30アルファードJBL音質向上3wayスピーカ他取付

音質向上を目的としたスピーカー交換とサブウーハー追加外部アンプ追加を実施した、30アルファードJBL付車

迫力のある外観と洗練された内装デザインと使い勝手で人気の高い、30系アルファードです。

純正メーカーオプションナビ付車にはJBL社製オーディオ装着。

30系アルファードJBL製オーディオ付車オーディオ周辺

高価な純正メーカーオプションナビを選択しますと、JBL社製「プレミアムサウンドシステム」オーディオが装着されます。

スピーカーの数は17個と大変多いですが、数が多ければ良質になるとは限りません。

音は好みの問題も大きいとは思いますが、「音が悪いので、なんとかしたい」と弊社へご希望されるオーナー様が多いのが、何よりの証拠です。

JBLでも音がボンヤリしている。

「JBL付でも音がボンヤリしているので、改善したい。」

とのことで、オーディオ音質向上のご相談を、お電話にていただきました。

お電話でご相談の上、以下をご依頼いただきました。

  1. 高音・中音・低音の3パートを、それぞれ専用スピーカーで担当する、「3wayスピーカー」
  2. ドアスピーカーでは鳴らせない一番下の低音を出す「アンプ内蔵サブウーハー」
  3. 音量補正と音の厚みとリアル感を増す「外部アンプ追加」

音色だけでなく、音のリアル感が高くなる3wayスピーカー構成。

純正JBL製オーディオでは、ボンヤリした音がご不満と聞くことが多いですので、音色を良好にするために、弊社独自構成でのスピーカー交換を承っております。

高音ツィーターとドアスピーカーの2way構成での交換でも音色は良くなりますが、中音域を出力するスコーカーを追加した3way構成ですと、音のリアル感が大変向上します

2020年現在での弊社イチオシ構成です。

高音=ツィーターの構成と設置位置を変更。

30系アルファード純正JBL製オーディオのダッシュボード上スピーカー

純正JBLスピーカーでは、ダッシュボード上スピーカー高音用スピーカー=ツイーターが内蔵されています。

指向性の高い高音を担当するツィーターが上に向いているということは、ガラスに反射した高音しか聴こえてこないということになります。

結果的に、高音が無い、ハッキリしない音になる上に、エネルギーが強いキツい高音だけが耳に届くために、「全体的にボンヤリした音なのに、高音がキツい」という摩訶不思議な音になるようです。

高音用スピーカーは見える位置へ変更して、クリアな音にして表現力を高める。

30系アルファード純正JBL製オーディオダッシュボード上スピーカー交換とツィーター追加後

高音専用スピーカー=ツィーターは、ダッシュボード上の純正位置ではなく、三角窓の内装へ固定します。

弊社で独自輸入しております、クラリオン製豪州専売スピーカーSH1624Sツィーター部分を使用します。

表に出すことによって、高音が耳に届きやすくなり、エネルギーが小さい音も聴こえるようになることから、クリアな音表現力の高い音になります。

一番良く聴く重要な中音の動きを良くする。

動きの重い純正スピーカーでは、楽器の音が何の音か分からないほどハッキリせずボンヤリしています。

ダッシュボード上スピーカーは、中音域を担当しますので、一番良く聴くボーカルや楽器の音を一番出してくれる、重要なパートです。

中音域スピーカーを動きの軽いものへ付け替えして、ボーカルや楽器の音をリアルな感じにする。

30系アルファード純正JBL製オーディオダッシュボード上スピーカー交換後

米国キッカー製KSC3504を使用します。

動きが軽いスピーカーへ付け替えすることによって、アンプからの信号に忠実動作するように変化するため、ボーカルや楽器の音がリアルな感じを持つようになります。

低音が出ないドアウーハーを外して、スピーカーへ付け替え。

30系アルファード純正JBL製オーディオ付車でのドアサブウーハー

アルファード/ヴェルファイアJBLオーディオ運転席・助手席ドアのスピーカーは、低音専用のサブウーハーとして設定されていますが、残念ながら全然低音が出てくれません。

