マツダCX-5(KE型)BOSEウーハー音割れ対策
マツダのディーゼル、スカイアクティブDを世の中に浸透させた立役者、マツダCX-5(KE型)です。
BOSEの純正サブウーハーからビビり音。
「BOSEのドアサブウーハーが音割れなのか、ビビリ音が出てしまっている。なんとかならないか?」
とご相談をいただきました。
KE型CX-5のBOSE付車では、左右フロントドアに、低音専用のサブウーハーが装着されています。
ビビり音や音割れの原因。
ドアからのビビり音や音割れ(に聞こえる音)の原因は、大きく分けて2種類です。
- ドア内装がスピーカーの低音によってビビり音を出している箇所がある。
- ドアスピーカー自体が破損して、音割れしたようなビビり音を発生している。
どのケースでも、症状を確認して、原因究明し、対策を実施することに変わりはありません。
ドアを分解して不具合原因究明。
原因究明のため、ドア内装を外します。
ドアのBOSE製サブウーハーが見えます。
パッと見では問題なさそうに見えますが、サブウーハーを外して背面を確認しますと、接着されている箇所に錆があり、接着箇所が剥がれていることが確認できました。
経年劣化による破損です。
これでは、少し大きめな低音が出るだけで、ビビり音が発生してしまいます。
ビビり音の対処方法。
耐久性の高い市販スピーカーへの付け替え
純正サブウーハーを外して、不具合修正方法を検討します。
一時的な補修や新品交換も可能ではありますが、
「また同じようになるのが目に見えているので、市販品に付け替えしたい。」
とのことで、市販スピーカーに付け替えすることになりました。
キッカー製スピーカーと鉄製台座で付け替え。
キッカー製165mmサイズスピーカーKSC6704を、弊社お勧めの鉄製台座を使用して付け替えしています。
鉄製台座の他に、音質向上効果のある細かい内容も盛り込みます。
スピーカーと台座の間の隙間塞ぎ等も音に効きます。
ビビり音原因究明からのスピーカー付け替え、完了。
スピーカー付け替え後、ドア内装を元通りに戻して音を確認します。
ビビり音や割れた感じの音が無くなり、ボンヤリせず、スッキリした感じの低音が鳴るようになりました。
お客様からご感想などをいただきました。
ビビり音の解消後、お客様からご感想などをいただきました。
Q:当店へご依頼される前、どんなことをお考えでしたか?何にお困り、お悩みでしたか?
A:ドアスピーカーからの音が割れていた。
Q:何がきっかけで当店を知りましたか?(インターネットの場合は、どのように検索されましたか?)
A:CX-5 BOSE スピーカー割れ で検索
Q:当店を知って、すぐご依頼いただけましたか?しなかったとしたら、どんな不安がありましたか?
A:土曜日しか行ける日がなかったこと。
Q:量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へご依頼いただけましたか?
A:マツダ純正BOSEでも作業を受けてもらえ前例があるから。
Q:実際にご依頼いただいて、いかがですか?(できるだけ具体的に教えてください。)
A:音がスッキリして十分満足しました。
神奈川県からお越しのK様、ご依頼ありがとうございました。
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マツダBOSE付車での不具合検証や対策、ボンヤリ音の解消、音質向上は、弊社の得意施工のひとつです。
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