「四角いカタチ」のイメージから脱却し、北欧のスタイリッシュなデザインと乗り心地で人気の高いボルボです。
新車なのに音が悪い!?
しかし、ここ数年、ボルボにお乗換えの方から、
「新車に乗り換えたのに、前のクルマより音が悪い。
前のクルマも別に何もやってなかったんだけど、なんとかならない?」
とのご相談が多いです。
新しいクルマだからと言って、音が良いとは限りません。
納車になってから音が悪い(好みに合わない)ことに気づき、後からメーカーオプションのサウンドシステムを追加することは残念ながら不可能です。
音を良くする方法の入り口としましては、主に2つあります。
1.オーディオ部分(アンプ部)を良いものに交換する
2.スピーカーを交換する
1.オーディオ部を良いものに交換するにつきましては、現行ボルボ車は、以前のように2DINナビ等が取付できません。
このため、「ナビ等を市販商品にして良い音にする」というのはできかねます。
(ただし、外部アンプなどを追加することは可能です。)
参考:2DINナビ等取付可能車種および年式について
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V40/S40は~2004年
S60は~2006年
V70は~2007年、取付キットや配線加工等にて2DIN取付可能
2.スピーカーを交換するにつきましては、ボルボ用のスピーカーや交換キット等は、発売されていません。
そこで弊社では、ボルボ車でのオーディオ音質向上を目的に、スピーカー交換のメニューをご用意しております。
対象車は、基本的に現行S60/V60(2010年~)/V40(2012年~)の3車種です。
他車種は、ご相談に応じます。
2008年以前のV70も同じ内容で施工可能です。
中音と低音を担当するドアスピーカー部分は、ドア内部を若干加工して、ガッチリした金属製スピーカー固定台座を取付し、スピーカーが音を鳴らす下地を作ります。
(弊社で台座の材質による音の違いを検証しましたところ、一般的な木材の台座より、硬い金属製の方が、音のリアル感について良好になりやすいことが分かりました。)
高音専用スピーカーのツィーターは、純正位置に取り付けします。
より音の表現力が高まるよう、オーナー様の耳の位置を確認し、その位置での試聴をしながら1台1台調整して固定角度を決めています。
「オーナー様専用スウィートスポットの音空間」にします。
弊社のスピーカー交換なら、見た目は一切変わりません。
2つのスピーカーは両方とも純正内装の中に収めますので、見た目は一切変わりません。
音だけ良好になります。
弊社のボルボでのスピーカー交換例は、以下からご覧いただけます。
ボルボでの作業例一覧はコチラ
スピーカーは弊社でオススメしている2機種からお選びください。
1.クラリオン北米専売モデルSRQ1623S 税別45000円(8%税込48600円)
2.米国キッカー製KSS674 税別48500円(8%税込52380円)
どちらを付けるかは、弊社デモカーにてご試聴の上で決定いただけます。
取り付けに必要な台座は、弊社では一般的なプラスチックや木材は使用しておりません。
木材よりアルミや鉄の方が良好にしっかり音が出ます。
取付台座の素材は以下2種類からお選びください。
アルミ&ラバー製スピーカー取り付け台座 税別5500円(8%税込5940円)
鉄&アルミ製スピーカー取り付け台座 税別10000円(8%税込10800円)
取付工賃は、どの組合せでも税別25000円(8%税込27000円)です。
弊社デモカーにてご試聴の上で機種をお選びいただいております。
この中で一番人気なのは、
クラリオン北米専売モデルSRQ1623S+鉄&アルミ製台座
の組合せです。
この場合の金額は、以下の通りです。
スピーカー(クラリオンSRQ1623S) 税別45000円
取付台座(鉄&アルミ) 税別10000円
取付工賃 税別25000円
上記消費税(8%) 6400円
合計 86400円 です。
純正の「モヤモヤした音」を聴いているアナタ、いかがですか?
過去の取付作業一覧はコチラ
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