アテンザ(GJ型中期)BOSE付でのスピーカー交換他
左ドアウーハーのびびり音にお悩みの方が、弊社でのスピーカー交換をご依頼くださいました。「前のスピーカーからの音がクリアになり、低音も良くなった。」とお喜びくださった施工事例をご紹介します。
マツダアテンザ(GJ型中期)BOSE付車です。
ドアからのびびり音を対処したい!
左ドアスピーカーからの音がビビり音を発生しているようです。
経年劣化でのスピーカー破損が疑われますので、いずれ右ドアスピーカーからもビビり音が発生すると予想します。
マツダ車でのBOSE付車両ですと、ドアに低音専用スピーカー(サブウーハー)が装着されている車種があります。
今回のアテンザ(GJ型)の他、アクセラ(BM型)やCX-5(KE型)が該当します。
純正スピーカー背面の錆びによる破損で、ビビり音が発生。
ドアに純正サブウーハーが装着されている場合、ドア内を通過する雨水の影響で、スピーカー背面が錆びてしまい、スピーカー自体が破損するケースが多いです。
スピーカーが破損すると、ビビり音が発生します。
少々の音量アップで、大変不快なビビり音が発せられ、低音が出にくくなります。
早いと新車から7年程度で症状が発生している車両もありました。
純正新品スピーカーへの交換の他、市販スピーカーへの交換も可能。
純正の新品スピーカーへの交換が一番シンプルですが、純正と言えども、BOSE製はお値段が高いです。
同じ純正スピーカーへ交換する場合、同様年数経過で、同様に破損することも想定しておくべきでしょう。
弊社では、音質が向上して、経年劣化にも強い、市販スピーカーへの交換も可能です。
国内最高峰カーオーディオメーカー製スピーカーを装着。
ドアの低音用スピーカーへのビビり音対処だけでなく、全体に音質も向上させたいとのご希望ですので、ダッシュボード上スピーカーまで含めたスピーカー交換を実施します。
ご相談の上、国内最高峰カーオーディオメーカーBewith製スピーカー、リファレンスAMシリーズを採用です。
音質や音色が良好なだけでなく、細かい音の再現性が高いため、リアル感や奥行き感も感じられるスピーカーです。
スピーカー固定台座の材質やネジの締め込み具合でも音質に影響が。
市販スピーカーは車種専用品ではないため、そのままでは車両へ装着できません。
車両に合わせた固定方法を採用し、市販スピーカーを固定します。
固定する台座の材質やネジの締め込み強度が違うだけでも、音質に影響します。
弊社では、スピーカー固定台座材質の違いによる音質比較実験の上、一番音が良かった鉄製台座を使用しております。
ネジがガッチリ締まることで、音質が向上することも実験で承知しておりますので、工具を使用して、ガッチリ固定します。
純正スピーカーと同じコネクタを使用して接続。
純正スピーカーと同じコネクタを使用して、市販スピーカーを接続しています。
確実な接続で安定した動作が見込めるだけでなく、経年劣化にも強いため、お乗り換えまでメンテナンスも不要です。
強い低音でもビビらず割れず、豊かな低音。
ドアの低音用スピーカー交換後です。
強い低音信号が来ても、ビビらず割れず、締まりのある豊かな低音が耳に届くようになります。
スピーカー交換後の見た目は変わらず。
ドアスピーカー交換後のドアです。
ドアの見た目は変わりません。
運転席下へ、ドアサブウーハの低音を強化する目的で、アンプを追加しています。
パイオニア・カロッツェリア製GM-D1400Ⅱを採用しています。
コンパクトなアンプですので、邪魔になりません。
音質向上目的でのダッシュボード上スピーカー交換。
ビビり音防止のドアスピーカー交換だけでなく、オーディオ音質向上目的のダッシュボード上スピーカー交換も承りました。
ダッシュボード上にあるグリル(網)を外すと、背面に高音用スピーカー(ツィーター)が装着されているのが確認できます。
既に何かやってあるようですが、音を聴いた分には、効果は限定的であると言わざるを得ません。
高音専用スピーカーであるにも関わらず、高音の量が多くありませんので、高音自体が感じられません。
