スピーカーの空気漏れ対策はアリ?~新デモカーi-MiEVスピーカー第二弾
新しく弊社のデモカーになりました三菱・i-MiEV。
前回から、純正ナビはいじらずに、スピーカーの交換のみで、どこまで音が良くなるか(自分好みになるか)を、段階を踏んで取り付けテストしています。
スキマは塞ぎます。
第二段としましては、スピーカーは前回取り付けしたものをそのまま使用して、取付用台座のスキマを無くすと同時に、台座の振動対策をします。
大層なことのように聞こえますが、それほどスペシャルなことは行いません。
実際には、台座と車両ドア鉄板の間と、台座とスピーカーの間の2箇所に、隙間ふさぎのスポンジ状の素材を挟み込みます。
空気が漏れないように
もちろん空気が漏れては意味がありませんので、全周ぐるっと巻きます。
片側のみ施行し、左右での音の違いを確認します。
音割れせず、聴きやすく
施行前では、「ホントにこの機種が付いてるの?」と思えるほどに、キツい音でした。
もちろん純正スピーカーよりキレイに高音や低音も出るのですが、キンキンした音です。
しかもイコライザーで低音を多目にすると、ビリビリと音が割れて?しまいます。
施行後では、まず、低音多目でも音割れしにくくなりました。
また、中音が増えたのか、キンキンが少し和らいで聴きやすくなりました。
言葉で書くと蛋白ですが、これだけで大きな違いです。
内容としては、ホンの少しですし割に面倒なので、取付時に忘れてしまったり無視してしまいがちなものですが、大事なポイントです。
(もちろん弊社で施行時に忘れることはありませんし、忘れたことに気がついた時点で追加します。)
しかしながら、出てくる音は、まだまだ全然好みではありませんし、オススメできません。
用意してある実験メニューは、まだまだありますので、まだまだ続きます。
完成形には程遠いですが、通常な弊社メニューでは完成形で出荷していますので、ご心配なく。
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