30アルファードJBLに期待、想像より相当悪い音を改善
カッコ良くゆったり乗れて人気の高い、トヨタアルファード30系JBL付車です。
JBLと期待していたが、相当悪い。音質向上したい。
「JBLと期待していたが、イメージより相当悪い音だった。」
とのことで、音質向上のご相談をいただきました。
オーディオ音質向上には、スピーカー交換がお勧め。
オーディオの音質向上には、費用対効果の高い、スピーカー交換がお勧めです。
弊社の試聴用車両で音をご確認いただいて、スピーカー交換とサブウーハー追加をご依頼くださいました。
国内最高峰メーカーBewith製を選択。
ご希望のスピーカーは、国内最高峰メーカーBewith製リファレンスAM Duo165です。
弊社の純正JBL付車でのスピーカー交換では、
高音・中音・低音それぞれ帯域専用スピーカーを設置する3way構成が多いですが、
お好みに応じて、高音とそれ以外の帯域に分ける2way構成でのスピーカー交換も可能です。
車両とオーディオの解析ができておりますことと、数十台におよぶ施工事例がありますので、2way構成でも3way構成でも、問題ありません。
スピーカー2way構成にするメリットと3way化。
2wayスピーカー構成は、金額を下げられるというメリットだけでありません。
聴く曲やお好みによっては2wayの方が音が合うケースもあります。
今回は、「音色はBewithが好みだが、2wayの方が合う感じがする」ということで、2wayと3wayでの聴き比べの上、Bewith製2wayスピーカーと助手席下へのサブウーハー追加で承りました。
後々お好みが変わっても、中音域用スピーカー(スコーカー)を追加することによって、3wayに構成変更することも承ります。
(他店様へご注意!
当施工を車両解析せず、単純にマネすると、出てこれない音が発生し、とても変な音になります。
現に、某ショップ様で実施して、大変なことになったとか。
DIYなら自己責任で済みますが、店舗が仕事で請け負うと、然るべき責任が生じます。
痛い目に遭いたくなければ、辞めておくことをお勧めします。)
ドアスピーカー交換。
高音以外の帯域を受け持つ、ドアスピーカー交換から実施します。
まずはドア内装を取り外します。
音が良くない要素が多い、純正JBL製スピーカー。
純正JBL製スピーカーです。
動きが重い振動板や、柔らかい樹脂製フレームなど、音が良くなりにくい要素が多いです。
音が良くなる当然の内容を盛り込んだスピーカー交換。
ご選択いただいた動きの良好なBewith製スピーカーを、硬く重いスピーカー固定台座で固定することによって、アンプからの電気信号を効率良く空気振動(=音)に変換し、リアル感ある音にします。
ドアスピーカー交換後の見た目は変わりません。
ダッシュボード上スピーカー施工。
ダッシュボード上スピーカー施工を実施します。
Aピラー内装とスピーカーグリルを取り外すと、純正JBL製スピーカーの姿が見えます。
純正JBLスピーカーを取り外して、純正スピーカーと同じ形状のコネクタを使用して、スピーカーケーブルを接続します。
コネクタを使用することによって、安定した動作と、経年変化による不具合に強くなりますので、長く快適にお使いになれます。
ツィーターを見える位置へ設置して、クリアでキツくない高音へ。
Aピラーの三角窓下側パネルへ、高音専用スピーカー(ツィーター)を取り付けします。
見える位置へ固定することによって、
- 高音が耳に届きやすくなり、クリア感がより高くなります。
- 弱い高音も耳に届くようになり、キツくない高音になります。
サブウーハー追加で低音を増強し、迫力と雰囲気を向上。
純正JBLには、フロントドアやバックドアにサブウーハーが装着されております。
残念ながら、純正サブウーハーからは、必要な量の低音が供給されておりません。
しっかり低音を出してくれる、米国キッカー製サブウーハーを助手席下へ設置します。
潤沢な低音があるおかげで、迫力も増します上、全体の雰囲気も良好になります。
参考までに、ガソリン車ですと助手席下に入りますが、ハイブリッド車ではスペースがないため入りません。
他の箇所への設置をご検討いただくことになります。
運転席で操作しやすい位置へ、サブウーハー用コントローラーを設置します。
手を伸ばせば、容易に低音の量を調整可能です。
サブウーハーの電力は、可能な限り、バッテリーから直接供給。
低音を出すには、大きなエネルギー=電力が必要です。
電力供給が需要量=低音に対して不足すると、気持ち良くノリノリの最中にも関わらず、低音が出なくて気分が悪くなってしまいます。
可能な限り、サブウーハーの電源はバッテリーから直接供給したいです。
音質向上スピーカー取付と低音増強サブウーハー追加、完了。
音質向上を目的としたスピーカー交換と、低音増強を目的としたサブウーハー追加が完了しました。
音はいかがでしょうか?
純正JBLは、全体的に平べったく、クリア感や迫力に欠ける、イマイチ物足りない音でしたが、
施工後は、奥行きが感じられ、気持ち良いクリア感があり、高速道路走行中のタイヤノイズにも迫力負けしない音になっています。
お客様から、ご感想などをいただきました。
Q1:当店へご依頼される前に、どんなことをお考えでしたか?何にお困り、お悩みでしたか?
A1:JBLと期待していたが、イメージより相当悪い音だった。
Q2:何がきっかけで当店を知りましたか?(インターネットの場合は、検索ワードをご記入ください)
A2:アルファード JBL スピーカー交換
Q3:当店を知って、すぐご依頼いただけましたか?しなかったとしたら、どんな不安がありましたか?
A3:すぐ連絡した。
Q4:量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へご依頼いただけましたか?
A4:施工数の多さ、赤池さんの顔出しも良い。
Q5:実際にご依頼いただいて、音などはいかがですか?(できるだけ具体的に教えてください。)
A5:全く別物になった。
フィルター1枚あった物がなにもなくなりクリアになった。
東京都町田市からお越しの堀越様、ご依頼ありがとうございました。
アルファード&ヴェルファイアでのオーディオ音質向上、ご相談から承ります。
アルファードとヴェルファイアのオーディオ音質向上、ご相談から承ります。
JBLの有無は問いません。
どちらでもokです。
お問い合わせやご依頼は、お電話(055-952-3236)またはお問い合わせフォームからどうぞ。
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(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
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