インプレッサSpec.Cでのナビと前後ドラレコ取付
スバルと三菱の国内2強でWRC(世界ラリー選手権)の人気が高かった頃、1000台限定で競技ベース車両として発売された、インプレッサWRX STI Spec.Cです。
ナビと前後ドラレコとETCを取り付け
弊社創業当時からのお客様がお乗りで、新車時にナビの取付をご依頼いただきました。
大事に乗っておられるようで、今回は新しいナビの付け替えとナビ連動前後ドラレコとナビ連動ETCの取付をご依頼くださいました。
10年使用すると、時代も変化。
当時弊社でお勧めしたナビは、エンジンを掛けてからの起動が早く、ナビの使用や音楽再生が早く使い始められるのがポイントで、現在の機種と比べても早いです。
当時の弊社お勧めナビとは言え、さすがに10年経過すると、いろいろ周辺状況が変化してきています。
現在のTVは地デジ化されていますが、このナビはアナログTVですし、現在ではUSBでスマホやUSBメモリーなどを使用して音楽再生が可能ですが、当時はまだUSBで音楽再生などは考えなかった頃で、iPodを専用機材で接続可能になった頃です。
画面も現在では大画面ナビを中心にHDパネル機(画素数1280×720)が多くなってきましたが、当時はQVGA(記憶が正しければ画素数480×240)です。
新ナビは、HDパネルで標準2DIN機
ご選択のナビは、ケンウッドのHDパネルナビMDV-M960HDです。
200mmワイド機も選択可能な車両状態でしたが、「走行中のブラインドタッチを考慮すると、タッチパネルではなく、物理キー(カチッと押すボタン)がある方が良い」とのことで、あえての2DIN標準サイズ機です。
安全性をオーナー様が最優先した結果です。
前後ドラレコは、ナビ連動機
前後に取り付けしたドライブレコーダーは、ナビ連動の機種、ケンウッド製DRV-MN940です。
ドライブレコーダーの小さい画面で確認するより、ナビの大画面で確認できた方が見やすくキレイです。
SDカードを入れる本体が別体で、ドライブレコーダーに画面が無いおかげで、コンパクトで見た目もスッキリしています。
駐車中の監視機能も付いていますので、駐車中に衝撃を感知した際にも録画してくれます。
ナビ連動ETC2.0で、ナビにETCや渋滞の情報も表示
ETC2.0もナビ連動で、ケンウッド製ETC-N7000です。
ナビ連動しているETC2.0ですと、ETCの状況をナビ画面に表示するだけでなく、渋滞情報など道路状況もナビ画面に表示してくれる上、首都圏などで渋滞を回避した経路を走行した際にも高速道路料金の減免が受けられるケースがあります。
ETC2.0の他に高度化光ビーコンも対応していることにより、渋滞をはじめとした道路情報はETC2.0単品よりも格段に情報量が多く、運転支援(信号情報活用)機能も加わり、より快適に早い到着時間が見込めます。
少し高いですが、お勧めです。
ナビ他取り付け完了。
ナビと前後ドラレコとETC2.0の取り付けが完了しました。
現代の道路状況を最大限に活用できる内容になりました。
まだまだ長く大事にお乗りいただけることと思います。
お好みや使用状況による機種選定をお手伝いします。
「同じような形ばかりで、どれにしたら良いか分からない。」
車両の使用状態やお好みに応じて、あなたに最適な機種や周辺機材を選定してご案内します。
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