ルノー・カングーでの格段の音質向上~スピーカー交換編
本国では商用車の扱いらしいですが、便利に家族でミニバン的にも使える、ルノー・カングーです。
純正スピーカーは小口径で、ボンヤリした音
10cmか12cm径スピーカーがドアに付いておりますが、あまり良質な音が出てこないことから、スピーカー交換をご依頼いただきました。
大口径で低音をビシッと、ツィーターで高音をクリアに
弊社でオススメしておりますのは、10cmや12cmではなく、16cm径で、高音専用スピーカーであるツィーターがセパレート(別体)になっているものです。
使用するスピーカーは、クラリオン北米専売モデルSRQ1623Sです。
純正スピーカーよりも径が大きいために、低音がしっかりビシッと出ます。
純正スピーカーの「ポコポコ」「モヤモヤ」した音とは大きく異なります。
当記事をお読みになり、同じようなサイズのものを取り付けしようとしても、同じようには取り付けできないと思われます。
弊社独自に加工による取り付けですので、見た目に変化なく、大口径スピーカーをしっかり取り付けします。
高音専用ツィーターは、目線に近い位置へ設置
ツィーターは、後付感が少ないよう、ドアミラー内側内装の丸い整形部分に丸く穴を明けて内蔵します。
ダッシュボード上の純正位置でも構わないのですが、取り付け角度と距離の関係上、ドアミラー部分の方が良好になりやすいです。
ツィーターがドアの高い部分に追加されることによって、高音が耳に届きやすくなります。
効果としましては、クリア感が高く、気持ちよく伸びる高音になるだけでなく、全体の音がダッシュボード上あたりから出ているように感じられます。
ツィーターのサイズもちょうど良いため、他のツィーターだと同じ位置には入らない可能性が高いです。
スピーカー交換後の音は?
見た目の変化は少しですが、音は大きく変わりました。
低音が多めの曲でも、音の設定で低音を多めにしても、しっかり反映され、「サブウーハー要らないかな?」と思えるほどの低音がしっかりビシッと出てくれます。
もちろん音割れしません。
高音やボーカルや楽器などは、伸びが良くリアルな感じに出てくれます。
取り付け作業は、まるまる1日の「日帰り作業」
取り付け作業は、朝9時頃開始で、夕方には仕上がる「日帰り作業」です。
遠方の方でも、宿泊などのご負担無しに、作業を承れます。
仕上がりの音は、弊社デモカーにて、ご試聴・ご確認いただいた後のご依頼が可能です。
カングーで「音が悪いけど、なんとかならないか?」とお悩みの方、一度ご試聴されてはいかがでしょうか?
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(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
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