30系ヴェルファイア純正ナビJBL付サブウーハー追加
30系ヴェルファイア/アルファードの純正ナビ付車には、スピーカーが17個付いているオーディオが装着されています。
音を増幅するアンプはナビ内蔵タイプではなく、外付け専用アンプです。
ご不満の内容に合わせて、対処方法をご案内します。
弊社には、純正JBL付車両でのご相談がたびたび寄せられており、その方に合った対処方法でご満足をいただいております。
ご不満の内容は、車両の数だけ異なります。
純正サブウーハーが付いていても、低音不足
今回の内容は、「低音が足りないので、サブウーハーを追加したい」です。
既に明確なご希望ではありますが、一応車両に乗って聴いて確認します。
低音は出ていなくもありませんが、ボワンとした低音で、ボリューム感が足りない感じがします。
弊社にいらっしゃる前に某量販店様へ相談にお見えになられたそうで、「これ(サブウーハー)を買う!」と決めてから、店員さんに「純正JBL付きは取付作業できないので…」と伝えられたそうで、取り付け作業できるところを探されていたようです。
システム内容が分かっていないと、取り付けができません。
どんな車種でも同じです。
重いものなので、取付位置は安全第一
量販店で取付位置を検討されていたのですが、運転席の後ろのシートレール上です。サブウーハーの面積に対して半分しか載らないので、走行中に落下してしまいます。
新しい安全な設置場所を再度検討します。
運転や乗り降りに邪魔になる場所では不便ですし、場所が遠いと効果は大幅に落ちます。
ベストなのはシート下ですが、内装構造が複雑で、すんなりアクセスできる場所ではありません。
なんとか硬い内装を外し、助手席シートを外してみると、スペースがありました。
シートスライドやオットマンの動作にも影響ありません。
信号接続はシステムを理解して適切な位置へ
左右の純正スピーカーへ繋がっているスピーカーケーブルから信号を取得して、サブウーハーに供給します。
注意点として、取得する信号を間違えると、低音がでません。
低音を出したいのに高音や中音を入れてしまうと本末転倒に!
電源はバッテリーからが一番
サブウーハーの電源はナビ裏からの取得でも動作しますが、大電力を消費することによる動作不具合を事前に対策したいのと音質の影響もありますので、バッテリーから直接電力供給します。
手間は掛かりますが、大事な手間です。
取得する純正アンプからの信号は、インピーダンス(抵抗値)が低い純正JBL用ですので、力が弱いです。
そのため、サブウーハーのゲイン(ボリューム)が全開でも、大きく派手にはなりません。
ちょうど良いバランスかもしれません。
一番下のベース部分が強化されたことで、音の安定感と厚みがでました。
ご不満の内容によっては、十分効果的な内容です。
まずはご相談から承ります。
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