走りの良さとディーゼルエンジン選択可能なことからお選びの方が多い様子のマツダ・アクセラ(BM型、ハイブリッド車はBY型)。
純正メーカーオプションで、あのBOSE社のオーディオが選べます。
BOSEの評判は、思っていたより？
BOSEオーディオを追加された方で弊社へご相談いただく方の共通点が「BOSEなのに、想像していたより音が良くない」です。
聴いてみますと、BOSEだからか低音の量は多いながらも音がモワモワしていますし、高音の響きも足りない(というより無い)です。
これは、セダンでもハッチバック(SPORT)でも共通のお悩みです。
車両分解して解析しました結果、装着されているスピーカーがモヤモヤ・モコモコの原因ですが、そのまま市販されているスピーカーに交換してしまうとNGです。
高音と低音は出てきますが、ボーカルなどの中音が無くなってしまいます。
これでは何を聴いているかすら分かりません。
対策のチューニングをします
そこで弊社では、以下２点に着目し、対策を施すことにより、大きな改造をしなくても、より良い音にすることに成功しました。
- ダッシュボード上のスピーカーがメインなので、ここの音をより出せるようにします。
- 絶対的に高音が足りないので、高音を追加します。
まずは1.についてです。
純正スピーカーの上に存在するカバー(グリルと呼びます)が音の邪魔をしています。
スピーカーの姿が見えないということは、音も通っていないと言えます。
音が通るように、穴明け加工します。
スピーカーが見えるということは、直接音が通っているということになります。
ただし、このままでは見た目が悪いので、家庭用スピーカーの前面にあります「サランネット」の車用(難燃性)を追加します。
次に2.です。
実験してみましたところ、BOSEアンプからは高音自体は出ているようですので、高音は純正スピーカーが苦手としている部分のようです。
そこで、高音専用のツィーターを追加します。
隠した方が見た目は良いかもしれませんが、表現力に影響する部分ということと、隠すスペースもありませんので、ここだけはダッシュボード上に出させてもらいます。
この２点を行うことで、低音のモコモコは若干残っているものの、全体的な音の表現力が大きく良好になりました。
これでBOSE特有のモワモワした音ではなく、スッキリした感じの良い音です。
気になる価格は？
1.のスピーカーグリル加工は、材料費税別3,000円と工賃税別20,000円。
2.のツィーター追加は、ツィーター(キッカー製KST2004)税別16,000円と工賃税別16,000円。
合計税別55,000円(10%税込60,500円)で施工します。
ダッシュボード上のメインスピーカー交換もok
追加オプションとして、スピーカー交換も承ります。
スピーカー交換で、音色自体も変更できます。
表現力が高いため弊社でお勧めしておりますキッカー製スピーカーは、左右２個セットで税別16,000円(10%税込17,600円)と工賃税別20,000円。
合計税別36,000円(10%税込39,600円)です。
併せてセンタースピーカーも交換可能です。(金額はスピーカ2セット＋工賃1.5倍で対応)
グリル加工との相乗効果で、音の見通しが良くなり、音質向上します。
全体的な音がシャッキリします。
片方のスピーカーを仮に付け替えしてみて、交換後の音を試聴してからの交換作業も可能です。
純正BOSEを装着して「失敗したぁ！なんとかならないの？」とお悩みの方、弊社でなんとかします。
もちろんアクセラ以外のマツダ車でも行います。
(アテンザ、デミオ、CX-5、CX-3、ロードスター等)
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(株)赤池カーコミュニケーツシステムズ
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