富士通沼津吹奏楽団第28回定期演奏会
沼津市民文化センターにて開催された、富士通沼津吹奏楽団の定期演奏会を聴きに行ってきました。
富士通の沼津工場に勤務されておられる方々が結成した吹奏楽団で、定期演奏会が年に1回なので、もう30年弱の長い歴史がある楽団です。
実は富士通さんの演奏を聴くのが初めてでして、特に誰か知り合いがいるわけでもないのですが、たまたまチケットが入手できて、息子と聴いてきました。
たまたまとは言え、ラッキーな一番前の席
日曜の昼食後のちょうど良い時間帯。
一番前の席に座らせてもらいました。
生の楽器の音に触れることができる機会
通常のコンサートと異なるのは、アンプとかスピーカーをほとんど使わない点。
なので、生の音を直接聴ける、数少ない会でもあります。
これは趣味としても楽しめますが、仕事としても「生の音」を知っておくのは非常に重要です。
生の音というのは基準ですから、これを知った上で加味した上での調整と、そうでないのとは大きく違います。
耳のアップデートと言いますか、リフレッシュが行えるというワケです。
音を知っているのは、音作りにも重要
「原音に忠実に音を作る」という場合も役に立ちますが、その方のお好みに合わせた調整でも威力を発揮します。
できるだけ生の音を聴ける機会を作ることは重要です。
個人的な趣味として、ゴスペルを続けているのも同じ理由からです。
さて、実際の演奏は、「非常に質の高い時間を過ごさせてもらいました!」という感じです。
しかもチケット代は800円と超安価。
また機会があったらチケットを入手しましょう。