BMW(E90)ツーリングでキッカー製スピーカー交換
走りと使い勝手の両立、BMW3シリーズツーリング(ワゴン)です。
以前、オーディオの音質向上でお手伝いさせてもらった方が乗り換えされて、再度のご相談です。
純正オーディオの大幅な変更
このE90系からは、従来のオーディオシステムとは異なり、ドアスピーカーは16cm径から8cm径になり、運転席と助手席の下にサブウーハーが装着されるようになりました。
前の型(E46系)では、16cm径の国産スピーカーでも対応可能でしたが、E90系では基本的に専用スピーカーでないと取り付けできなくなっています。
BMW専用スピーカーのメリットとデメリット
純正スピーカーは、内装に固定されています。
専用スピーカーは、いくつか海外メーカーから発売されております。
無加工でスピーカーのみ交換可能ですから、音は変わりますが、見た目は変化しません。
製品を見ることはインポーター(輸入業者)に行けば可能ですが、残念ながら装着している車両が少ない上、インポーターも装着車両を用意していないため、試聴する機会がありません。
「ある程度良くなるだろう」という想像はできても、どんな音が出るかは想像すらできないのです。
そんなもの、怖くてお勧めできません。
「比較的高価」というデメリットもあります。
付けてみて気に入らない音だったら、目も当てられません。
気に入らない音色のスピーカーを付けたせいで、泥沼化も
「ではプロセッサーとアンプを追加して、ケーブルを交換して、サブウーハーを…」無駄に散在する泥沼の始まりです。
他社が商売をする上ではokなのかもしれませんが、弊社が考える上では勧められません。
弊社でのBMWへのスピーカーについての取り組み
弊社では、出てくる音の想像が付けられるもののみオススメしております。
弊社のデモカーに付いている機種と同じ機種(または同じシリーズの口径違い)での試聴で、出てくる音の想像ができるのです。
弊社のボルボV70と同じシリーズのスピーカーをBMWへ取り付け
ドアのフロントスピーカーを、弊社デモカー(ボルボV70)と同じキッカー製スピーカーに交換します。
ドアミラー内側の三角板に、高音専用スピーカー(ツィーター)が付いていませんので、ドアスピーカーにツィーターが内蔵されている機種・キッカーKSC404を選択します。
本来は、専用品でないとしっかり固定できませんが、固定方法を工夫して、ガッチリ固定します。
音が良くなる上、後々のメンテナンスも不要です。
見た目は純正のまま、変わりません。
下取りの際も短時間で純正に戻せるようにしてあります。
交換後の音の変化は?
音は、純正とは大きく変わり、あらゆる出てくる音が変化しました。
- 高音はモヤモヤして出なかったのが、気持ち良く伸びるようになりました。
- 元々ボリュームがあった低音は、少々モコモコ感がありましたが、ボリュームは変化せず、ビシッとした感じの音に変わっています。
- 楽器やボーカルも、「単に鳴っている純正」から「楽器や声として聴こえる」に変わりました。
音楽を楽しめるように
音の出口・スピーカー交換を、良質なものに的確に交換を実施するだけで、ご不満な音は大きく良好に変わります。
音だけでなく、音楽が楽しめるようになります。
弊社へご相談ください。
ご試聴で交換後の想像が可能です。
その車に何がベストかを常に考える
(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
静岡県沼津市旭町19
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