BRZ(ZD8)音質向上スピーカー交換とバイアンプ化
「音をさらに良くしたかった。」とご希望の方が、弊社製BRZ用音質向上スピーカー取付コンプリートキットの取付施工他をご依頼くださいました。施工完了後、「音の1つ1つが生き生きと聞こえた。」と嬉しいご感想をいただけた施工事例をご紹介します。
スバルBRZ(ZD8)です。
純正で8スピーカー装着車ですので、高級グレードの「S」です。
音が良いナビでも、ボンヤリした音で、音楽が楽しめない。
純正ディーラーオプションのサイバーナビが装着されていました。
「音が良い」と言われるパイオニア製カロッツェリア・サイバーナビですが、純正スピーカーのままでは、全体的にボンヤリした音で、音楽が楽しめません。
車種専用ポン付けで、格段に音質向上するスピーカーキット。
スバルBRZ(ZD8)およびトヨタGR86(ZN8)専用に、取付するだけでオーディオの音質を向上させるスピーカーキット
「BRZ(ZD8)/GR86(ZN8)用音質向上スピーカー取付コンプリートキット」を製造販売しております。
音質良好な国内最高峰カーオーディオメーカーBewith製スピーカーを採用。
ベースとなるスピーカーは、国内最高峰カーオーディオメーカーBewith製スピーカー、リファレンスAM TrioSを採用しております。
Bewith製リファレンスAM TrioSは、リアル感ある音質や音色が大変良好なだけでなく、細かい音の表現力も高いため、臨場感も向上します。
スピーカーの性能を活かし、ポン付け可能にしたキット。
良質なスピーカーの性能を最大限活かすため、さらに音質向上する内容を盛り込んで製造しております上、「やる気のある素人さん」でもポン付け可能になるよう、簡単に効果が出る取り付け方法や接続方法を採用しております。
ポン付けですので、車両の配線や内装などを一切加工せずに取り付けできます。
お乗り換えの際には、次の車両にも使えるよう、作り替えも承ります。(別途実費が掛かります。)
詳細は、スピーカーキットの説明ページをご覧ください。
音質向上スピーカー取付キット施工ご依頼。
オーディオの音を良くするために、メールでの何度かのご相談の上、「BRZ(ZD8)用音質向上スピーカー取付コンプリートキット」の取付施工をご依頼くださいました。
ハッキリした音が出にくい純正スピーカー群。
ダッシュボード上スピーカー交換から実施します。
ダッシュボード上のスピーカーグリル(網)を外すと、純正中音用スピーカー(スコーカー)の姿が見えます。
スコーカーはボーカル帯域を中心とした音を受け持ちますが、ボンヤリした音が出ているように感じます。
スピーカーグリルの裏面には、純正高音用スピーカー(ツィーター)が装着されています。
純正ツィーターからの高音の量は多くありません。
純正スコーカーや純正ツィーターは、コストダウンの影響を受けているのか、ナビからの電気信号に対して反応良く動作することができないようで、ハッキリした音は出にくいです。
音質向上スコーカー、ツィーターへの付け替え。
音質向上スピーカーへ付け替えます。
接続には、純正スピーカーと同じコネクタを使用しております。
車両側配線は無加工での接続ですので、乗り換え時には純正スピーカーに戻せます。
接続確実で、安定動作する効果も見込めます。
音質向上スコーカーを取り付けします。
ナビからの電気信号を音へ変換する効率が高い、硬く重い弊社オリジナル鉄製台座を使用しておりますので、ハッキリした音になりやすいです。
音質向上ツィーターは、グリル表面へ固定します。
(純正同様にグリルへ内蔵することも可能です。)
グリルは純正部品として比較的安価に入手可能ですので、乗り換え時等も完全に純正状態へ戻せます。
ツィーターは、見える位置へ固定した方が、クリア感が得やすいです。
高音は指向性が高いため、運転席の耳に向けたツィーター固定角度の微調整だけでも音質向上効果があります。
弊社では、
- ツィーターを見える位置へ設置
- 耳の位置に合わせたツィーター固定角度微調整 をお勧めしております。
ドアスピーカーにも着手。
ダッシュボード上スピーカー交換に引き続き、ドアスピーカーにも着手します。
ドア内装を取り外すと、純正ドアスピーカーの姿が見えます。
純正ドアスピーカーです。
