ミニクラブマン(F54)で音が悪い場合のオススメ対処
スタイリッシュなのに使い勝手の良い、ミニクラブマン(F54)です。
音が悪いのは故障ではない→ディーラーでは積極的対応不可
「納車されたばかりだけど、音が悪いのでなんとかしたい。」
聴いてみますと、音はボンヤリ、モヤモヤしています。
音は出ていますので故障ではありませんから、ディーラー様では対処してもらえません。
純正オーディオの画面は、カーナビ表示や車両設定なども一体になっていますので、デメリットを考えますと、オーディオデッキ側を改造するのは得策ではありません。
音を良くする対応方法2選
弊社でのオススメは、「スピーカー交換」と「プロセッサーアンプ追加」の2点です。
2つのうち片方だけでも音は変わりますので、両方行う必要はありません。
片方実施して物足りなかったり、使っているうちに「もっと良くしたい」と思われたら、追加施工も可能です。
「スピーカー交換」では、機種によって音は異なりますが、ボンヤリしていた音がハッキリシャッキリする傾向があるのと、音にリアル感がでる機種をお勧めしております。
「プロセッサーアンプ追加」では、アンプを強化することでスピーカーを正確に動作させる働きをしますので、細かい音が表現できるようになるため、リアル感が増えます。
最初の一歩は「スピーカー交換」がベター
費用対効果としましては、スピーカー交換の方が効果は高いと感じていますので、両方実施するのであれば、スピーカー交換から行う方が良いと思われます。
スピーカー交換につきましては、オススメスピーカーが付いている車両を視聴してもらって、出てくる音をご確認してもらって機種選定します。
プロセッサーアンプ追加では、追加前と追加後の音の違いを確認できる車両を用意しておりますので、違いが体験できます。
ミニのスピーカーシステムについて
ミニクラブマンは、最近のミニファミリーやBMWに採用されている方式を採用しておりまして、運転席と助手席の下に20cmサイズのサブウーハー(低音専用スピーカー)が付いていて、ドアに10cmサイズのスピーカーが付いています。
専用ではなくても、音を試聴して確認できるスピーカーの音が安心
専用スピーカーも発売されておりますが、専用のためか、結構お値段が高いです。
だからと言って、好みの音になるとは限りません。
弊社では、オススメスピーカーの中にあるキッカー製KSシリーズの10cmサイズ、KSC404を加工取り付けしています。
専用スピーカーでなくても、車両とスピーカーに合わせた取付方法を考慮すれば、可能なのです。
取り付け後の見た目は純正と変わりません。
下取りなどで車両を手放す際にも、純正に戻すことも可能です。
若干見た目が変わっても良ければ、高音専用スピーカー(ツィーター)を追加して、音の雰囲気を向上させることも可能です。
交換後の音は、しっかりハッキリ
交換後の音は、ハッキリした音に変わりますので、声や楽器の音の聴こえ方が明瞭で良好になります。
純正システムでイコライザーが内蔵されている車両の場合は、イコライザー調整でお好みの音になります。
作業は1日あれば終わりますので、朝9時頃作業開始で、夕方には仕上がる「日帰り作業」です。
スピーカーの在庫が無い場合がありますので、事前にお問い合わせと日程のご予約をされることをお勧めします。
金額は以下の通りです。
キッカー製スピーカーKSC404 税別17,500円
取り付け工賃(加工や必要部材含む) 税別25,000円
消費税(8%) 3,400円
合計 45,900円
お問い合わせフォームからのお問い合わせやお電話でも可能です。
ご来店くださっても構いません。
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