アテンザ(GJ型)BOSE付ドアウーハー用アンプ追加
スタイリッシュな外観と力強い走りで人気の高い、マツダアテンザワゴン(GJ型前期)BOSE付です。
破損した純正ウーハーを市販スピーカーへ交換して直したが、低音の量が減少した。
低音の量を増やしたい。
1ヶ月ほど前に、ドアの純正ウーハーが破損していたため、市販ドアスピーカーへ交換した車両です。
「ドアスピーカー交換でノイズの発生が無くなったものの、純正より低音の量が減った。低音の量を増やしたい。」
とのことで、ご相談の上、ウーハー専用に外部アンプを追加することになりました。
純正ウーハーは、電気的にちょっと特殊。
エコな代わりにリアル感薄い?
純正BOSE用ウーハーは、インピーダンス(抵抗値)が一般的な市販スピーカーとは異なり、比較的小さい値です。
スピーカーの抵抗値が小さい関係上、少ないパワーでも音量が出やすい「エコ」な面はありますが、人によっては「音の密度が薄くリアル感が少ない」と感じることもあると想定しています。
純正BOSEアンプは、抵抗の少ないBOSEウーハーに合った少なめな出力を出していますので、市販スピーカーでは若干物足りない音になりがちです。
不足したパワーを外部アンプで補填して、理論上の出力を合わせる。
市販スピーカーに交換すると、抵抗値が大きくなり、相対的に音量が小さくなってしまいます。
スピーカーのインピーダンスに合わせた音の出力を得るために、パワーのあるアンプを追加します。
コンパクトでパワーのある、パイオニア・カロッツェリア製アンプGM-D1400Ⅱを採用します。
純正BOSE製アンプの配線に割り込み接続。
運転席側ダッシュボード内に純正BOSEアンプがありますので、内装を外して接続施工します。
外部アンプの接続は、通過する音声信号の量や経年変化での不具合を考慮して、接触面積の少ないエレクトロタップなどを使用せず、ギボシで確実に接続します。
音量による迫力だけでなく、音の密度が高い、芯のあるビシッとした低音。
仮接続して、音量や音質を確認します。
減少した低音の量を補填して迫力が増しているいるだけでなく、音の密度が高く、ビシッとした芯のある音がします。
邪魔にならない運転席下への設置。
追加した外部アンプを運転席下へ設置します。
コンパクトサイズアンプですので、全然邪魔になりませんし、運転席シートを一番後ろに下げない限り、アンプの姿も見えません。
- 「純正スピーカーバリバリ音」を対策するためのスピーカー交換
- 「音量が小さい」を対策するための外部アンプ追加、完了です。
元々音に不具合がある状態からのスタートではありますが、しっかりしたベースの低音が出るようになり、迫力だけでなく、音のしっかり感やビシッとメリハリある音になりました。
お客様から、ご感想などをいただきました。
Q1:当店へご依頼される前に、どんなことをお考えでしたか?何にお困り、お悩みでしたか?
A1:低音不足で音を上げてしまっていた。
Q2:何がきっかけで当店を知りましたか?(インターネットの場合は、検索ワードをご記入ください)
A2:GJ アテンザ スピーカー
Q3:当店を知って、すぐにご依頼いただけましたか?しなかったとしたら、どんな不安がありましたか?
A3:前回、お願いさせてもらいました(2回目)
Q4:量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へご依頼いただけましたか?
A4:前回依頼してあったので。
Q5:実際にご依頼いただいて、音などはいかがですか?(できるだけ具体的に教えてください)
A5:音圧が戻って、満足!
榛原郡吉田町からお越しのN様、ご依頼ありがとうございました。
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