安価な市販スピーカーと同様な材質を使用しているように見えますが、振動板の硬さが無いのか、ボワンとした低音を出します。
音質向上や安定動作、安心使用の内容も盛り込み。
純正ドアスピーカーを固定しているナットは樹脂製ですが、ボンヤリした音を出す原因の一つです。
柔らかい樹脂製ナットは取り外します。
スピーカーを固定するのに、硬い材質である方が、振動を音に変換する効率が上がり、表現力ある音になります。
柔らかい樹脂製ナットから硬い鉄製ネジとナットへ変更します。
工具を使用して、ガッチリ締め込むことで、ハッキリした音や音の表現力を高めます。
ダッシュボード上スピーカーと同様に、ドアスピーカーも、純正スピーカーと同じコネクタを使用して接続します。
安定動作だけでなく、お乗り換えまで安心してお使いいただくのに重要な内容です。
ドアスピーカー交換後です。
車両側の加工は一切ありませんので、お乗り換えの際にも完全に純正状態に戻せます。
ドア内装を装着すると、スピーカー交換は完了します。
ドアの見た目は一切変わりません。
ドアスピーカーグリルから、交換したスピーカーがうっすら見えます。
音質向上スピーカー交換完了。
スピーカー交換後です。
ダッシュボード上に設置したツィーター以外、見た目は変わりません。
スピーカー交換後の音はいかがでしょうか?
- 全体的にボンヤリしていた音が、ハッキリしてクリアな音になりました。
- ボワンとした低音は締まりがある低音に、高音はキツくないのに気持ち良く聞こえます。
- ボーカルや楽器の音にリアル感があります。
バイアンプ化?それってオイシイの?
通常は、スピーカー交換で終了ですが、お客様から「バイアンプにしたい」とご希望がありました。
バイアンプとは、「スピーカ1個に対して1chアンプ使用」という接続方式のことです。
アンプ駆動に余裕が出ることで、より良い音にする方法です。
リアスピーカーからの音が不要で、より良い音をお求めの方には、オイシイ接続方式と言えます。
可能な車種や機材が限定されますが、良い選択です。
注:BRZ(ZD8)では、フロント3wayスピーカーですので、本来のバイアンプであれば6chアンプが必要です。
使用しておりますカーナビ、パイオニア・カロッツェリア製サイバーナビでは、フロント用アンプをツィーター、リア用アンプをドアスピーカーに使用する接続方式に対応しています。
(バイアンプ用設定も内蔵されています。)
BRZでは、ダッシュボード上スピーカーをフロント用アンプで、ドアスピーカーをリア用アンプで鳴らすことで、バイアンプ化することになりました。
ハーネスを専用製造して、車両側ハーネスを無加工でバイアンプ化します。
リアスピーカーのハーネスへコネクタで接続して、リアスピーカー用信号を取得します。
トランクにありますドアスピーカー用純正アンプのハーネスへ割込み接続することで、リアスピーカーからの信号をドアスピーカーへ供給します。
サイバーナビ上で、バイアンプ用設定も実施します。
スピーカー交換直後(バイアンプ施工前)とバイアンプ施工後を比較すると、音の余裕感が違うのが判ります。
お客様からご感想などをいただきました。
Q1:当店へご依頼される前に、どんなことをお考えでしたか?何にお困り、お悩みでしたか?
A1:音をさらに良くしたかった。
Q2:何がきっかけで当店を知りましたか?(インターネットの場合は、検索ワードをご記入ください)
A2:インターネット(BRZ スピーカー)
Q3:当店を知って、すぐご依頼いただけましたか?しなかったとしたら、どんな不安がありましたか?
A3:いろいろなお店を調べた。
Q4:量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へご依頼いただけましたか?
A4:BRZ専用スピーカーだったから。
Q5:実際にご依頼いただいて、音などはいかがですか?(できるだけ具体的に教えてください)
A5:音の1つ1つが生き生きと聞こえた。
栃木県日光市からお越しのI様、ご依頼ありがとうございました。
BRZやGR86,86でのオーディオ音質向上、ご相談から承ります。
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