30アルファードJBL付の音質向上全部入り19春最新
余裕のある車格と高級感で、羨望のまなざしを常に向けられているだろうと想像される、30系アルファードです。
メーカーオプションナビ&JBL製オーディオは新車購入時のマストアイテム
30系アルファードとヴェルファイアのメーカーオプションナビにはJBL製オーディオサウンドシステムが装着されています。
グレードによりますが、50~70万円のオプションです。
(エグゼクティブラウンジなど、一部グレードは標準装着)
高価ではありますが、3年後や5年後にお乗り換えされる際のリセールバリューを考慮すると、メーカーオプションナビを装着するのはマストだそうです。
「音が悪いので、なんとかしたい!」と悲痛な思い。
残念ながら、「純正JBL製オーディオの音が悪いので、なんとかしたい」というご相談が多いのです。
音を聴いてみますと、全体的に音がボンヤリしていてハッキリせず、音自体もリアルな感じを受けません。
内装を外して観察しますと、ダッシュボード上スピーカーも標準品とは異なり、オレンジ色のスポンジリングが特徴的なJBL専用スピーカーです。
ドアスピーカーもダッシュボード上スピーカーと同様なオレンジ色のスポンジが付いた、JBL専用スピーカーです。
専用品採用でコストは掛かっているようですが、金額が金額なだけに、失敗感が拭えません。
「下取りのことを考慮してメーカーオプションナビを付けたが、正直3年間も我慢できない!」と悲痛な思いを打ち明けてくださいました。
純正JBLオーディオ向け音質向上メニュー
弊社では、30系アルファード/ヴェルファイアのメーカーオプションナビ&JBLオーディオ付車での、音質向上メニューをご用意しております。
内容は大きく分けて、以下3種類です。
- スピーカー交換
- アンプ内蔵サブウーハー追加
- アンプ追加
音質には一番重要なスピーカー交換
メーカーオプションのJBL製オーディオでは、17個のスピーカーが装着されています。
17個のスピーカーのうち、運転席や助手席に聴こえやすいスピーカーは、ダッシュボード上スピーカーとドアスピーカーです。
すべてのスピーカーに着手しなくても、聴こえやすいスピーカーへの対応だけで、十分な効果が得られます。
逆に、効果の少ないスピーカーへ資金投下しても、お金が掛かるだけで効果が得にくいです。
お好みに応じて、3種類のメニューをご用意
弊社では、3種類のスピーカー交換メニューで対応しております。
(金額は取付工賃や必要部材を含みません。税別です。)
- オーストラリアから弊社独自輸入のクラリオン製スピーカーSH1624S(税別45,000円)
- 日本国内最高峰メーカーBewith製リファレンスAM Duo165(税別99,000円)
- ボーカル域も強化したBewith製リファレンスAM Trio(税別148,000円)
それぞれのスピーカーの音につきましては、弊社試聴用車両(デモカー)でご確認いただけます。
クラリオン製豪州専売スピーカーSH1624S
音質が良好で弊社での好みに合致するため、弊社で独自輸入しているスピーカーです。
全体の音はハッキリしてシャッキリしています。
高音がキレイに伸びますし、低音もボンヤリせずビシッと出ます。
スピーカーの固定は、鉄製台座を使用してガッチリ固定しますので、よりリアルな音になりやすい施工です。
ツィーターは、純正位置への埋め込みも可能ですが、Aピラー直後の見える位置に固定した方が、音の通りが良くなるため、音質向上効果が高いです。
国内最高峰メーカーBewith製リファレンスAM Duo165
弊社独自輸入のクラリオン製SH1624Sも良い音になりますが、国内最高峰メーカーであるBewith製スピーカーは、より緻密でリアルな音を奏でます。
細かい音まで正確に出せるので、楽器の音自体が通常のスピーカーとは明らかに一線を画します。
スピーカーから出る音が正確になると、例えてピアノで言えば、
「おもちゃのピアノ」→「キーボード」→「電子ピアノ」→「アップライトピアノ」→「グランドピアノ」
と変化します。
スピーカーの固定は、鉄製台座を使用した上で、口径の関係上、弊社オリジナル製造の鉄製スペーサーを追加します。
ボーカルのリアル感と厚みが増したBewith製リファレンスAM Trio
Bewith製リファレンスAM Trioは、AM Duo165に8.8cm径スコーカースピーカーL-88Rを追加した内容です。
スコーカースピーカーは、人間の耳が一番聞き取りやすい人の声を中心とした音を得意としています。
AM Duo165とAM Trioの一番大きな違いは、「声と周辺のリアル感と厚み」です。
ボーカルが入っていないクラシックやフュージョンなどでは効果が薄いですが、洋楽やジャズ、J-POPでは大きく効果があります。
声がリアルになることによる相乗効果か、楽器の音もリアルになる感じがします。
2019年5月現在、弊社がアルファード/ヴェルファイア用にオススメするスピーカーの最高峰です。
(さらなる最高峰も、テスト&準備中です。)
サブウーハーの追加で、迫力だけでなくリアルサウンドにも効果大
アンプ内蔵サブウーハを追加することにより、純正では物足りない上にモヤモヤした低音を払拭した上で、ロードノイズにかき消される低音を増強します。
ロードノイズ(走行中の騒音=主にエンジン音とタイヤが路面を叩く音)に低音をかき消されると、少し寂し気な音に変化してしまいます。
「停止時の音は良いが、走り出すと物足りない」というご不満がある場合、低音が不足している可能性が高いです。
ドアスピーカーでは、口径の関係上、どうしても一番下の音は出しにくいです。