グリルを外した後には、純正ダッシュボード上スピーカーの姿が見えます。
高音と低音以外の音を担当しますので、ボーカルや楽器の音の大半は、ダッシュボード上スピーカーから出ています。
ツィーターからの高音が少ないのも原因のひとつですが、ボンヤリした音の大半は、純正ダッシュボード上スピーカーではないかと推測します。
グリルへ穴明けすることで、スピーカーの音が耳に届きやすく。
スピーカー交換を実施しますが、同時に、ダッシュボード上スピーカーグリルへの穴明け加工も実施します。
穴明けしていない純正の状態では、スピーカーの姿が見えません。
指向性が弱い低音以外には直接音が多く含まれています。
スピーカーが見えることで、スピーカーからの音が耳に届きやすくなり、明瞭感が向上します。
音質向上と長く安心して使うための施工。
ダッシュボード上スピーカーの接続も、純正スピーカーと同じコネクタを使用します。
基本的にメンテナンスが不要になりますので、良くなった音を、劣化等を気にせずお楽しみいただけます。
音質向上ダッシュボード上スピーカー取付後です。
ドアスピーカー同様、可能な限り厚く重く設計したオリジナル鉄製台座を採用していますので、スピーカーの振動を音に変換しやすくなります。
表現力を持った細かい音が耳に届きます。
ツィーターの接続も、純正ツィーターと同じコネクタを使用しています。
心配無用にするのも大事な要素だと考えます。
穴明け加工したグリルへサランネットを追加して、見た目に違和感無い状態にした上、ツィーターを固定します。
指向性が強い高音を担当するツィーターですので、運転席や助手席に合わせた角度微調整を実施することで、よりクリア感や表現力が高い音になります。
センタースピーカー交換も重要。
ダッシュボード上スピーカーは、左右だけでなく、センタースピーカー交換も実施します。
音質としましては、センタースピーカーを交換するのは重要です。
センタースピーカーからの音が純正のままでボンヤリしていると、せっかく交換した左右スピーカーのクリアな音を中途半端な音に聴こえさせてしまいがちです。
音質向上スピーカーへ交換後のセンタースピーカーです。
左右スピーカーと同じ台座やコネクタを使用して、音色の統一化も図っております。
センタースピーカーグリルも穴明け加工しておりますが、サランネットを追加しているおかげで、パッと見の見た目には変化が無い状態です。
BOSE付車での音質向上スピーカー交換、完了。
ビビリ音対策を含め、オーディオ音質向上目的のスピーカー交換が完了しました。
見た目はダッシュボード上に設置したツィーターのみ変化がありますが、他は変わりません。
肝心の音はいかがでしょうか?
- ビビリ音が無いのは当然ながら、しっかりと豊かな低音が出ています。
- 全体的にボンヤリしていた音が、低音から高音までクリア感のある音になっています。
- ボーカルや楽器の音にリアル感があり、奥行きも感じられます。
お客様から、ご感想などをいただきました。
Q1:当店へご依頼される前に、どんなことをお考えでしたか?何にお困り、お悩みでしたか?
A1:左ドアウーハーのびびり音
Q2:何がきっかけで当店を知りましたか?(インターネットの場合は、検索ワードをご記入ください)
A2:インターネット検索(アテンザ BOSE スピーカー 交換)
Q3:当店を知って、すぐご依頼いただけましたか?しなかったとしたら、どんな不安がありましたか?
A3:すぐに依頼しました。
Q4:量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へご依頼いただけましたか?
A4:BOSE仕様を対応している実績
Q5:実際にご依頼いただいて、音などはいかがですか?(できるだけ具体的に教えてください)
A5:前のスピーカーからの音がクリアになり、低音も良くなった。
東京都小平市からお越しのY様、ご依頼ありがとうございました。
アテンザでのオーディオ音質向上、ご相談から承ります。
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