30系ヴェルファイアJBL&MOPナビ付車の音質改善

スピーカー交換とサブウーハー追加を実施した、30系ヴェルファイアMOPなび&JBLオーディオ付車

高級な乗り味と見た目で人気の高い、30系ヴェルファイアです。
埼玉県からのご来店です。

30系ヴェルファイアのメーカーオプションナビ&JBLオーディオ

「JBLオーディオ付メーカーオプションナビが付いているヴェルファイアを購入したが、期待したほど音が良くない。
むしろ音が悪いので、なんとかして欲しい。」

弊社では、30系ヴェルファイア&アルファードでの音質向上施工のご依頼が多く、既にメニューを定番化しております。

  1. ボンヤリした音をハッキリ・シャッキリさせる、スピーカー交換
  2. ボーッとした低音をビシッとさせて迫力も増やす、サブウーハー追加
  3. 1.と2.の結果、Bluetoothハンズフリーの通話音量が下がる補填と音の厚みをアップさせる、外部アンプ追加

車内での通話は、車両のBluetoothは使用せず、Bluetoothイヤホンを使われるとのことで、3.外部アンプはご不要とのことで、1.スピーカー交換と2.サブウーハー追加をご依頼いただきました。

音をハッキリさせるスピーカー交換

30系ヴェルファイアのフロントドア

音をシャッキリさせるには、スピーカー交換が効果的です。

ご試聴の上、クラリオン製北米専売モデルSRQ1623Sをご採用です。

施工第一歩にデッドニングをお勧めしない理由

30系ヴェルファイアのフロントドア内装を外した状態。純正JBLスピーカーが見えます。

デッドニングを行う方法もありますが、音質向上を目的とした施工の第一歩としてはお勧めしておりません。

デッドニングのデメリット

理由は以下3点です。

  1. 目的に対する効果は、スピーカー交換の方が高い。
  2. 施工状態によって結果が左右されやすく、効果が一定・均一ではない 。
  3. 事故の際など、修理がし難くなる。下取り時など、純正に戻しにくい。

音質向上効果は、やはりスピーカー交換の方が高い上に確実です。
費用対効果が高いものから始めないと、「お金だけ掛かって全然良くならない。カーオーディオって、そんなものか」と思われるのは残念です。

デッドニングでは「あれ?思ったほど効果が無い」「逆に悪くなった?」というケースも存在するようです。

基本的に防振材等の貼り付けになりますので、事故修理での板金作業などの妨げになりますのと、修理の際は剥がしますので、デッドニングも再施工が必要となります。

特に遠方の方ですと、費用的にも時間的にもご負担が大きくなってしまいます。

メリットとデメリットをご理解いただいた上でのご依頼は、喜んで承ります。

スピーカー交換は、考慮した施工が大事

30ヴェルファイアのフロントドアスピーカー交換後。クラリオン製北米専売モデルSRQ1623S取り付け

バッフルボードの材質で音が変わる

スピーカー交換の際には、スピーカー固定台座(バッフルボード)も使う必要があります。

台座の材質が変わるだけでも、音は変わってしまいます。

弊社の実験では、「より硬い材質の方が、ハリが高いリアルな音になりやすい」という結果が出ています。

一般的に用いられる材質で、一番硬いものは「鉄」ですので、弊社のお勧めは鉄製一択です。

スピーカー周辺の隙間塞ぎも、音に対して大事な作業

スピーカーとドア内装の間にも着目します。

隙間がありドア内装の中に音が入ってしまいますと、ビビり音やブクブク音の原因になったりしますので、隙間ができないように塞ぎます。

ツィーターの固定位置は、可能な限り見える箇所へ

30系ヴェルファイアでの三角窓内側へのツィーター追加

高音専用スピーカー(ツィーター)は、三角窓内側に固定します。

純正位置への埋め込みも可能ですが、純正グリルから音が抜けにくいので、音質向上効果が落ちてしまいます。

少しの見た目変更で、格段に音質が良くなりますので、見える場所へ設置したいです。

下取りの際などは、片側2000円程度(2018年段階)の純正部品を取り寄せして交換することで、見た目も完全に純正状態へ戻せます。

サブウーハーは、無くても大丈夫。
だけど、ある方が確実にベター。

一般的に、ドアスピーカーのサイズは、16~17cm程度が多いのですが、一番下の低音は不得意な周波数になります。

頑張れば鳴りますが、「頑張った音」ですので、余裕があまりありません。

低音が得意なサブウーハーに任せることによって音の余裕が出ますので、音に厚みが出ます。

別の目的として、走行中に発生するロードノイズによって、低音が聴こえにくくなりますので、低音を補填して低音の聴こえにくさをカバーします。

30系ヴェルファイアの助手席下へのアンプ内蔵サブウーハー取り付け

30系アルファード&ヴェルファイアのガソリン車であれば、一切邪魔にならない助手席下に設置可能です。

低消費電力コンパクトサイズサブウーハーでも、バッテリーへ直接接続

消費電力が小さいからと言って、電源取得をおろそかにすると、音に影響がある可能性があります。

電源取得位置によっては、低音が出てほしいタイミングで、電力不足で音が出てこなくなってしまう懸念もあります。

30系ヴェルファイアでのアンプ内蔵サブウーハー電源接続は、バッテリーから

弊社では、コンパクトサイズサブウーハーでも、電源はバッテリーへ直接接続します。

バランスの取れた低音が気持ち良い

ズンドコさせた音にするのが目的ではありません。
(もちろん、お好みに応じてズンドコも可能です。)
バランスの取れた低音は、聴いていて気持ちが良いです。

弊社デモカーでご試聴・ご体験可能です。

音質向上施工、完了。

30系ヴェルファイアでのスピーカー交換とサブウーハー追加後

出来上がりました。

見た目に変化があるのは、三角窓内側のツィーターだけです。

手元にサブウーハーのリモコンもご用意して、お好みの低音に調整可能です。

音にはボンヤリ感がなく、しっかりハリがある音です。

派手ではないですが、しっかりしたベースがあるので、雰囲気も良好です。

音が悪くてお困り・お悩みの方、ご相談から承ります。

30系ヴェルファイア&アルファードの音でお困りの方、ご相談から承ります。
メーカーオプションナビ&JBLオーディオ付でも、無しでもokです。

数多くの施工事例の中から、お好みのものをお選びいただけます。

アルファード/ヴェルファイアへの弊社施工事例はコチラ

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