低音が出ないだけでなく、ダッシュボード上スピーカーからの中音とドアのサブウーハーからの低音の間にある中低音は、どこからも出ていませんので、少々厚みの薄い音になる傾向になりがちです。

ドアのサブウーハーを中低音が出るスピーカーへ変更します。
(低音は後述します。)

クラリオン豪州専売スピーカーSH1624S

ツィーターを使用しているクラリオン製豪州専売スピーカーSH1624Sのスピーカー部分をドアに採用します。

スピーカー機種だけでなく、固定台座などの選択も大事。

ボンヤリした音の原因は、純正スピーカーにありますが、純正スピーカーの動きが重い振動板だけでなく、フレーム部分が柔らかい樹脂製であることも原因の一つです。

スピーカー固定台座に硬くて重い材質を使用することによって、振動板の振動を空気振動へ効率良く変換する効果があります。

30系アルファード純正JBL製オーディオのドアスピーカー交換後

弊社では、ガッチリした固定ができる、硬くて重量がある鉄製スピーカー固定台座を標準採用しています。

スピーカー周辺に発生する隙間も埋めることによって、スピーカー背面から出る音の回り込みを防止し、音の純度を高める効果があります。

30系アルファード純正JBL製オーディオ付車でのドアスピーカー交換後

ドアスピーカー交換後も、見た目は変わりません。

接続には専用ハーネスを作成し、純正配線は無加工で施工。

30系アルファード純正JBL付車でのスピーカー交換に使用するスピーカーケーブル

スピーカー交換には、配線接続が必須です。

他社の一般的なスピーカー交換ですと、純正配線を切断して接続するようですが、弊社では、専用配線を制作し、純正配線を加工せずに接続を実施します。

30系アルファード純正JBL製オーディオ付車スピーカー線接続部分

純正スピーカーを外したコネクタへ直接接続しますので、接続確実な上、動作も安定し、経年変化にも強いですので、定期的なメンテナンスも不要です。。

音に迫力を出すには、低音強化。

純正JBL製オーディオでは、低音が元々全然出ていません。

低音が出ていないと、音に迫力が全然ありませんので、しっかりした低音強化策が重要です。

キッカー製箱型サブウーハーをサードシート後ろへの設置。
(アンプやサブーハー組み込み済み品を弊社にて接続および設置)

設置に多少のスペースを犠牲にしてもよろしければ、箱型サブウーハーを搭載するのが一番効果的ではありますが、

  • 乗っている人の邪魔にはしたくない。
  • 荷物を積むスペースは少なくしたくない。

ということであれば、アンプ内蔵サブウーハーを追加するのが、邪魔にならず効果的です。

「アンプ内蔵サブウーハーなら何でも良い」という訳ではありません。

サブウーハーも、それぞれ特徴と得手不得手があります。

弊社でお勧めしておりますのは、ポコポコした低音ではなく、一番下の「ズーン」とした低音がしっかり出てくれる上で、助手席下へ設置可能な機種です。
(ガソリン車のみ。ハイブリッド車は2列目席足元等へ)

一番下の低音が出てシート下に入るサブウーハーがお勧め。

米国キッカー製サブウーハーHS8

米国キッカー製アンプ内蔵サブウーハーHS8をお勧めします。

設定や調整を適切にして、良好な音に。

サブウーハーは接続するだけで好みの音になるとは限りません。

キッカー製サブウーハーHS8では、以下調整や設定があります。

  1. ローパスフィルター(低音だけを出す)周波数設定
  2. バス(低音)ブースト量調整
  3. ゲイン(サブウーハ音量)調整
  4. 位相(サブウーハーと聴く人の距離による+-)設定
  5. 入力信号(ハイレベル/ローレベル)設定
  6. サブウーハーアンプ動作(アクセサリ連動かスピーカー信号連動か)設定

弊社では、30系アルファード/ヴェルファイアでのサブウーハー追加に多数追加実績がありますので、イチから探らなくても、良好になる音になる設定を熟知しております。

設定および調整後、音を出してみて、普段お聴きになる曲で確認して微調整すればokです。

30アルファード純正JBL製オーディオ付車助手席下へのアンプ内蔵サブウーハー追加取り付け

助手席下への設置で、見た目も使い勝手も変わりません。

30系アルファード純正JBL製オーディオ付車アンプ内蔵サブウーハー用ゲインコントロールリモコン設置

走行中でも容易に低音の量を調整できるように、サブウーハーのゲインコントローラー運転席左足の上部へ追加します。
(運転姿勢でも邪魔になりません。)

