デザインやイメージに合ったものに
最近のレクサス車は、ヘッドライトが細く尖ったデザインのものが多いせいか、先進性が高いイメージがあります。
ドライブレコーダーも様々なデザインの商品がありますが、ソフトなデザインではなく、少々メカっぽいデザインの方が合う感じがしました。
弊社お勧め機種の中では、HP製が見た目でベストマッチングです。
ドラレコは機種選定のみならず、取り付け作業も手を抜けない
ドラレコ固定位置は、録画品質を左右する
ドライブレコーダーの固定位置は、ワイパーの拭き取り範囲内に録画範囲がないと、雨天時やガラスが汚れた際なども録画品質が落ちてしまい、せっかく付けたドラレコも意味が無くなります。
実際には、ワイパーを動作させて拭き取り範囲を確認し、ドラレコのレンズ位置と照合してから設置位置を決定します。
電源取得は、見えない位置から
ドライブレコーダーの電源取得は、基本的に「シガライターソケットへ」という機種が大半です。
弊社でシガライターソケットへの接続であれば、工賃は大変リーズナブルに行えますが、見た目と利便性を考慮しますと、できるだけ邪魔にならない箇所へ隠したいと思われる方が大半です。
レクサスNXの場合、シガライターソケットがセンターコンソール内にありますので、通常の接続ですと、センターコンソールの蓋でケーブルを挟み込む使用状態になります。
見た目も若干悪いですし、ケーブルに負担が掛かり、経年変化による動作不良も気になります。
見えない位置からの電源取得を行えば、ケーブルへの負担や見た目も良好になります。
少々大掛かりな作業になりますが、後々を考えれば、手間を掛けておいた方がベターです。
追加取り付け作業、完了
ドライブレコーダー取り付けも、電源をシガライターソケットへ「ザクッ」と挿して、フロントガラスに「ペタッ」と付けるだけの取り付けは行っておりません。
「何かあったときのこと」と「通常の使用上、負担にならないこと」を考慮して、工賃をいただける内容の作業をしています。
ドライブレコーダーも、お気軽にご相談ください。
機種選定からお付き合いします。
その車に何がベストかを常に考える
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