トヨタ・アクアでの画面付きオーディオとスピーカー交換
燃費の良いコンパクトハイブリッドで販売好調なトヨタ・アクアです。
オーディオデッキ本体は既にディーラーオプションで付けてありました。
- より良い音を楽しむために、スピーカー交換
- 動画などを車内で楽しむために、画面付きオーディオへの付け替え
をご依頼くださいました。
スピーカーは車で試聴の上で機種を決定
音を良くするためのスピーカーは、弊社の5台ある試聴用車両でご試聴の上で、気に入ったものを選択してもらっています。
クラリオンの北米専売モデル「SRQ1623S」をご選択。
より音を良くするために、固定台座や音漏れ対策も実施
ドアスピーカーは、ガッチリ固定しないと音質向上効果が薄くなってしまいますので、木材よりも硬い鉄製を選択します。
内装の隙間に音が漏れたりすると、内装がボコボコ音を出してしまいますので、音漏れ対策も実施します。
ドア内装内のみでの施工ですので、見た目は変わりません。
下取りなどの際にも、純正に戻せますので、後々も安心です。
ツィーターの位置は、テスト試聴の繰り返しで決定
高音専用スピーカー・ツィーターの取り付け位置や固定角度によって、音の雰囲気や表現力、リアル感にも大きく影響します。
音を聴きながら、ちょうど良い位置や角度を吟味します。
私の耳の位置ではなくオーナー様の耳の位置に合わせますので、位置が合えばベストな「音のスィートスポット」になります。
一緒に音を聴きながら検討を重ねた結果、Aピラーへの固定になりました。
穴明け固定ですので、走行中でも外れません。
下取りの際には、Aピラー内装(数千円)を取り寄せれば、穴も残りません。
スピーカー交換後の音
スピーカー交換後の音は、当然ではありますが、純正とは別物です。
音色自体が大きく異なりますし、高音もキレイに伸び、低音もビシッと出ます。
楽器やボーカルもリアルに生き生きしています。
カーナビ不要やスマホナビでokなら、画面付きオーディオはいかが?
画面付きオーディオは、製造メーカーではディスプレイオーディオと呼ばれ、筐体部分はカーナビと共通デザインのように見えます。
AM/FMラジオ、CD/DVD、USB、Bluetoothの音楽や動画再生だけでなく、電話のハンズフリー、バックカメラの追加対応やステアリングリモコン、外部アンプ追加にも対応しています。
「カーナビは要らない」または「スマホナビで十分」という方にはベターな選択です。
スマホメインで運転中操作も安心なアプリ対応
お選びのパイオニア・カロッツェリア製FH-9300DVSでは、スマホ連携のApple CarPlayやAndroid Autoにも対応しています。
ナビをスマホ連携してしまえば、ダッシュボード上にスマホを設置したりせず、スッキリ使用できます。
音が良く、あらゆる音楽や動画を楽しめる車両になりました。
車内でお好きなものをぞんぶんに楽しむお手伝い、ご相談から承ります。
その車に何がベストかを常に考える
(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
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