ホンダライフでのドアビビり音チェックと修正
1か月ほど前に、他社にてオーディオを装着したホンダライフを診させてもらいました。
片方音が鳴らないという内容での原因は、スピーカーケーブル断線。
イジらない方が症状発生しないだけでなく、音も良かったかもしれません。
大変残念な状態でしたので、正常動作するように修正施工しました。
正常動作するようになり、追加不具合に気が付くように?
再度ご連絡をいただいたので、「あれ?他にも不具合が?」と。
「ボリュームを大きめにすると、ドアからビビり音が出てしまう」とのことです。
普段聴いている音量にしてもらったり、ビビり音が出やすい曲にしてもらったりして状況確認します。
ビビり音が出ている内装部分を特定します。
良い音になるかは別として、ドア鉄板には、防振材を大量に貼ってありました。
ドア内装を外して音を出してみると、ビビり音がしないことから、内装がビビっていることが判ります。
防振材をやみくもに貼り付けしても対策になりません。
「内装へ防振材を付けて外して音出しチェック」を繰り返して、効果的にノイズが出なくなる箇所に施工します。
実は、やみくもに大量に貼ってしまうと、音が悪くなってしまいます。
既に貼ってある方は、だまされたと思って、剥がして実験して試してみてください。
「あれ?」と思うことがあるのでは?
ドア鉄板と内装の間に音が入ってビビり音が出る
スピーカー表面から出てくる音は、ドア鉄板と内装の間にも入ってしまいます。
ビビり音の原因にもなりますので、スピーカーの周りに防音材を追加して、ドア内装に音が行かないようにします。
最中的には、ドアのガラスが微妙にビビっているのが残りました。
さすがにガラスに防振材を貼り付けるわけにはいきませんので、ガラスがビビらない程度のボリュームでお楽しみくださると助かります。
ビビり音対策も、ご相談ください。
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