音の厚みとハンズフリーフォンの音量補填のため、外部アンプ追加。

30系アルファード/ヴェルファイアJBL付車スピーカー交換を実施しますと、インピーダンス(簡単に言えば抵抗値)と効率の関係上、スピーカーからの音量が小さくなります。

単に音量が小さくなるだけであれば、前後音量バランス(フェダー)やボリュームを調整するだけでお好みの音量になりますが、Bluetoothのハンズフリーフォンの音量も小さくなってしまい、調整範囲最大でも通話相手の声が大変聞こえにくくなってしまいます。

対処方法として、外部アンプの追加をお勧めしております。

センターコンソール内に収まるほどコンパクトなアンプであれば、見た目も使い勝手も変わりません。

パイオニア・カロッツェリア製外部アンプGM-D1400Ⅱ

今回は、パイオニア・カロッツェリア製アンプGM-D1400Ⅱを採用しております。

30アルファード純正JBL製オーディオ付車での外部アンプ追加

追加したアンプは、大変コンパクトですので、すんなりセンターコンソール内に収まりました。

音量は前後バランスが良好になるようにしています。

スピーカーへ供給できる力の余裕があるおかげで、全体的な音の厚みも増えて、より正確な音=現実の音に近くなっています。

電源ケーブルは、バッテリーに直接接続。

30系アルファード純正JBL製オーディオ付車でのアンプ内蔵サブウーハーと外部アンプ用電源取得

アンプ内蔵サブウーハー外部アンプ電源ケーブルは、エンジンルーム内のバッテリーへ直接接続して、動作の安定性と音質を追及しています。

音質向上3wayスピーカー交換他、施工完了!

音質向上を目的とした、3wayスピーカー取り付けとアンプ内蔵サブウーハー追加、外部アンプ追加施工が完了しました。

見た目の違いは、三角窓内側のツィーター追加だけです。

肝心な音はいかがでしょうか?

純正JBLのボンヤリした音は無くなり、「クリア感高く、迫力ある音」というのが第一印象です。

ボーカルや楽器の音のリアル感も上々です。

お客様からご感想などをいただきました。

Q:当店へご依頼される前、どんなことをお考えでしたか?何にお困り、お悩みでしたか?

30系アルファード純正JBL製オーディオ付車でのご依頼前のお悩み

A:アルファード30系後期ですが、JBLスピーカーでも音がボンヤリして、改善したかった。

Q:何がきっかけで当店を知りましたか?(インターネットの場合は、どのように検索されましたか?)

30系アルファード純正JBL製オーディオ付車での当店を知ったきっかけ

A:アルファード 音が悪い と検索したらでてきました。

Q:当店を知って、すぐご依頼いただけましたか?しなかったとしたら、どんな不安がありましたか?

30系アルファード純正JBL製オーディオ付車での当店を知ってからのご依頼タイミング

A:すぐお電話しました。

Q:量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へご依頼いただけましたか?

30系アルファード純正JBL製オーディオ付車での当店へご依頼くださった決め手

A:他店では、行っていない為。

Q:実際にご依頼いただいて、いかがですか?(できるだけ具体的に教えてください。)

30系アルファード純正JBL製オーディオ付車でのスピーカー交換他のご感想

A:かなり良くなりました。特に低音が弱かったので、強く感じる事ができて満足です。

30アルファード/ヴェルファイアJBL付車の音質向上、ご相談から承ります。

30系アルファード/ヴェルファイアメーカーオプションナビJBL製オーディオ音にご不満があるようでしたら、ご相談から承ります。

弊社でのアルファード/ヴェルファイアの施工事例はコチラ

「低音が物足りない。」
「音がボンヤリしていて、聴く気になれない。」などなどの、
ご不満点をお伺いして、音質向上施工を実施します。

ご相談やお問い合わせは、お電話(055-952-3236)またはお問い合わせフォームからどうぞ。


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