アルテッツァでのワイド2DINナビ他取り付け
発売当時、BMW3シリーズの対抗馬として、満を持して登場した、トヨタ・アルテッツァです。
2DINサイズナビ取り付け他のご依頼(?)
「純正オーディオを外して、200mmワイドサイズナビを取り付けしたい。
併せて、ダッシュボード上のナビを外して、映像表示用にディスプレイを取り付けしたい。」
とのご希望で、ナビ取り付け他をご依頼いただきました。
内容に違和感を感じたのは、ナビサイズの問題
ご依頼の内容で若干違和感を感じたのですが、アルテッツアは200mmワイド2DINではなく、180mm2DINサイズが取り付けサイズだった気がします。
車両をよくよく確認しますと、違和感を感じました通り、180mmサイズが対象となる車種でした。
計測ではギリギリokかも?という判断
オーディオパネルを計測しますと、200mmワイド2DINサイズがギリギリ入るかもしれない、というサイズ感です。
後々の経年変化を考慮しますと、できるだけギリギリにならないようにパネルを残したいですが、寸法は嘘をつきません。
ナビの表面形状などを確認しながら、パネル加工して取り付けすることにしました。
純正オーディオ等の取り外し開始
まずは、純正オーディオと既設ナビの取り外しです。
できるだけ不要なものや使わない配線類を外しておかないと、最終的な仕上がりで差が出てしまいます。
ワイド2DINも標準2DINも固定位置は変わらず
ナビの固定位置自体は、200mmワイド2DINサイズでも、通常の180mm2DINサイズでも変わりません。
表面パネル加工に注意を払うだけですが、加工後に残るパネルの厚さ(薄さ?)を考慮しますと、ヒヤヒヤします。
ワイド2DINサイズナビ加工取り付け、無事完成。
ヒヤヒヤながらも、オーディオ表面パネルの加工を行い、ナビとダッシュボード上小物入れ部分にディスプレイを取り付けしました。
純正オーディオが付いていた位置にワイドサイズナビを付けて地図表示し、ダッシュボード上に設置したディスプレイには、映像コンテンツを表示します。
使いやすい2画面構成です。
ディスプレイはダッシュボード上小物入れにピッタリサイズ
ダッシュボード上に設置したディスプレイは、先に寸法を確認してから着手しておりますものの、小物入れ部分のサイズに、ちょうどピッタリです。
(製品の保護ビニールが付いている状態です。)
スカウター本体部分を埋め込み加工
パイオニア・カロッツェリア・サイバーナビのクルーズスカウター付きです。
いわゆるドライブレコーダー機能も内蔵されておりますことから、何かあった際に本体のボタンを押せるよう、本体はナビ下の小物入れ部分を加工して埋め込みします。
本体の後付感がなく、見た目もスッキリして使いやすいです。
ヘッドアップディスプレイはサンバイザー部分へ
大きめのヘッドアップディスプレイは、サンバイザー部分へ取り付けしています。
ナビ取り付け部分も加工していても違和感無し
一番の懸案事項だったワイド2DINサイズ取り付け加工も、ナビパネル形状に合わせて加工したおかげで、割れの心配をせずに加工できました。
(それでも結構ギリギリな感じです。)
ナビ固定位置も、固定金具に追加穴を開けることによって、表面パネルにツライチ近辺になっています。
何がご希望かをお知らせください。
まずは車種と年式、どんな何をどのように取り付けしたいかのご希望をお知らせください。
できるかどうかは、車両の寸法を計測したりして、可否をご案内いたします。
ご相談などは、お電話(055-952-3236)やお問い合わせフォームからどうぞ。
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