フォルクスワーゲンゴルフ7GTIでのボンヤリ音対策法
世界のCセグメントで目標とされる優良車、フォルクスワーゲン(VW)ゴルフ7です。
走りに磨きをかけたGTIですので、相当速い車です。
音が悪いので、対策したい。
走りに磨きをかけたとはいえ、オーディオは標準車と変わりないようで、
「オーディオの音がボンヤリして悪いので、対策したい。」
とのご相談をいただきました。
音質向上効果の高いスピーカー交換。
音を良くするには、スピーカー交換が効果的です。
弊社でスピーカー交換してある車両にてご試聴いただいて、交換するスピーカーをご選択いただきました。
国内最高峰オーディオメーカーであるBewith製リファレンスAM Duo165をご選択くださいました。
スピーカー交換開始。
ドアから純正スピーカーを取り外します。
スピーカー本体はネジやボルトではなく、リベットで固定されておりますので、リベットも外します。
音はスピーカーの機種だけでは決まらない。施工内容も効く。
音質向上効果が高いスピーカーを選択するだけでなく、取り付け作業内容や仕様部材でも音は変わります。
鉄製固定台座を使用してガッチリ固定することによって、スピーカーの振動板が動かす空気の量を多くして、より多くの音楽信号を耳に伝えやすくします。
空気を通さないスポンジ材を隙間に挟み込み、あらゆる隙間を塞ぐ(デッドニングではありません)ことによって、スピーカー背面の音が回り込むことを防ぎ、音の純度低下を抑制します。
スピーカー取り付け後の見た目は、施工前と変わりません。
高音用スピーカーであるツィーターも交換。
Aピラーに内蔵されている、高音専用スピーカーであるツィーターも、しっかり音が出るものに付け替えします。
固定角度をベストに調整することによって、クリア感とリアル感向上。
純正ツィーターの付け方ですと、音を聴くことに対してベストな方向付けではありません。
高音は特に効果がありますが、固定角度を音を聴きながら調整することによって、よりクリア感やリアル感の高い音にすることが可能です。
弊社では、「固定して、聴いて、外して、再度角度を調整して、固定して、聴いて…」を繰り返して、乗員に対してベストな音になるような角度付けをした上で、最終固定を実施します。
角度調整して音がベストになった状態ですが、見た目は変わりません。
スピーカー交換施工、完了。音は?
良質な音が出るスピーカーへ、効果のある施工を盛り込みつつ、交換作業を完了しました。
見た目は一切変わっていませんが、肝心な音はいかがでしょうか?
ボンヤリ感の無い、クリアに感じる音になってます。
低音はビシッと出ますし、高音も気持ち良く響きます。
ボーカルや楽器のリアル感もあり、音楽を楽しめます。
お客様からご感想などをいただきました。
Q1:当店へご依頼される前に、どんなことをお考えでしたか?何にお困り、お悩みでしたか?
A1:聴き疲れのないスピーカーがあるといいなと考えていました。
Q4:量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へご依頼いただけましたか?
A4:1.鉄製のバッフルボードを使ってるところ(長持ち、はっきりとした音)。
2.デモカーによる試聴ができたところ。
3.ユーザーの立場を考えてくださるところ。
Q5:実際にご依頼いただいて、いかがですか?(できるだけ具体的に教えてください)
A5:純正以上の素敵な音がして、とても感動しました。小さくても聴きたい音が聴こえます。
静岡市内からのご来店・ご依頼、ありがとうございました。
ご依頼やお問い合わせは、お気軽にどうぞ。
VWゴルフでのスピーカー交換は、お気軽にどうぞ。
もちろんGTIではなくても、同様に施工可能です。
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