レクサスLS460での音質向上サブウーハー追加
レクサスの最上級フラッグシップセダン、LS460です。
「音が悪い。音を良くしたい。」その真意は？
「音が悪いので、音を良くしたい。」
とのことで、同じレクサスLS(メーカーオプションのマークレビンソン製オーディオ付)にお乗りの息子様とご一緒にお見えになられました。
後で伺いましたところ、ご主人のお年は73歳とのことです。
音の良さを求めるのは、年齢問いません。
ご不満内容を紐解くと、「低音が不足している。」
LS460の音を聴きながら、ご不満点についてのお話を伺っていると、「音が悪いので、音を良くしたい」というニーズが出ている原因は、どうやら低音が不足していることに起因する様子です。
車両を調べてみますと、純正サブウーハーがリアトレイに装着されておりますが、あまり多くの低音を供給してくれない気がしなくもありません。
トランクスペースを確保したい＋低音が欲しい＝アンプ内蔵サブウーハー追加。
車両のご使用用途をお伺いしますと、ゴルフにもお使いになられるとかで、乗員数を犠牲にすることなく、トランクスペースも可能な限り確保したいとのことです。
諸々検討しました結果、トランクへアンプ内蔵サブウーハーを追加することになりました。
一番しっかり低音が出ると思われるサブウーハーを採用。
アンプ内蔵サブウーハーの中でも、弊社が存じております中では、一番しっかり低い音が出ると思われる、米国キッカー製25cmサブウーハーHS10を採用します。
純正サブウーハーにも仕事をさせつつ、低音を追加。
できるだけ多くの低音を確保すべく、純正サブウーハーを残しつつ、キッカー製サブウーハーHS10を追加します。
純正サブウーハーのスピーカーケーブルを分岐処理して、低音信号を確保します。
しっかりした低音の確保は、電源から。
サブウーハーは、大きな振動板を動かすため、大きな力＝大きな電力を必要とします。
より低音を出すには、電力を多く確保して、バッテリーから直接供給するのが一番ですので、電源ケーブルはボンネット内にあるバッテリーに直接接続します。
トランクと室内の隔壁には、一般的な車両ですとゴム素材を使用していたり、無い場合もありますが、さすがの最高級レクサスでは、しっかりした樹脂の板が採用されています。
電源ケーブルを通すための穴も開けます。
使用上困らないよう、ケーブル長さなども配慮。
トランクへ、サブウーハーHS10を設置しました。
ゴルフバックの積み込みに困らないよう、ケーブルを長めに用意して、多少の移動ができるように配慮しています。
サブウーハーの調整で、低音の出方も好みに。
サブウーハー追加後、お客様と一緒に、音を確認しつつお好みを伺いながら低音の量や鳴り方などの調整をしていると、弊社で得意としている、「ビシッとズシーン」と鳴らすのがお好みではない様子。
聴かれる曲やジャンル、お好みの曲調などを考慮して、試しに「ドーンとブーン」と鳴らしてみたところ、「うん、これこれ！」とお好みになったようです。
いつぞやの案件で実施した経験が役に立ちました。
低音のお好みも、一つではありません。
お客様から、ご感想などをいただきました。
Q:弊社へご依頼される前に、どんなことをお考えでしたか？何にお困り、お悩みでしたか？
A:車のスピーカーの音がわるい
Q:何がきっかけで当店を知りましたか？(インターネットの場合は、どのように検索されましたか？)
A:レクサス スピーカー
Q:当店を知って、すぐご依頼いただけましたか？しなかったとしたら、どんな不安がありましたか？
A:すぐ
Q:量販店を含む他店があるにも関わらず、何が決め手となって、当店へご依頼いただけましたか？
A:量販店で出来なかった為
Q:実際にご依頼いただいて、いかがですか？(できるだけ具体的に教えてください。)
A:とてもよい
神奈川県伊勢原市からお越しのS様、ご依頼ありがとうございました。
レクサスLSでの音質向上、まずはご相談からどうぞ。
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