CX-5非BOSE搭載車両での音質向上スピーカー交換
2018年に実施されたモデルチェンジで見た目も変化したマツダ・CX-5(KF型)です。
外観だけでなく、オーディオ関連も変わりました。
モデルチェンジでマツダコネクト化
従来2DINサイズナビが装着可能でしたが、他車同様にマツダコネクト専用になってしまいました。
「新車でBOSE無しでも大丈夫だろうとCX-5を購入したところ、音が思ったより悪かったので、スピーカー交換などを検討したい」とのことで、ご相談にお見えになられました。
試聴でのお気に入りは、Bewith製スピーカー
弊社デモカーで試聴したところ、ボルボV70に付けてありますスピーカー、Bewith製リファレンスAM Duo165の音がお気に召されたようです。
初めての車両は、内容を確認します。
マイナーチェンジ後の車両は初入庫でしたので、試聴でのご来店の際に、ドア内装を外して構造などを確認させてもらいました。
マイナーチェンジ前後では、内装のデザインは変わらないように見えますが、中身が大きく変わっています。
スピーカー取り付け部分も形状が異なりました。
下見をしておいて正解です。
高音専用スピーカー追加で、音質は大きく変わります。
高音専用スピーカーであるツィーターを別体で設置することによって、高音のキレイな伸びと表現力は大きく変わります。
今回ご選択の、Bewith製リファレンスAM Duo165は、ツィーター別体タイプで、動きが軽く速いモデルですので、よりリアル感の高い音になりやすいです。
なるべく純正の見た目にしたい場合のツィーター追加はBOSE化で
CX-5非BOSEマイナーチェンジ後は、純正ツィーターが付いていませんし、マイナーチェンジ前にダッシュボード奥に用意されていた純正ツィーター装着部分がありません。
BOSE付車の場合、フロントガラス左右のAピラーに装着されております。
「なるべく純正の見た目にしたい」とのご希望でしたので、BOSE付き車用Aピラー内装を取り寄せして、内部に埋め込むことになりました。
実際の取り付け施工
ドア内装を外して、スピーカーを付け替えます。
マイナーチェンジ前とは純正スピーカー形状が異なりますが、スピーカー交換には問題ない形状です。
弊社オススメの鉄製スピーカー固定台座と鉄製スペーサーを使用し、ガッチリ固定します。
Aピラーへのツィーター取り付けは、ご希望のBOSE付き車用の内装に付け替えして、BOSEツィーター装着位置に埋め込みます。
元々ツィーターがありませんので、若干の配線改造は必要ですが、下取りの際などには元に戻せるようにしてあります。
スピーカー交換後の音は
見た目は純正BOSE仕様ですが、音はBOSEよりもしっかり出ています。
BOSEよりもはるかにクリアでリアル感高く、低音もモコモコせず、ビシッとした音です。
ご試聴してお選びくださったスピーカーが大正解だったようで、出てくる音は大変お気に召されたようです。
「内装をほとんど変えず取り付け出来た事におどろいています。
音が(ボーカル)がクリアーになりました。」
とご感想をいただきました。
沼津市内在住のO.S様、ご依頼ありがとうございました。、
「音が悪いので、なんとかしたい」
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