80系ハリアーJBL付車プロセッサー内蔵アンプ追加
「スピーカー交換後、音に慣れてしまい、更なる音質向上を求めていた。」と向上心あふれる想いを、プロセッサー内蔵アンプ取付キット追加によって、「調整は後日となっていますが、取り付けただけで低音の厚みが増えている。小さい音量で聴きやすいと思います。」とのご感想。詳細をご紹介します。
80系ハリアーJBL製オーディオ付車です。
弊社で以前音質向上スピーカー取付コンプリートキットを取り付けさせてもらった車両です。
スピーカー交換して良くなったオーディオの音に慣れてしまった!
スピーカー交換で音質向上して、音にはご満足いただいていたながらも、音に慣れてしまって、「もっと音を良くしたい」と次のご要望が発生したようです。
80系ハリアーJBL付車では、低音は必要にして充分。
全体的な音質向上をお求めになるケースが多い。
カーオーディオの音質向上には、スピーカー交換が費用対効果が高く、お薦めですが、次に着手する内容としましては、ご不満・ご希望内容によって変わります。
例えば、ご不満内容が「低音が物足りない」であれば、サブウーハー追加をお薦めします。
80系ハリアーJBL付車の場合、しっかり低音が出る純正サブウーハーも装着されておりますので、低音増強をご要望されるよりも、全体的な音質向上をお求めになられるケースが多いです。
全体的な音質向上には、安定して整った信号を出力する、良質なアンプを追加するのがお薦め。
全体的な音質向上を目的として、スピーカー交換が済んでいる状態であれば、良質なアンプを追加することをお薦めします。
良質なアンプは、スピーカーに届く電気信号の精度を上げて、より本来の音に近い音を耳に届ける効果があります。
純正アンプの出力は、燃費向上優先のため、必要最小限で、物足りない音になりやすい。
純正のアンプや市販ナビ内蔵のアンプからの出力は、コストや燃費最優先設計の影響もあり、設計上、必要最小限の出力です。
聞こえない程度の微小音量では影響は少ないものの、一般的に聴く音量では、アンプからの信号は暴れている状態です。
アンプの定格出力が小さいために、かなり頑張っている状態のため、信号が暴れやすいのです。
信号が暴れている状態の音は、本来の音とは乖離している上、振動の最大振幅も不足しているため、エッジのあるシャープでクリアな音になりにくいです。
人間の耳と脳には、ボンヤリ感だったり、イマイチ物足りない音に感じたりします。
良質なアンプは、信号をキッチリ出力してリアル感ある音に。
小さい音量でも音が痩せにくく、音を楽しめる効果も。
良質なアンプは、定格出力が大きく、音量を出すのに余裕がある状態のため、安定して整った信号を、キッチリ出力します。
人間の耳と脳には、本来の音に近い状態として聞こえるため、「リアル感のある音」として認識されるのです。
会話に影響が無い程度の小さい音量でも、アンプの力がある影響で信号が痩せにくいため、音を楽しみやすい効果は実感いただけます。
80系ハリアーJBLの純正アンプは、8ch+サブウーハー用。
音の調整機構を内蔵したプロセッサー内蔵アンプを使用。
80系ハリアーJBLの純正アンプは、サブウーハーを除いても8chありますので、追加するアンプにも8chアンプを使用したいところです。
良質な音を出すためのアンプに、音の調整機構であるイコライザーやタイムアライメントが内蔵された、プロセッサー内蔵アンプがあります。
プロセッサー内蔵アンプは、リアル感ある音にするだけでなく、よりお好みの音にすることが可能です。
80系ハリアーJBL付車用には、8chアンプに音の調整機構を内蔵した、国内最高峰メーカーBewith社製プロセッサー内蔵アンプ、PLUG&PLAY1080を採用します。
純正アンプへ無加工接続できるよう、キット化。
車両ハーネスの配線加工無く、純正アンプへのコネクタでの接続ができるよう、ハーネスを製造してキット化します。
純正アンプへの接続施工。
純正JBL製アンプは、トランク右側に内蔵されています。
トランク右側内装を取り外して、純正アンプへ割り込み接続します。
車両配線の加工も無く、接続可能です。
Bewith製プロセッサー内蔵アンプPLUG&PLAY1080は、トランク右側床面にあるスペースへ設置します。
プロセッサー内蔵アンプ追加取付後、内装を元通りに戻せば、見た目に変化はありません。
アンプを追加したことはパッと見では分かりませんが、オーディオの音は大きく変化しています。
プロセッサー内蔵アンプキット追加取付後も、操作などの変化はありませんが、聴こえる音楽は、上質に変化しています。
全体的な音のリアル感向上だけでなく、音の深みや厚みも増えた感じがします。
お客様から、ご感想などをいただきました。
Q1:当店へご依頼される前に、どんなことをお考えでしたか?何にお困り、お悩みでしたか?
A1:スピーカー交換後の音に慣れた為、変化を求めていた。
Q2:何がきっかけで当店を知りましたか?(インターネットの場合は、検索ワードをご記入ください)
A2:以前スピーカー交換を依頼させていただきました。(約1年前)
Q3:当店を知って、すぐご依頼いただけましたか?しなかったとしたら、どんな不安がありましたか?
A3:すぐに依頼した。
Q4:量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へご依頼いただけましたか?
A4:以前の仕事ぶりを見て。信頼しています。
Q5:実際にご依頼いただいて、音などはいかがですか?(できるだけ具体的に教えてください)
A5:調整は後日となっていますが、取り付けただけで低音の厚みが増えている。小さい音量で聴きやすいと思います。
静岡県御殿場市からお越しのI様、ご依頼ありがとうございました。
取付して約1ヶ月後、調整を実施。
後日、プロセッサー内蔵アンプの調整を実施しました。
取り付けするだけでも音が良くなりますので、再度お見えになれる方には、取付後の音をお楽しみいただいてから、調整を実施しております。
取付後の調整作業は、プロセッサー内蔵アンプにパソコンを接続して実施します。
プロセッサー内蔵アンプにUSBケーブルを接続できる程度、内装を外します。
トランクの床面の板と、トランク右側のパネルを外すだけの、最小限で済みます。
プロセッサー内蔵アンプBewith製PLUG&PLAY1080へUSBケーブルを接続して、専用ソフトで調整を実施します。
調整後のご感想をいただきました。
Q5:実際にご依頼いただいて、音などはいかがですか?(できるだけ具体的に教えてください)
A5:女性ボーカルが聴き取りやすくなり満足です。(高音の不足が解消)
純正サブウーファーの締まりのない音が気になるようになってしまったので、今後の商品開発に期待しています。試作のウーファーは車全体で低音が鳴り、とても良かったです。
ハリアーでのオーディオ音質向上、ご相談から承ります。
スピーカー交換後の更なる音質向上も、お気軽にどうぞ。
お問い合わせやご依頼は、お電話(055-952-3236)またはお問い合わせフォームからどうぞ。
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(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
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