一番下のベース音を出してくれるのが「サブウーハー」です。
一番下の低音が増えると音の迫力が増しますが、中音などに本来含まれる低音成分も再生してくれますので、音のリアル感も増します。
弊社では、2種類のアンプ内蔵サブウーハー追加メニューで対応しております。
(金額は取付工賃を含みません。税別です。)
- 最小サイズの製品の中でも、一番鳴るパイオニア製TS-WX130DA(税別20,700円)
- 助手席下設置ギリギリサイズで一番良く鳴るキッカー製HS8(税別64,000円)
最小サイズのアンプ内蔵サブウーハーの中でも一番鳴るパイオニア製TS-WX130DA
「低音は増強したいながらも、できれば邪魔な位置に置きたくない。」
最小コンパクトサイズのアンプ内蔵サブウーハーであれば、助手席下や運転席下に設置可能です。
(ガソリン車のみ。ハイブリッド車はセンターコンソール後ろ等に設置します。)
数種類ある最小サイズのアンプ内蔵サブウーハーの中でも、振動板サイズが大きめで、一番下の低音が出やすいものをお勧めしております。
絶対的な低音量は上位機種(後述しますキッカー製HS8)には敵わないものの、バランスの良い低音をお求めであれば、そこそこにご満足いただける低音の質と量を供給してくれます。
助手席下設置ギリギリサイズで一番良く鳴るキッカー製HS8
ロードノイズにかき消された分を補填した上で、多少ベースが効いた方がお好みの方は、シート下に入る最大サイズで低音の量も大きめに出る、キッカー製HS8をお勧めします。
ゲインコントローラー付属で低音量はご自身で調整可能ですが、お勧めは半分位の低音量です。
全開にすると大変な量になる上、頑張った感じの音になりやすいために、はっきり言えば「ボコボコとうるさい」です。
逆に半分の量であれば、余裕があって豊かな低音の感じが出ます。
「ドーン」「ドンドン」とした低音というより「ズーン」「ズンズン」とした低音です。
弊社では、接続後に音を聴きながら、低音が出る周波数(クロスオーバー)とゲイン(低音量)と低音増強回路(ブースター)を調整します。
純正アンプのパワー不足をアンプ追加で補い、音の厚み向上
スピーカー交換して出る音自体を良好にして、サブウーハー追加で絶対的に不足している低音を補強して、かなり良くなるのですが、少し余裕があれば、内装の中に隠して設置可能なサイズのアンプ追加をお勧めします。
センターコンソール内に入るコンパクトサイズの、パイオニア・カロッツェリア製GM-D1400Ⅱ(税別16,000円。取付工賃は含みません。)を追加します。
アンプを追加することによる効果
純正JBL製パワーアンプは、17個のスピーカーを鳴らすだけの能力はありますが、良質な音になるまでの細かい音まで動かせるだけの力が足りません。
コンパクトサイズながらも市販オーディオアンプを前スピーカーのみに使用すれば、純正アンプを強力に補填して、厚みのある音に変化させてくれます。
特に楽器やボーカルのしっかり感や艶のある音は、アンプ追加ならではです。
音質向上一番良いものだけの全部入りメニュー
今回のお客様がご依頼くださったのは、以下3メニューです。
- スピーカー交換:Bewith製リファレンスAM Trio
- アンプ内蔵サブウーハー追加:キッカー製HS8
- アンプ追加:パイオニア・カロッツェリア製GM-D1400Ⅱ
それぞれ一番音が良好になる組み合わせです。
弊社音質向上メニューの全部入りです。
もちろん、お好みに応じて、それぞれお選びいただけます。
電源ケーブルは、省電力設計機でもバッテリーへ直接接続。
外部アンプやサブウーハー取付時の電源ケーブルは、バッテリーに直接接続します。
省電力設計になっているとは言え、音質面と安定した動作を考慮しますと、潤沢に電源を供給できる方がベターだからです。
取付作業は、朝開始で夕方仕上がりの日帰り作業
あらかじめ作業内容が決まっていれば、朝8時開始で夕方に仕上がる「日帰り作業」です。
何日もお車を預かりませんので、遠方の方でも、宿泊などのご負担も最小限で済みます。
見た目の変化がある少なく、下取りなどの際も、完全に純正状態に戻せます。
見た目で変わるのは、Aピラー直後にツィーターが付くことだけですので、派手になりません。
下取りの際にも、ツィーター設置部分の純正パネルを新品に交換することで、完全に純正状態に戻せますし、外した機材も次の車両に使用可能です。
前期型で音質向上施工をご依頼くださった方が、後期型へお乗り換えの際に、機材をまるまる移植した例もあります。
ドアの見た目も一切変わりません。
肝心のオーディオの音は、多分あなたが欲しい音?
純正JBLオーディオのボンヤリして何の音か分からない状態から、ハッキリしてビシッとしたリアル感が高い迫力のある音になりました。
ツィーターの固定角度も運転席に合わせてありますので、ダッシュボード上にある音の臨場感も良好です。
ナビ上の音質調整はフラットな状態になりますので、お好みに応じて、さらに音の調整が可能になります。
大多数の方は、ご満足いただけるのではないかと思える音です。
お問い合わせやご相談はお気軽にどうぞ。
弊社には、数多くの音質向上事例がございます。
「同じように施工して欲しい」など、お問い合わせやご相談は、お電話(055-952-3236)やお問い合わせフォームからどうぞ。
その車に何がベストかを常に考える
(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
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