トヨタ新型ハリアー(80系)JBL付車オーディオ下見
2020年6月にフルモデルチェンジした、トヨタハリアー(80系)です。
フルモデルチェンジに伴い、全車ディスプレイオーディオ装着になりました。
メーカーオプションで、JBL製オーディオが選択可能です。
画面サイズは、標準オーディオが7インチサイズの画面ですが、JBLオーディオですと9インチの大画面となります。
JBLの音を試聴。
JBL製オーディオの音をディーラーさんの試乗車で聴いてきました。
純正オーディオにしては、サブウーハーが装着されていることによる迫力感からか、標準オーディオよりも良好に感じなくもないですが、「良質な市販オーディオに慣れた方には物足りないだろうなぁ…」と思える音でした。
JBLオーディオ付車が納車になったオーナー様から、「なんだか音が物足りない。もう少し何とかならないか?」というご要望がありそうなことは、想像に難くありません。
標準オーディオであれば、スピーカー交換による音質向上も容易です。
JBLオーディオですと、ディーラー様を含む99%以上のショップ様が「オーディオ関連の施工お断り」だと推測します。
JBLスピーカーの内容を確認。
弊社では、JBL製オーディオでも、音質向上を目的としたスピーカー交換などを実施できるように、スピーカー内容を確認しました。
(標準オーディオは確認済で、音質向上施工承り可能です。)
ドアスピーカーは、特徴的なオレンジリング付き
ドアスピーカーは、JBLオーディオの特徴の一つである、オレンジ色のスポンジリングと、ハリアー専用スピーカーの特徴である穴あき振動板が見えます。
外見からは60系ハリアーと同様に見えますが、トヨタの新型車は車両側ハーネスの大幅なリニューアルを実施していることから、同じではないハズです。
明らかな3way構成。
ダッシュボード上には、標準オーディオとは異なる内容のスピーカーが装着されています。
- ダッシュボード左右奥には、中音域を担当するスコーカー
- Aピラーには、高音域を担当するツィーター
ドアスピーカーも含め、明らかな3way構成です。
トランクにサブウーハー。
トランクには、サブウーハーが装着されています。
迫力感は、このサブウーハーによるものです。
良い音になる下地が車両に装備済み。
3wayスピーカー+サブウーハーを装着できるベースを車両側で用意してもらえています。
使用するスピーカー数が増えますので、金額は上がりやすいですが、スピーカー交換によって、リアル感の高い良好な音になるのが想像できます。
既にキット化を含めた腹案は出来上がりました。
弊社にて実施済みの60系ハリアーと同様な内容になると想定しています。
「ハリアーのJBL付が納車されたのだが、どうにも音が物足りない。なんとかならないか?」
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