BMW320dモヤモヤ音解消目的のスピーカー交換

スピーカー交換したBMW320d

輸入車の中でも走りにこだわって人気の高いBMW3シリーズです。

スピーカー交換済なのに、全然物足りない!

スピーカー交換してあるBMW320dのドア

「純正カーオーディオの音に不満があってスピーカー交換して少しは良くなったものの、全然物足りないので」とのことで、ご相談いただき、再度スピーカー交換することになりました。

音を拝聴しますと、純正そのままではなさそうなものの、純正と大きく(ほとんど)変わらない音に聴こえます。

ボンヤリ感は拭えませんし、音が全然ハッキリしないために輪郭がありません。

気持ちよくありませんので、「聴く」ではなく「聞く」程度の感覚です。

BMW専用スピーカーの価格と傾向を考察

BMW320dに装着してあった専用スピーカー

ドア内装を外して、装着してあるスピーカーを確認します。
お客様によると、おおよそ5万円位の機種だそうです。

お客様がお持込になられるBMW専用スピーカー装着車両の音を聴いた経験上ですが、おおよそ5万円位のスピーカーだと、効果はホンの少しであることが大半(今のところ100%、全車)です。

価格がすべてとは言いたくありませんが、弊社でBMW用にオススメしているスピーカーは、もう少し高価ですが、はるかに効果は高いです。

実際の車両で試聴した上でのスピーカー機種決定

スピーカー機種選定のため、弊社試聴用車両(デモカー)で聴いてもらい、お選びくださったのは、九州・佐賀県にありますカーオーディオ専門メーカーであるBewith製リファレンスAM Duo88です。

弊社でオススメ!Bewith製スピーカーの特徴

Bewith製スピーカーリファレンスAMシリーズ

Bewith社の最新技術を盛り込んだスピーカーではありますが、特筆すべきは振動板材質です。

アルミとマグネシウムの複合材で硬く軽いため、動きが軽く速い振動板ですから、樹脂系や紙系振動板のようなモヤモヤ感や曖昧さがありません。

ドアスピーカーとツィーターで同じ材質の振動板を使用していて、音色感も統一されるため、速くて正確なだけでなく、違和感なく自然な音色になります。

音にハリが出るBMW専用鉄製台座を弊社独自制作

赤池CCS製BMW専用鉄製スピーカー固定台座

Bewith社ではBMW専用スピーカーも用意されておりますが、弊社では音にハリが出る鉄製スピーカー固定台座を独自製作して専用化しています。

形状は、あえて純正形状にこだわらず、なるべく大きな面積にして、台座の剛性と面積を上げることで、よりしっかり正確な音になりやすいように注力しています。

BMW320dドアスピーカー交換後

動きの良いアルミ&マグネシウム振動板スピーカー鉄製台座でガッチリ固定しました。
良い音が期待できます。

ツィーターは純正位置固定ながらも、運転席に合わせた角度調整で、クリア感・リアル感向上

BMW320dツィーター固定角度調整

ツィーターは純正位置への装着ですので、見た目は変わりませんが、運転席の耳に向けた角度調整を綿密に行った上での固定を行いますので、ただ固定するのとはクリア感が大きく違い、リアル感が向上します。

「あなたの運転姿勢」での音をベストにします。

BMWのセンタースピーカー付車は、センターも交換がベター

純正でセンタースピーカー装着車両の場合、左右スピーカーと同じ内容でのセンタースピーカー交換も可能ですので、運転席と助手席にモアベターな音響空間となります。

純正センタースピーカー装着車両の場合、自分の目の前の真ん中から音が出るように設定されておりますが、左右スピーカー交換のみですと音質バランスが崩れますので、「ド真ん中」の音では無くなります。

センタースピーカーも交換することで、「ド真ん中かつ良質で気持ち良い音」になります。

スピーカー交換完了後の音はいかが?

BMW320dスピーカー交換後のドア

交換完了です。
見た目は純正と一切変わりません。
うっすらシルバーの振動板が網の向こうに見えます。

音はいかがでしょうか?

第一声の出音が全然違います。

今までの「眠い」音から、「ハッとして起きた」ように音がハッキリし、楽器や声がリアルな印象です。

ご試聴後のご依頼が可能です。

BMWではありませんが、弊社デモカー(ボルボV70)でのご試聴で、効果をご体感してみてはいかがでしょうか?

ご相談・お問い合わせは、お電話(055-952-3236)やお問い合わせフォームからどうぞ。


その車に何がベストかを常に考える
(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
静岡県沼津市旭町19
TEL:055-952-3236
webサイトはコチラ
お問い合わせはコチラ