プジョー5008でのBewithスピーカー取付見直し
フレンチのお洒落感漂うSUV、プジョー5008です。
ディーラーオプションのBewith製スピーカーを取り付けしたものの、音があまり良くない。
「ディーラーオプションのBewith製スピーカーを追加選択したものの、思ったほど音が良く無い。片側の音量が小さいのが気になる。」
とのことで、不具合原因究明および修正と、スピーカー取り付け見直し、サブウーハー追加取付をご依頼くださいました。
ドアスピーカー取り付け状態確認。
ディーラーオプションで装着されているBewith製スピーカーを確認します。
ツィーターの固定角度は、オーナー様の耳の位置に合わせる。
ドアミラー内側にありますBewith製ツィーター(高音用スピーカー)の取り付け状態から確認します。
接着剤で固定してありますが、単に固定してあるだけで、音質が良好になる角度は考慮されていないようです。
ツィーターに限らず、スピーカーの固定角度は、聴く人の耳へ向けた角度にすると、よりクリア感やリアル感が得やすくなります。
ツィーターはサイズが小さいことから、固定角度を調整可能なケースが多いです。
体型や乗車位置から、オーナー様の耳の位置を推測して、よりベストな音になるよう、固定角度を調整します。
固定剤を切除して、ツィーターを一時的に外します。
角度調整・試聴・確認を繰り返して、ベストな音に。
運転席で聴く音が最適になるよう、「角度調整して試聴して音を確認する」を繰り返し実施して、ベストな音が出る固定角度を決定した上で再固定します。
(弊社で通常実施しているスピーカー取付施工では、同じ工程を実施しています。)
ドアスピーカー取り付け方法見直し。
ドア内装を取り外すと、装着されているディーラーオプションBewith製スピーカーの姿が見えます。
Bewith社から供給されるアルミ製台座を使用しての固定ですが、ベースの純正樹脂製台座も使用しています。
柔らかい素材で固定しているせいか、はたまた固定強度が弱いのか、空気流通コントロールできていないせいか、若干ボンヤリした音に聞こえなくもありません。
弊社独自製造の鉄製台座での固定などで、ボンヤリせずクリア感のある音に。
弊社で製造しております、重くて硬い鉄製台座を使用して、ドア鉄板へ直接固定しています。
純正の樹脂製台座も廃止しておりますし、ドア内装の中へ音が逃げない施工も盛り込んでいます。
硬いもののみで構成されているおかげか、ボンヤリせず、クリア感のある音になります。
取り付け見直しついでに、少々施工状態に不安を感じた配線も修正しました。
スピーカーの取り付け見直し後です。
中身の変更のみですので、見た目は変わりません。
スピーカー自体は変えていませんが、クリア感やリアル感が向上しています。
助手席下へ、低音専用のサブウーハーを追加。
助手席下へ、薄型のサブウーハー(低音専用スピーカー)を追加しています。
低音がズンドコ出るタイプではありませんが、走行中のノイズによってかき消されがちな低音を補填する効果があります。
お客様から、ご感想などをいただきました。
Q1:当店へご依頼される前に、どんなことをお考えでしたか?何にお困り、お悩みでしたか?
A1:スピーカー音不調
Q2:何がきっかけで当店を知りましたか?(インターネットの場合は、検索ワードをご記入ください)
A2:インターネット(プジョー オーディオ)
Q3:当店を知って、すぐご依頼いただけましたか?しなかったとしたら、どんな不安がありましたか?
A3:金額面で
Q4:量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へご依頼いただけましたか?
A4:オーディオ専門店な為
Q5:実際にご依頼いただいて、音などはいかがですか?(できるだけ具体的に教えてください)
A5:スピーカーは同じなのに別物に変えたかの様
静岡県沼津市からお越しのN様、ご依頼ありがとうございました。
プジョー5008での音質向上、ご相談から承ります。
プジョー5008でのオーディオ音質向上、ご相談から承ります。
ディーラーオプションのBewith製スピーカー付車でも、更なる高音質が望めます。
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(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
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