沼津市内で、ドラレコの配線を目立たず確実取付する方法
静岡県沼津市で、カーオーディオや電装品の販売取付を実施しております、(株)赤池カーコミュニケーツシステムズです。
普段使わないドラレコは、邪魔にならず目立たないよう。
でも、何かの際にはしっかり働いてもらいたい。
ドライブレコーダー(以下ドラレコ)の装着率は徐々に上がってきております。
ドラレコは、普段は邪魔にならず目立たず、何かの際にしっかり働いてくれるようにしたいものです。
ドラレコは、機種選定より、取付の考え方と技術が大事。
ドラレコは、機種選定も大事ですが、施工に対する考え方と技術が必要です。
取付自体は簡易に行えることから、「あれ?これで大丈夫?」と思える車両も見受けられます。
ポイントは3つ。
- ドラレコの固定位置
- 電源取得方法
- 邪魔にならない配線
あらゆる車種でも、施工の基本的な考え方は同じ。
国産・外車、古い車種でもok。
弊社では、従来は知人・友人からのご依頼でのみドラレコ取付を承っておりましたが、あまりに無残な取付を散見するにあたり、一般のお客様からのご依頼も承ることにしました。
国産車をはじめ、外車も承ります。
(フォルクスワーゲン社以外の車両も問題ありません。)
少し古めな車両でもokです。
(トヨタ、日産以外の車種も承ります。)
ドラレコの取付作業、3つのポイント
ドラレコの固定位置
一番重要なのは、ドラレコ本体の固定位置です。
細かく言えば、ドラレコで撮影するカメラレンズの位置です。
- カメラレンズは、ワイパーの拭き取り範囲でないと、雨天時には水滴で歪んだ映像になってしまいます。
- カメラレンズの前方に、フロントガラスのボカシ(着色ガラス)があると、映像がボカシの色に染まってしまいます。
- 純正機能を邪魔しない位置であることも、車両機能を削減しない・車両価値を下げない意味で重要です。
1.カメラレンズは、ワイパー拭き取り範囲内で。
車種によって、ワイパーの形状は様々です。
一般的で多くは、2本ワイパーアームがあり、同じ方向に動作します。
ワイパーアームが1本しかないものや、2本でも対向式(左右に開くように動作するもの)があり、ドラレコを取付したい中央部の上部が拭き取り範囲外になるものもあります。
ワイパーを動作させて、拭き取り範囲を確認して、ドラレコ固定位置を決定します。
動作範囲によっては、少し下へ固定する必要があったり、助手席側へ移動する必要が生じるものもあります。
2.フロントガラスのボカシを避ける。
フロントガラスの上部に着色(ボカシと呼ばれます)されている車両があります。
(主に高級車や外車に多いです)
当然ながら、ボカシの範囲内にドラレコがあると、ドラレコ録画画像にも色が付いてしまいます。
着色範囲を避ける位置へ固定します。
3.純正機能を妨げない位置。
衝突防止機能搭載車両の場合、前方カメラやレーダーの近くにドラレコがあると、誤動作の可能性があることが指摘されています。
他社取付ではありますが、「ドラレコ付けたら、地デジTVが映らなくなった」というお話も耳に入ります。
アンテナやセンサー等に誤動作や影響を与えない位置を考えることも重要です。
ミラーの裏側にドラレコを設置すれば、走行中にも視界に入らず、安全です。
電源取得方法
ドラレコを動作させるには、電源を接続する必要があります。
ほとんどの機種で、ドラレコの電源ケーブルは、シガライターソケットへ差し込む形状となっており、シガライターソケットを塞いでしまいます。
他に電源が必要なものが差し込みできませんし、蓋付ソケットの場合、蓋が閉じれなく、見た目も良くありません。
弊社では、配線が可能な限り見えないよう、シガライターソケット裏面の配線など、操作などに影響の無い箇所から電源を取得します。
弊社での接続には、接触面積が小さく、施工する人のスキルによって動作不具合の可能性が否定できない、エレクトロタップは基本的に使用しておりません。
接続の接触面積が大きく、経年変化にも強い、ギボシを使用しています。
ギボシ施工の方が手間は掛かりますが、長い間、不具合無くご使用いただくための施工です。
邪魔にならない配線
時々、驚くような取付施工の車両を見かけます。
配線を一切隠さず、ケーブルが「ぷらーん」と垂れ下がり、そのままシガライターソケットに接続されている車を見かけました。
運転中、視界に入るだけでなく、運転操作の邪魔になります。
フロントガラスにテープで配線を貼り付けしている車もありました。
カッコ悪いだけでなく、お掃除やガラスの拭き取り時に、触って剥がれてしまうと、ケーブルが垂れ下がり、見た目に良くないのと、運転中の危険も可能性があります。
弊社では、可能な限り、配線類は視界に入らないよう、外せる内装を外して配線作業を実施します。
内装を元通り装着すると、配線が見えないだけでなく、しっかり固定されておりますので、後々の不具合も抑制できます。
Aピラーにエアバッグが内蔵されている車両でも、考え方は同様です。
もちろん、エアバッグの動作を妨げない配線経路を考えて施工します。
使用上、安全・安心なドラレコは、弊社へご相談ください。
可能な限り配線が見えず、適切に録画記録可能なドラレコ取付で、
- キレイな見た目
- 適切な設置位置
- 確実な記録
安心・安全のためのドラレコです。
危険な取付をせず、車両のことを考えた取付がベターです。
ご相談やご依頼は、お電話(055-952-3236)またはお問い合わせフォームからどうぞ。
その車に何がベストかを常に考える
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