ダイハツコペンでの前後スピーカー交換サブウーハー追加
現在(2020年)新車発売されている車種では唯一無二、軽自動車で2人乗りでオープンカー、ダイハツ・コペンローヴです。
音が悪いので、なんとかしたい。
「音が悪いので、なんとかしたい」とのことで、スピーカー交換とサブウーハー追加をご依頼いただきました。
音質だけでなく、包まれ感も欲しいので、リヤスピーカーも追加。
スピーカーは純正では前だけですが、包まれ感が欲しいのことで、後スピーカーも追加することになりました。
後スピーカーは、設置できるスペースに限りがありますので、パイオニア・カロッツェリア製コンパクトなサテライトタイプのスピーカーをチョイス。
屋根を閉めると、シート左右後方やシート外側には設置できるスペースがありません。
例のない左右座席中央への設置ながらも、効果は同様。
シート左右の中央へ仮設置してみて、音を聴いてみますと、シート左右外側へ付けるのと同様な音場効果がありましたので、シート左右の中央へ設置することになりました。
サブウーハーは、立てて設置。
アンプ内蔵サブウーハーの中でも一番コンパクトなサイズの部類、パイオニア・カロッツェリア製サブウーハーを寝かして設置しようとしましたが、シート下のスペースが大変少なく、シートスライドを一番前にしないと設置できません。
サブウーハーは、助手席後ろへ立てて設置します。
サブウーハーの電力不足防止に、バッテリーへ直接接続。
アンプ内蔵サブウーハーは、コンパクトではありますが、カーナビよりも電力消費は多いです。
電力不足になると、低音が出ないタイミングが発生したりして、せっかくの音楽に水を差してしまいます。
電力不足に陥らないよう、電源ケーブルはバッテリーへ直接接続します。
ドアスピーカーは、鉄製台座でガッチリ固定。
ドア内装を外すと、純正スピーカーが見えます。
純正スピーカーは、固定台座との一体型です。
選択したスピーカーは、米国キッカー製で、コペンにはそのまま固定も可能ですが、より音を良くするため、裏面に鉄製台座を追加しています。
ドア内装のビビり音を未然に防ぐ。
内装とスピーカーとの間に音が入り込むことによる、内装のビビり音を抑制するために、スピーカー周辺へ空気を通さないスポンジ材を追加しています。
スピーカー交換後の見た目は、純正と変わらない。
ドアスピーカー交換後の見た目は、純正と変わりません。
ツィーターは見える位置へ、方向を微調整して固定。
高音専用スピーカーであるツィーターは、Aピラーへ穴明け固定します。
ツィーターを運転席や助手席に向けて固定することによって、より気持ち良い高音が聴こえ、よりリアル感が高い音、広がりがある上に目の前で演奏している感じになります。
スピーカー類、取り付け完了。
前後スピーカーとサブウーハーの取付が完了しました。
朝開始して、夕方までに出来上がりました。
仕上がりの音は、いかがでしょうか?
- 音をしっかり出してくれるキッカー製スピーカーのおかげで、全体的に張りのある音になっています。
- サブウーハーによって一番下の低音が出るおかげで、迫力がある音になっています。
- 後方のサテライトスピーカーは、包まれ感を生んでいます。
純正状態とは比較にならないほどの音響空間になりました。
「車内の音を良くしたい。」
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